サハリン物語―苦難の人生をたどった朝鮮人たちの証言（ガリヴァー叢書） [単行本]

サハリン物語―苦難の人生をたどった朝鮮人たちの証言（ガリヴァー叢書） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  戦後の負の遺産を検証。「日本人は墓も帰国した…」サハリンに残る戦争の傷跡は２１世紀の今も告発を続けている。日韓両国の真の友好を問うサハリン韓人の物語。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　暗い過去―その真実（侵略―その事実；強制連行；樺太に生きた朝鮮人　ほか）
  第２部　サハリン韓人・ヴァーリャの半生（私の家族―戦争の頃；朝鮮人虐殺；「朝鮮人も日本人だったのよ」　ほか）
  第３部　永住帰国（実に五五年ぶりの帰国；永住帰国の日；サハリンの朝鮮人社会　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  片山 通夫(カタヤマ ミチオ)
  １９４４年、大阪生れ。フォトジャーナリスト。１９７０年から７４年、キューバ国営通信社「プレンサ・ラティナ」勤務、その後フリー。中東戦争、大阪万国博覧会、札幌冬季オリンピック、ミュンヘンオリンピック、ヘルシンキ、ヨーロッパ選手権大会など取材。写真展など国内外で多数開催
  
  吉 翔(キル サン)
  １９６４年韓国慶尚北道生まれ。フリージャーナリスト。１９９９年日本の大学で教育博士号を取得。サハリンおよびロシア・沿海州、中央アジアなどにいる朝鮮民族の実態調査などに従事。在韓国・ソウル

サハリン物語―苦難の人生をたどった朝鮮人たちの証言（ガリヴァー叢書） の商品スペック