食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか [単行本]
    • 食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003979607

食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日経BP社
販売開始日: 2024/12/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    台湾有事などでシーレーンが破壊され食料輸入が途絶する場合、今のコメ生産では半年経たないうちに大多数の国民が餓死する。さらに重要なことは、食料が途絶するときは、石油や肥料原料の輸入も途絶する。これらがないと、農業機械、化学肥料や農薬は使えない。どうすればよいのか?最も重要な政策の方針は、石油・肥料・食料の備蓄と集荷・配給体制の整備、そして国民を飢えから救うための輸出増加をねらいとするコメの生産増加であり、コメ・麦の二毛作の普及だ。そうした政策で自給率を現在の37%から70%以上に高めることができる。長年、食料安全保障問題に関わってきた著者が、その経験を活かし、国民が飢餓に陥る事態を避けるために、具体的に日本が食料安全保障のために取り組むべき政策を包括的に提示する。
  • 目次

    はじめに
    序 章 食料安全保障の焦点

    第1章 なぜ、食料安全保障政策が必要なのか
        ――体験的安全保障政策論
     補論 JA農協とは何か

    第2章 誰のための食料安全保障か
        ――食料・農業・農村基本法改正で危機に対応できるのか

    第3章 日本に起こる食料危機
        ――ガザは他人事ではない

    第4章 アメリカによる食料封鎖の教訓
        ――食をめぐる太平洋戦争

    第5章 戦後の食糧難の教訓

    第6章 食料について知っておくべきファクツ

    第7章 食料安全保障の不都合な真実

    第8章 日本のコメが世界を救う

    第9章 日本に必要な食料安全保障戦略とは?

    あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    台湾有事、シーレーン破壊による食糧・石油途絶が招く深刻な飢餓の危機。歴史的な比較検証、ファクツチェックをもとに対応策を示す。
  • 内容紹介

    台湾有事で国民は半年で餓死に直面する可能性がある。
    生存の危機から国民を救う真の処方箋とは? 
    起こりうる危機と対策を徹底検証する。

    〇台湾有事などでシーレーンが破壊され食料輸入が途絶する場合、今のコメ生産では半年経たないうちに大多数の国民が餓死する。さらに重要なことは、食料が途絶するときは、石油や肥料原料の輸入も途絶する。これらがないと、農業機械、化学肥料や農薬は使えない。どうすればよいのか?

    〇最も重要な政策の方針は、石油・肥料・食料の備蓄と集荷・配給体制の整備、そして国民を飢えから救うための輸出増加をねらいとするコメの生産増加であり、コメ・麦の二毛作の普及だ。そうした政策で自給率を現在の37%から70%以上に高めることができる。

    〇長年、食料安全保障問題に関わってきた著者が、その経験を活かし、国民が飢餓に陥る事態を避けるために、具体的に日本が食料安全保障のために取り組むべき政策を包括的に提示する。


    【著者からのメッセージ】
    「食料危機を煽るだけでは、問題の解決にはならない。台湾有事などに備えるためには減反を直ちに廃止すべきだが、それだけでは国民を飢餓から守ることはできない。本書の目的は、戦中・戦後の食料事情とそれを解決するために工夫された政策を分析し参考としながら、台湾有事などでシーレーンが破壊され、わが国への食料やエネルギーの輸入が途絶した場合にも、国民を生存させるための政策を研究することである。その際、農政当局や既得権者のウソや矛盾に邪魔されず、またこれらを排除して、ファクツとロジックに基づき、真に必要な食料安全保障政策を提示したい」。(「はじめに」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山下 一仁(ヤマシタ カズヒト)
    キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、経済産業研究所上席研究員(特任)1955年岡山県生まれ。東京大学法学部卒業、農林省入省。農林水産省ガット室長、欧州連合日本政府代表部参事官、農林水産省地域振興課長、農村振興局整備部長、同局次長などを歴任。2008年農林水産省退職。1982年ミシガン大学応用経済学修士、行政学修士。2005年東京大学博士(農学)
  • 著者について

    山下一仁 (ヤマシタ カズヒト)
    キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、経済産業研究所上席研究員(特任)
    1955年岡山県生まれ。東京大学法学部卒業、農林省入省。農林水産省ガット室長、欧州連合日本政府代表部参事官、農林水産省地域振興課長、農村振興局整備部長、同局次長などを歴任。2008年農林水産省退職。1982年ミシガン大学応用経済学修士、行政学修士。2005年東京大学博士(農学)。
    主な著書:『食の安全と貿易』(日本評論社、2008年)、『農業ビッグバンの経済学』(日本経済新聞出版、2010年)、『日本農業は世界に勝てる』(同、2015年)、『TPPが日本農業を強くする』(同、2016年)、『国民のための「食と農」の授業』(同、2022年)、『いま蘇る柳田國男の農政改革』(新潮社、2018年)、『日本が飢える!』(幻冬舎、2022年)など。

食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版
著者名:山下 一仁(著)
発行年月日:2024/12/12
ISBN-10:4296120824
ISBN-13:9784296120826
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:372ページ
縦:19cm
他の日経BP社の書籍を探す

    日経BP社 食料安全保障の研究―襲い来る食料途絶にどう備えるか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!