児童虐待防止のための保護法制 [単行本]
    • 児童虐待防止のための保護法制 [単行本]

    • ¥5,500165 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月19日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003984841

児童虐待防止のための保護法制 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥5,500(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(3%還元)(¥165相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月19日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/11/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

児童虐待防止のための保護法制 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    わが国の保護法制、実施体制の到達点とその課題は何か。独仏英の比較で国際標準を明らかにすることにより解明する。
  • 目次

    はしがき

    第1編 わが国の児童保護法制

    第1章 憲法

    第2章 親権制度(民法Ⅰ)
     Ⅰ 親権制度の沿革
     Ⅱ 親権制度の概要
     Ⅲ 親権喪失制度

    第3章 未成年後見制度(民法Ⅱ)
     Ⅰ わが国における後見制度の沿革
     Ⅱ 未成年後見制度の概要
     Ⅲ 未成年後見人の権利と義務
     Ⅳ 未成年後見における諸課題

    第4章 児童福祉法
     Ⅰ 児童福祉法の制定
     Ⅱ 児童福祉理念の発展
     Ⅲ 児童福祉法に基づく措置
     Ⅳ 児童福祉法による虐待対応

    第5章 児童虐待の防止等に関する法律
     Ⅰ 法律制定までの経緯
     Ⅱ 法律の概要
     Ⅲ 法的対応の流れ

    第6章 その他の児童保護関係法
     Ⅰ 児童憲章
     Ⅱ 児童買春・児童ポルノ処罰法
     Ⅲ 少年法
     Ⅳ 刑法等
     Ⅴ 特別養子縁組制度(民法Ⅲ、家事事件手続法)

    第2編 ドイツの児童保護法制

    第1章 概観

    第2章 ドイツ民法典(BGBその1)
     Ⅰ 民法典の沿革
     Ⅱ 親の配慮権
     Ⅲ 子の福祉の危機における法的措置
     Ⅳ 親の配慮権剥奪
     Ⅴ 親の配慮権停止

    第3章 未成年後見制度(BGBその2)
     Ⅰ 概要
     Ⅱ 後見の事由
     Ⅲ 後見の執行
     Ⅳ 裁判所による助言と監督
     Ⅴ 後見の終了
     Ⅵ 報酬および費用補償
     Ⅶ 未成年者の保護
     Ⅷ 少年局の役割
     Ⅸ 秘密出産

    第4章 社会法典第8編

    第5章 家事事件および非訟事件手続法

    第6章 刑法典

    第7章 児童虐待防止対策の実情

    第3編 フランスの児童保護法制

    第1章 概要

    第2章 親権制度
     Ⅰ 親権制度の沿革
     Ⅱ 親権の意義
     Ⅲ 親権の内容
     Ⅳ 親権の制限

    第3章 未成年後見制度
     Ⅰ 民法典上の未成年後見
     Ⅱ 国の被後見子

    第4章 刑法典

    第5章 危険な状態にある子の保護
     Ⅰ 概要
     Ⅱ 司法による保護
     Ⅲ 行政による保護

    第4編 イギリスの児童保護法制

    第1章 児童保護の歴史的経緯

    第2章 1989年児童法
     Ⅰ 概要
     Ⅱ 親責任
     Ⅲ 裁判所の関与と役割
     Ⅳ 8条命令
     Ⅴ 保護や支援を要する児童
     Ⅵ 子の保護のための裁判所命令
     Ⅶ 警察保護
     Ⅷ 47条調査

    第3章 未成年後見制度

    第4章 その他の児童保護関係法

    第5章 政府指針(Working together to safeguard children)

    第5編 各国の法制比較(ドイツ、フランス、イギリス、日本)

    事項索引
  • 内容紹介

    わが国の児童保護法制を俯瞰的に考察。独仏英と比較研究した国際標準の検討により、法制、実施体制の抱える課題を明らかにする。

    児童相談所の現場経験をもとに民法や児童福祉法や虐待防止法などの児童保護関連法を批判的に考察、児童福祉の見地からわが国の未成年後見制度に論究。独仏英の民法典や児童保護法を訳出し、親権制限、未成年後見、一時保護、通告などの共通事項を解説。可能な範囲で法制史を付し、独仏英日の法制比較表を作成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐柳 忠晴(サヤナギ タダハル)
    香川県生まれ。早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。東京都職員(1971~2008年)~東京都多摩児童相談所長など歴任。東京福祉大学社会福祉学部教授(2008~2012年)。一般社団法人比較後見法制研究所理事(2013年~)
  • 著者について

    佐柳 忠晴 (サヤナギ タダハル)
    佐柳 忠晴(さやなぎ ただはる)

    香川県生まれ。経歴:早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。東京都職員(1971~2008年)~東京都多摩児童相談所長など歴任。東京福祉大学社会福祉学部教授(2008~2012年)、一般社団法人比較後見法制研究所理事(2013年~)。最近の著書・論文等:『児童虐待の防止を考える~子の最善の利益を求めて』(三省堂、2017年)、「未成年後見~成年後見との比較を中心に」田山輝明編著『成年後見~現状の課題と展望』(日本加除出版、2014年)、「ドイツの新しい未成年後見制度」(季刊比較後見法制第17号、2022年)、「未成年後見制度の考察」(季刊比較後見法制第12号、2020年)、『視点・論点~児童虐待を防止するために』(NHK講演、2018年10月)。

児童虐待防止のための保護法制 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:佐柳 忠晴(著)
発行年月日:2024/11/20
ISBN-10:4326404426
ISBN-13:9784326404421
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:416ページ
縦:21cm
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 児童虐待防止のための保護法制 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!