グローバル感染症の行方―分断が進む世界で重層化するヘルス・ガバナンス [単行本]
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グローバル感染症の行方―分断が進む世界で重層化するヘルス・ガバナンス [単行本]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2024/10/19
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グローバル感染症の行方―分断が進む世界で重層化するヘルス・ガバナンス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これだけ政治的な分断が進展した現在の国際社会で、国境を自由に越える感染症にどのように備えていくべきか。
  • 目次

    まえがき
     1.世界を襲った未曾有の緊急事態
     2.何が緊急事態を長引かせたのか?
     3.感染症の管理と地政学
     4.研究の動向
     5.多国間主義の変容
     6.本書の概要

    第一章 保健分野の多国間枠組みの変遷と行方
     1.感染症対応の国際規則の歴史的変遷
     2.国際環境の変容と既存の枠組みの限界
     3.新型コロナパンデミックによって明らかとなった問題点
     4.地政学的動向と連動する改革動向
     5.保健をめぐる多国間主義の行方

    第二章 新型コロナワクチンのアクセス格差をめぐる問題
     1.ワクチンへのアクセス格差はなぜ起きるのか?
     2.新型コロナワクチンの開発と供給
     3.ワクチンの公平アクセスに向けた国際的取り組みとその限界
     4.ワクチン問題と国際関係

    第三章 地域内保健協力の可能性と課題
     1.地域内保健協力の歴史的系譜
     2.戦後の地域内保健協力
     3.ポスト・パンデミックにおける地域内保健協力の可能性
     4.アジアにおける地域内保健協力
     5.地域内保健協力の可能性と課題

    第四章 重層化するヘルス・ガバナンスとイノベーションの可能性
     1.グローバル・ヘルス・ガバナンスにおけるイノベーション
     2.WHOアカデミー
     3.グローバル・バイオ製造訓練ハブ(GHT-B)
     4.パンデミックと疫学情報のためのWHOハブ
     5.グローバル・ヘルスにおけるイノベーションの行方

    第五章 日本とグローバル・ヘルス・ガバナンス――歴史的経緯と今後の可能性
     1.戦前日本と保健協力
     2.戦後の日本とグローバル・ヘルスの関わり
     3.日本の公衆衛生行政へのインパクト
     4.近年の日本の保健外交
     5.パンデミック下での日本の関与
     6.日本の役割とその展望
     7.日本の関与、その国際政治的な意義

    あとがき
  • 内容紹介

    政治的な分断が進展した現在の国際社会で、国境を自由に越える感染症に、世界はどのように備えていくべきか。安全保障という側面において、日本はどのような役割を果たせるのか。必ずやってくる「次」に向けて行われている様々な取り組み、その意義と目指すべき方向を論じた一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    詫摩 佳代(タクマ カヨ)
    1981年広島県生まれ、京都市出身。2005年東京大学法学部第三類(政治コース)卒業、2010年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論博士課程単位取得退学。博士(学術)。東京大学東洋文化研究所助教、東京都立大学法学部教授、フランス国立社会科学高等研究院(EHESS:´Ecole des hautes ´etudes en sciences sociales)訪問研究員などを経て、2024年4月より慶應義塾大学法学部教授。専門は国際政治、グローバル・ヘルス・ガバナンス
  • 著者について

    詫摩 佳代 (タクマ カヨ)
    1981年広島県生まれ、京都市出身。2005年東京大学法学部第三類(政治コース)卒業、2010年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論博士課程単位取得退学。博士(学術)。東京大学東洋文化研究所助教、東京都立大学法学部教授、フランス国立社会科学高等研究院(EHESS:École des hautes études en sciences sociales)訪問研究員などを経て、2024年4月より慶應義塾大学法学部教授。専門は国際政治、グローバル・ヘルス・ガバナンス。
    著書に『国際政治のなかの国際保健事業――国際連盟保健機関から世界保健機関、ユニセフへ』(ミネルヴァ書房、2014年)、『人類と病――国際政治から見る感染症と健康格差』(中央公論新社、2020年)、訳本にピーター・J・ホッテズ著、詫摩佳代訳『次なるパンデミックを防ぐ――反科学の時代におけるワクチン外交』(白水社、2022年)など。

グローバル感染症の行方―分断が進む世界で重層化するヘルス・ガバナンス の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:詫摩 佳代(著)
発行年月日:2024/10/15
ISBN-10:4750358231
ISBN-13:9784750358239
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:19cm
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