明代龍泉窯青磁の研究 [単行本]
    • 明代龍泉窯青磁の研究 [単行本]

    • ¥16,500495 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003987038

明代龍泉窯青磁の研究 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥16,500(税込)
ゴールドポイント:495 ゴールドポイント(3%還元)(¥495相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2024/12/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

明代龍泉窯青磁の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中国浙江省・龍泉市周辺を中心に生産された龍泉窯青磁。嗜好品や実用品として日本にも盛んに輸入されたが、海禁政策によって輸出先が限られた明代の状況は不明瞭であった。首里城などのグスクや沖縄県内における近年の出土例を詳細に分析し、膨大な資料に基づく青磁の編年を構築。美術史学・考古学を横断し、明代龍泉窯青磁の実態解明に挑む。
  • 目次

    序章 琉球出土資料による明代龍泉窯青瓷研究の意義
     琉球出土陶瓷研究の重要性
     美術史と考古学
     本書の課題と構成

    第1章 研究史と課題
     はじめに
     第1節 日本における分類・編年の研究史概要
     第2節 元・明代龍泉窯青瓷碗・皿を中心とした研究史と課題
     第3節 元・明代龍泉窯青瓷大形品の研究史と課題
     おわりに

    第2章 龍泉窯青瓷碗・皿・盤の編年
     はじめに
     第1節 大分類Ⅲ~Ⅴ類について
     第2節 元代中期から後期の基準資料と編年
     第3節 明代初期から中期前半の基準資料と編年
     第4節 生産地の様相 
     第5節 編年のまとめと画期
     おわりに

    第3章 龍泉窯青瓷蓋罐の研究―出土資料を中心に―
     はじめに
     第1節 名称と用途
     第2節 分類
     第3節 基準資料
     第4節 編年
     おわりに

    第4章 もうひとつの蓋罐―龍泉窯青瓷鳥文蓋罐をめぐって―
     はじめに
     第1節 龍泉窯青瓷鳥文蓋罐の復元
     第2節 類例
     第3節 評価と課題
     おわりに

    第5章 首里城跡出土龍泉窯青瓷大瓶の編年研究
     はじめに
     第1節 首里城跡出土の大瓶
     第2節 基準資料
     第3節 編年
     第4節 首里城跡出土大瓶の位置付け
     おわりに

    第6章 明代前期龍泉窯青瓷の特徴
     はじめに
     第1節 明代龍泉窯青瓷の編年
     第2節 首里城跡出土資料による明代初期龍泉窯青瓷の検討
     第3節 明代中期龍泉窯青瓷の特徴
     おわりに

    第7章 明代龍泉窯青瓷からみた琉球の内外
     はじめに
     第1節 沖縄本島と久米島での出土の特徴
     第2節 酒海壺型蓋罐の分布と特徴
     第3節 明代初期における龍泉窯青瓷の流通と琉球
     おわりに

    終章 まとめと展望

    参考文献
    図版出典
    あとがき
    初出一覧
    索引
    英文要旨
  • 出版社からのコメント

    嗜好品や実用品として広く輸出された龍泉窯青磁。琉球の新資料を中心とした編年と分析により、不明瞭とされてきた実態解明に挑む。
  • 内容紹介

    中国浙江省・龍泉市周辺を中心に生産された龍泉窯青磁。嗜好品や実用品として日本にも盛んに輸入されたが、海禁政策によって輸出先が限られた明代の状況は不明瞭であった。首里城などのグスクや沖縄県内における近年の出土例を詳細に分析し、膨大な資料に基づく青磁の編年を構築。美術史学・考古学を横断し、明代龍泉窯青磁の実態解明に挑む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柴田 圭子(シバタ ケイコ)
    1962年愛媛県に生まれる。現在、公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター嘱託調査員、沖縄県立芸術大学芸術文化研究所研究員、博士(芸術学)

明代龍泉窯青磁の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:柴田 圭子(著)
発行年月日:2025/01/01
ISBN-10:4642081550
ISBN-13:9784642081559
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:372ページ
縦:27cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 明代龍泉窯青磁の研究 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!