ホロコーストとジェノサイド―ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ [単行本]
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ホロコーストとジェノサイド―ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ [単行本]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2024/11/16
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ホロコーストとジェノサイド―ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ホロコーストの記憶をパレスチナの痛みとともに語ることはできないのか―。イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究とガリツィア(西ウクライナ)にルーツのある自分史を重ねて、パレスチナの今へと語りつなぐ。人道的なオピニオンや社会活動でも知られる著者が、記憶の政治化や「唯一無二」性の強調によって桎梏化されてきたホロコースト研究に風穴をあけ、新たなナラティヴの可能性を探る。イスラエル=パレスチナの共感的理解を希求する、渾身のメッセージが詰まった最新論集。日本語版特別編集。
  • 目次

      日本語版へのまえがき
      謝 辞

     序 章

    第Ⅰ部 残虐行為を書く

     第一章 歴史上の唯一無二性と統合された歴史
     第二章 ジェノサイドの場としての東ヨーロッパ

    第Ⅱ部 地域の歴史

     第三章 地域からジェノサイドを再構成する
     第四章 歴史文書としての証言

    第Ⅲ部 正義/司法と否定論

     第五章 法廷のなかのホロコースト
     第六章 忘却の道具としての記憶法

    第Ⅳ部 記憶の訪れる時

     第七章 イスラエル=パレスチナにおける帰還と追放
     第八章 私がたどったアウシュヴィツへの捻れた道、そして帰路
     第九章 過去を語って未来を築く

      訳者あとがき
      原 注(略語一覧)
      索 引
  • 出版社からのコメント

    ガザの人道危機を訴えるオピニオンやETV特集でおなじみの、イスラエル人著者による渾身の学術エッセイ集。日本語版特別編集。
  • 内容紹介

    ホロコーストの記憶をパレスチナの痛みとともに語ることはできないのか。イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究と自分史を重ねてパレスチナの今へと語りをつなぐ。ガザの人道危機を訴えるオピニオンやETV特集でもおなじみの著者による骨太かつ渾身の学術エッセイ集。日本語版特別編集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バルトフ,オメル(バルトフ,オメル/Bartov,Omer)
    1954年生まれのユダヤ系イスラエル人(アメリカ在住)。歴史学者。テル・アヴィヴ大学(学士、1979年)、オックスフォード大学(博士、1983年)を経て、現在ブラウン大学教授(ホロコースト・ジェノサイド研究)、第二次大戦期ドイツ国防軍の研究に始まり、ルーツであるガリツィア(西ウクライナ)のホロコーストをテーマとした一人称の歴史叙述や小説を執筆。イスラエル・パレスチナ問題では人道的なオピニオンや社会活動、編著書Israel‐Palestine:Lands and Peoples(Berghahn,2021)で知られる

    橋本 伸也(ハシモト ノブヤ)
    1959年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)。現在、関西学院大学文学部教授。専門はロシア・東欧史、メモリー・スタディーズ
  • 著者について

    オメル・バルトフ (オメルバルトフ)
    オメル・バルトフ(Omer Bartov)
    1954年生まれのユダヤ系イスラエル人(アメリカ在住).歴史学者.テル・アヴィヴ大学(学士,1979年),オックスフォード大学(博士,1983年)を経て,現在ブラウン大学教授(ホロコースト・ジェノサイド研究).第二次大戦期ドイツ国防軍の研究に始まり,ルーツであるガリツィア(西ウクライナ)のホロコーストをテーマとした一人称の歴史叙述や小説を執筆.著書にAnatomy of a Genocide: The Life and Death of a Town Called Buczacz(Simon & Schuster, 2018), The Butterfly and the Axe(Amsterdam Publishers, 2023,小説)など多数.イスラエル・パレスチナ問題では人道的なオピニオンや社会活動,編著書Israel-Palestine: Lands and Peoples(Berghahn, 2021)で知られる.

    橋本 伸也 (ハシモト ノブヤ)
    橋本伸也(はしもと・のぶや)
    1959年生まれ.京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学.博士(教育学).現在,関西学院大学文学部教授.専門はロシア・東欧史,メモリー・スタディーズ.主な著書に『記憶の政治──ヨーロッパの歴史認識紛争』(岩波書店,2016),『紛争化させられる過去──アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』(編著,岩波書店,2018),訳書にコスチャショーフ『創造された「故郷」──ケーニヒスべルクからカリーニングラードへ』(共訳,岩波書店,2019),ヤーラオシュ『灰燼のなかから──20世紀ヨーロッパ史の試み』上・下(人文書院,2022)など多数.

ホロコーストとジェノサイド―ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:オメル バルトフ(著)/橋本 伸也(訳)
発行年月日:2024/11/14
ISBN-10:4000616714
ISBN-13:9784000616713
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:626g
その他: 原書名: Genocide,the Holocaust and Israel-Palestine:First-Person History in Times of Crisis〈Bartov,Omer〉
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