社会民主主義と社会主義 [単行本]
    • 社会民主主義と社会主義 [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月3日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003978948

社会民主主義と社会主義 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月3日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:専修大学出版局
販売開始日: 2024/12/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

社会民主主義と社会主義 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    目次

    まえがき

    第1章 社会民主主義の再生
    1 はじめに
    2 マルクス主義と四つの論点
    3 福祉国家
    4 社会民主主義の分岐
    5 社会民主主義の再生とマルクス主義
    6 社会民主主義から社会主義へ

    第2章 生産力の発展
    1 はじめに
    2 生産力の概念
    3 生産量:P1
    4 自然制御能力:P3
    5 生産性:P2
    6 小括

    第3章 労働の廃絶
    1 マルクス主義的な労働観のアポリア
    2 社会発展論における労働と自由時間
    3 疎外された労働
    4 『資本論』における「労働日の短縮」
    5 人間本質としての労働
    6 マルクス主義と労働

    第4章 所有・労働・生産手段
    1 問題の所在
    2 所有と労働の定義
    3 労働所有論:TL
    4 生産手段所有論:TOMP
    5 二つの理論の関係

    第5章 疎外態としての国家
    1 問題の所在
    2 疎外国家論
    3 階級国家論
    4 アナーキズム
    5 自由主義国家論
    6 小括

    第6章 グローバル化
    1 反グローバル化運動
    2 社会主義への移行についてのマルクスの学説
    3 非資本主義的発展の道
    4 資本主義の発展としての社会主義

    第7章 結論

    参考文献
    あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 内容紹介

    福祉国家を支えてきた社会民主主義はこれからどこへ進むべきか。マルクス派社会主義の観点から考察する。

    ソ連型社会体制の崩壊を経験した現在、先進資本主義国において福祉国家を推進してきた社会民主主義こそがもっとも期待できる社会主義の潮流であり、新自由主義によって縮小された福祉国家を再建することが社会主義の当面の課題である。
    しかし、グローバル化と情報化の段階にある今日の資本主義のもとで福祉国家を永続化させることは不可能であり、われわれは再建福祉国家からさらに生産手段を社会的所有にした共産主義社会へと進まねばならない。したがって今日の社会民主主義に求められるのは、マルクス派社会主義へと自らを刷新することなのである。
    本書ではこの展望の根拠を、今日の福祉国家が直面する四つの問題、すなわち経済成長か定常状態か、「労働の解放」か「労働からの解放」か、国家の存続か廃絶か、ナショナリズムかコスモポリタニズムかに取り組むことを通じて提示する。


    目次

    まえがき

    第1章 社会民主主義の再生
    1 はじめに
    2 マルクス主義と四つの論点
    3 福祉国家
    4 社会民主主義の分岐
    5 社会民主主義の再生とマルクス主義
    6 社会民主主義から社会主義へ

    第2章 生産力の発展
    1 はじめに
    2 生産力の概念
    3 生産量:P1
    4 自然制御能力:P3
    5 生産性:P2
    6 小括

    第3章 労働の廃絶
    1 マルクス主義的な労働観のアポリア
    2 社会発展論における労働と自由時間
    3 疎外された労働
    4 『資本論』における「労働日の短縮」
    5 人間本質としての労働
    6 マルクス主義と労働

    第4章 所有・労働・生産手段
    1 問題の所在
    2 所有と労働の定義
    3 労働所有論:TL
    4 生産手段所有論:TOMP
    5 二つの理論の関係

    第5章 疎外態としての国家
    1 問題の所在
    2 疎外国家論
    3 階級国家論
    4 アナーキズム
    5 自由主義国家論
    6 小括

    第6章 グローバル化
    1 反グローバル化運動
    2 社会主義への移行についてのマルクスの学説
    3 非資本主義的発展の道
    4 資本主義の発展としての社会主義

    第7章 結論

    参考文献
    あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松井 暁(マツイ サトシ)
    1960年生まれ。専修大学経済学部教授。東京大学文学部哲学科卒業。一橋大学経済学研究科博士課程単位取得。博士(経済学)。専門は社会経済学、経済哲学

社会民主主義と社会主義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:専修大学出版局
著者名:松井 暁(著)
発行年月日:2024/12/11
ISBN-10:4881253956
ISBN-13:9784881253953
判型:A5
発売社名:専修大学出版局
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:21cm
他の専修大学出版局の書籍を探す

    専修大学出版局 社会民主主義と社会主義 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!