昼の月 [単行本]

昼の月 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  暦をなぞり日々のこころのかたちをたどる。愛犬と散歩に行き、畑を耕し、本を読む。過去を思い、今を見つめて、静かな凪のような日々につむいだ文章たち。

• 目次

  はじめに　3
  
  第一章　朧月
  二月八日　東風解凍
  二月九日　黄鶯睍睆
  二月十四日　魚上氷
  二月十九日　土脉潤起
  二月二十四日　霞始靆
  三月一日　草木萌動
  三月七日　蟄虫啓戸
  三月十一日　桃始笑
  三月十六日　菜虫化蝶
  三月二十一日　雀始巣
  三月二十七日　桜始開
  四月一日　雷乃発声
  四月五日　玄鳥至
  四月十日　鴻雁北
  四月十五日　虹始見
  四月二十日　葭始生
  四月二十五日　霜止出苗
  五月一日　牡丹華
  
  第二章　涼月
  五月八日　黽始鳴
  五月十一日　蚯蚓出
  五月十六日　竹笋生
  五月二十一日　蚕起食桑
  五月二十六日　紅花栄
  六月一日　麦秋至
  六月六日　蟷螂生
  六月十一日　腐草為螢
  六月十六日　梅子黄
  六月二十二日　乃東枯
  六月二十七日　菖蒲華
  七月四日　半夏生
  七月七日　温風至
  七月十二日　蓮始開
  七月十七日　鷹乃学習
  七月二十三日　桐始結花
  七月二十八日　土潤溽暑
  八月六日　大雨時行
  
  第三章　月兎
  八月八日　涼風至
  八月十七日　寒蟬鳴
  八月十八日　蒙霧升降
  八月二十三日　綿柎開
  八月二十八日　天地始粛
  九月三日　禾乃登
  九月八日　草露白
  九月十三日　鶺鴒鳴
  九月十九日　玄鳥去
  九月二十三日　雷乃収声
  九月二十八日　蟄虫坏戸
  十月三日　水始涸
  十月十二日　鴻雁来
  十月十三日　菊花開
  十月十九日　蟋蟀在戸
  十月二十四日　霜始降
  十月三十一日　霎時施
  十一月三日　楓蔦黄
  
  第四章　寒月
  十一月八日　山茶始開
  十一月十三日　地始凍
  十一月十八日　金盞香
  十一月二十二日　虹蔵不見
  十一月二十七日　朔風払葉
  十二月四日　橘始黄
  十二月七日　閉塞成冬
  十二月十二日　熊蟄穴
  十二月十七日　鱖魚群
  十二月二十五日　乃東生
  十二月二十七日　麋角解
  一月一日　雪下出麦
  一月七日　芹乃栄
  一月十日　水泉動
  一月十五日　雉始雊
  一月二十日　款冬華
  一月二十五日　水沢腹堅
  二月二日　鶏始乳
  
  七十二候について
  あとがき

• 出版社からのコメント

  暦をなぞり日々のこころのかたちをたどる。静かな凪のような日々につむいだ文章（エッセイ）たち。

• 内容紹介

  暦をなぞり日々のこころのかたちをたどる。愛犬と散歩に行き、畑を耕し、本を読む。過去を思い、今を見つめて、静かな凪のような日々につむいだ文章（エッセイ）たち。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平林 鈴子(ヒラバヤシ スズコ)
  美術大学を卒業後、介護職を経て２４歳で結婚。結婚後は一般企業で事務の仕事をしていたが４０歳を機に退職。今はおよそ１６０坪の畑を耕しながら、夫と柴犬と暮らしている

• 著者について

  平林鈴子 (ヒラバヤシスズコ)
  美術大学を卒業後、介護職を経て24歳で結婚。結婚後は一般企業で事務の仕事をしていたが40歳を機に退職。今はおよそ160坪の畑を耕しながら、夫と柴犬と暮らしている。【著書】『シロのPotager』（風媒社、2020年）

昼の月 [単行本] の商品スペック