日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで [単行本]
    • 日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで [単行本]

    • ¥6,600198 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003984583

日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計10%ゴールドポイント還元!書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)で合計10%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥6,600(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(3%還元)(¥198相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2024/10/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    柳田國男のライフコースを補助線に描く日本民俗学の理論・実践の軌跡。農政官僚であった柳田國男は、明治末から大正にかけての旅を契機に日本民俗学の構想にとりかかる。郷土会の活動やジュネーブ滞在を経て昭和に入ると、矢継ぎ早に民俗学理論を世に送り出す。そして、還暦記念の日本民俗学講習会を成功させ、学界の組織化が進んでいく。
  • 目次

    序論 日本民俗学の生成と柳田國男

    Ⅰ 日本民俗学の創成期──民俗学の胎動 一九〇八~一九二四年
    第一章 『後狩詞記』にみる民俗学理論の萌芽
    第二章 『石神問答』の制作意図と問題関心
    第三章 『遠野物語』の執筆動機と民俗学的意義
    第四章 郷土会の活動と内郷村調査
    第五章 「諸国叢書」と柳田國男の旅
    第六章 柳田國男のヨーロッパ体験と洋書の受容

    Ⅱ 日本民俗学の確立期──民俗学理論と実践 一九二七~一九三五年
    第七章 『蝸牛考』と方言周圏論
    第八章 『明治大正史世相篇』の執筆経緯と社会変動論
    第九章 『民間伝承論』制作実態と民俗学理論
    第十章 『郷土生活の研究法』の三部分類と常民概念
    第十一章 山村調査の実施とその展開
    第十二章 日本民俗学講習会の企画とその意義

    結論 日本民俗学の創成期と確立期の特徴

    参考文献一覧
    柳田國男年譜
    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    農政官僚であった柳田國男は、明治末から大正にかけての旅を契機に日本民俗学の構想にとりかかる。郷土会の活動やジュネーブ滞在を経て昭和に入ると、矢継ぎ早に民俗学理論を世に送り出す。そして、還暦記念の日本民俗学講習会を成功させ、学界の組織化が進んでいく。
    柳田國男のライフコースを補助線に描く、日本民俗学の理論・実践の軌跡。

    図書館選書
    農政官僚であった柳田國男は、明治末~大正の旅を契機に日本民俗学の構想にとりかかり、民俗学理論を世に送り出すとともに、学界の組織化を進めていく。柳田國男のライフコースを補助線に描く、日本民俗学の理論と実践の軌跡。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    板橋 春夫(イタバシ ハルオ)
    1954年群馬県生まれ。1976年國學院大学卒業。伊勢崎市職員、新潟県立歴史博物館参事、日本工業大学建築学部教授を経て、放送大学客員教授、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科非常勤講師。博士(文学・筑波大学)、博士(歴史民俗資料学・神奈川大学)。単著:『産屋の民俗』(岩田書院、2022年、日本民俗建築学会竹内芳太郎賞受賞)ほか
  • 著者について

    板橋 春夫 (イタバシ ハルオ)
    1954年群馬県生まれ。1976年國學院大学卒業。
    伊勢崎市職員、新潟県立歴史博物館参事、日本工業大学建築学部教授を経て、現在、放送大学客員教授、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科非常勤講師。
    博士(文学・筑波大学)、博士(歴史民俗資料学・神奈川大学)。

    単著に、『平成くらし歳時記』(岩田書院、2004年)、『誕生と死の民俗学』(吉川弘文館、2007年)、『叢書・いのちの民俗学』1~3(社会評論社、2008~2010年)、『産屋の民俗』(岩田書院、2022年、日本民俗建築学会竹内芳太郎賞受賞)、『日本民俗学の萌芽と生成─近世から明治まで─』(七月社、2023年)など

日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:七月社
著者名:板橋 春夫(著)
発行年月日:2024/10/29
ISBN-10:4909544372
ISBN-13:9784909544377
判型:A5
発売社名:七月社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:392ページ
縦:21cm
重量:600g
他のその他の書籍を探す

    その他 日本民俗学の創成と確立―椎葉の旅から民俗学講習会まで [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!