奈良時代の大造営と遷都―宮都と寺院の実像を探る [単行本]
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奈良時代の大造営と遷都―宮都と寺院の実像を探る [単行本]
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奈良時代の大造営と遷都―宮都と寺院の実像を探る [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2024/12/17
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奈良時代の大造営と遷都―宮都と寺院の実像を探る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    平城京に都を遷し、新たに律令社会の形成をめざした奈良時代。国司・郡司の仕事や対馬・隠岐の実像など、古代社会の諸相を描く。遷都を繰り返した聖武天皇の意図や、大仏の造立、平城京の寺々などにも説き及ぶ。
  • 目次

    はしがき

    第一章 古代の役人たちと地域の社会
     1 地方の行政を担った国司
     2 郡の役所と郡司の仕事
     3 古代の道と駅家
     4 平城京の告知札
     5 告知札からみる遺失物の捜索
     6 古代国家と対馬 
     7 古代国家と隠岐 

    第二章 複都制と都の移動
     1 藤原宮・京の造営と周礼型都城
     2 聖武天皇と三都制の構想
     3 恭仁宮・京への遷都
     4 紫香楽宮・甲賀宮の造営と遷都
     5 近江保良宮・京への遷都

    第三章 平城京と寺々の世界
     1 興福寺と西金堂の造営
     2 聖武天皇と信楽での大仏造立 
     3 東大寺の盧舎那仏・大仏殿と仏師・大工たち―国中連公麻呂と益田連縄手―
     4 大仏造立と長登銅山
     5 大仏に塗る金の産出と百済王敬福
     6 行基の社会活動と長岡院
     7 鑑真の東征と唐招提寺
     8 法華寺金堂の造営と正倉院文書
     9 造東大寺司の下級官人・安都雄足の足跡
     10 紀寺の奴婢の解放とその背景
     11 山辺郡の山中に建てられた毛原廃寺

    第四章 墓誌を残した人びと
     1 太安万侶の墓誌とさまざまな墓誌
     2 石川年足の墓誌とその経歴
     3 中国で見つかった井真成の墓誌―日本と中国の墓誌―

    第五章 みやこの建築物の瓦造り
     1 初期寺院の瓦生産―奈良県五條市の瓦窯跡―
     2 藤原宮の造営と瓦生産
     3 平城宮の造営と瓦生産

    あとがき
    引用・参考文献
  • 出版社からのコメント

    国司・郡司の仕事や対馬・隠岐の実像など古代社会の諸相を描く。遷都を繰り返した聖武天皇の意図や、平城京の寺々などにも説き及ぶ。
  • 内容紹介

    710年、藤原京より平城京に都を遷し、新たに律令社会の形成をめざした奈良時代。地方の行政を担った国司・郡司らの仕事や古代の道に立てられた告知札、対馬・隠岐の実像や墓誌にいたるまで、古代社会の諸相を描く。遷都を繰り返した「聖武による五年間の彷徨」の意図や、行基が参画した大仏造立、平城京内の寺々の造営の実態を解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小笠原 好彦(オガサワラ ヨシヒコ)
    1941年青森市に生まれる。現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)
  • 著者について

    小笠原 好彦 (オガサワラ ヨシヒコ)
    1941年、青森市生まれ。1966年、東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所主任研究官、滋賀大学教授、明治大学大学院特任教授を経て、現在、滋賀大学名誉教授・博士(文学) ※2023年12月現在
    【主要著書】『日本古代寺院造営氏族の研究』(東京堂出版、2005年)、『大仏造立の都 紫香楽宮』(新泉社、2005年)、『聖武天皇が造った都』(吉川弘文館、2012年)、『古代豪族葛城氏と大古墳』(吉川弘文館、2017年)、『検証 奈良の古代遺跡』(吉川弘文館、2019年)、『古代近江の三都』(サンライズ出版、2021年)、『古代の宮都と地方官衙の造営』(吉川弘文館、2022年)

奈良時代の大造営と遷都―宮都と寺院の実像を探る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:小笠原 好彦(著)
発行年月日:2024/12/20
ISBN-10:4642084649
ISBN-13:9784642084642
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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