死刑制度を問う―仏教・浄土真宗の視点から [単行本]
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死刑制度を問う―仏教・浄土真宗の視点から [単行本]



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出版社:春秋社
販売開始日: 2024/11/13
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死刑制度を問う―仏教・浄土真宗の視点から [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。」日本の刑事司法の問題と倫理に迫る。浄土真宗本願寺派の前門主による、仏教者からの死刑制度論。
  • 目次

    序論 仏教・浄土真宗と死刑制度 「殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」
     問題意識
     死刑を廃止して困るのはだれでしょう?

    第一章 死刑制度とその問題点
     死刑賛成論と反対論
     人権について
     日本の死刑制度の歴史
     死刑制度の問題点
     死刑の根拠

    第二章 日本の刑事司法の問題点
     実態の隠蔽
     執行責任者の曖昧さ
     三審制
     死刑基準の曖昧さ・情状酌量と本人の反省
     死刑の基準
     情状酌量とは
     死刑囚の生活と刑の執行及び死後の後始末
     刑務官の苦悩――死刑が殺人であることの現場
     冤罪・誤判の可能性
     さまざまな冤罪
     代替策としての無期刑・終身刑
     被害者支援
     犯罪被害者に対する社会の連帯感
     和解
     償いとしての臓器提供

    第三章 宗教倫理からみた死刑制度
     日本の刑罰と宗教の歴史
     教誨師
     倫理道徳観から――自己責任論
     日本文化の特殊性   
     伝統的価値観の再評価――平安時代の死刑廃止
     仏教
     キリスト教
     中国思想
     付録 資料とその解釈
     根拠となる法律
     言葉の問題
     死刑制度にかかわる内外の規範・条約
     重大事件の概要

    参考文献
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    浄土真宗本願寺派前門主が、宗教界からも様々な声が挙がっている死刑制度をめぐる社会と倫理の問題を整理し、そのあり方を問う。
  • 内容紹介

    死刑制度の廃止が国際的な風潮となる中、いまだ日本は死刑存置の姿勢を貫いている。宗教界からも死刑制度の存置か廃止かを巡って声が上がってきた。本書は浄土真宗本願寺派前門主が、日本の刑事司法の問題点を整理し、浄土真宗仏教の視点から死刑のあり方を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大谷 光真(オオタニ コウシン)
    1945年京都府生まれ。麻布高等学校卒業、東京大学文学部卒業、龍谷大学大学院修士課程修了、東京大学大学院修士課程修了。77年、浄土真宗本願寺派第24代門主に就任、2014年6月に退任。全日本仏教会会長を3期務める
  • 著者について

    大谷 光真 (オオタニ コウシン)
    1945年京都府生まれ。麻布高等学校卒業、東京大学文学部卒業、龍谷大学大学院修士課程修了、東京大学大学院修士課程修了。77年、浄土真宗本願寺派第24代門主に就任、2014年6月に退任。全日本仏教会会長を3期務める。
    『世のなか安穏なれ:現代社会と仏教』(2007年、本願寺出版社)、『朝には紅顔ありて』(2009年、角川文庫)、『今、ここに生きる仏教』(2010年、平凡社)、『光といのち』(2010年、本願寺出版社)、『いまを生かされて』(2014年、文藝春秋)、『世のなか安穏なれ』(2015年、中公文庫)など著書多数。

死刑制度を問う―仏教・浄土真宗の視点から [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:大谷 光真(著)
発行年月日:2024/11/20
ISBN-10:4393334094
ISBN-13:9784393334096
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:194ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
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