都市社会学講義―シカゴ学派からモビリティーズ・スタディーズへ(筑摩選書) [全集叢書]
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都市社会学講義―シカゴ学派からモビリティーズ・スタディーズへ(筑摩選書) [全集叢書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/12/18
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都市社会学講義―シカゴ学派からモビリティーズ・スタディーズへ(筑摩選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    都市社会学とはどんな学問か。絶えず変調しつづける現代世界において、なおも都市という場に注目する意味とは何だろうか。20世紀初頭の「衝撃都市」シカゴに花開いた古典的な都市社会学やその批判者であるニュー・アーバン・ソシオロジー、世界経済の緊密化とともに台頭する空間論や移動論的転回。そこで何が問われ、何が見落とされてきたか。長年、都市社会学やコミュニティ研究を主導し、モビリティーズ・スタディーズの導入に尽力してきた著者が都市/都市社会学の軌跡をたどり、その現状と可能性を問う。
  • 目次

    まえがき
    第I部 はじまりとしての都市社会学──シカゴ学派社会学とシカゴ的世界
    第1章 社会科学から社会学へ──制度化のプロセス
    第2章 生成期から展開期のシカゴ学派都市社会学
    第3章 パークからワースへ──本流か傍流か?

    第II部 もうひとつの都市社会学の展開に向けて──さまざまな批判理論と空間論の台頭
    第4章 拡散する批判理論と「都市イデオロギー」論
    第5章 「没空間の時間論的偏向」再論
    第6章 シカゴ・モノグラフを読む
    補論1 ディープジャカルタを訪ねて──カンポンに関する一覚書

    第III部  もうひとつの都市社会学の領野/基層──空間論的転回、移動論的転回、そしてモビリティーズ・スタディーズ
    第7章 起点としての空間論的ルネサンス
    第8章 空間論的転回から移動論的転回へ(1)──空間/場所と時間の再審
    第9章 空間論的転回から移動論的転回へ(2)──ルフェーヴルとジンメル
    第10章 モビリティーズ・スタディーズの理論的座標軸(1)──創発とは何か
    第11章 モビリティーズ・スタディーズの理論的座標軸(2)──脱主体の機制
    第12章 ハーヴェイ、アーリとモビリティーズ・パラダイム

    第IV部 トランジション・シティの方位と実相
    第13章 都市社会学の脱構築のために
    第14章 トランジション・シティの「いま・ここ」と「これから」(1)──その諸相
    第15章 トランジション・シティの「いま・ここ」と「これから」(2)──デジタル化の光と影
    補論2 トランジション・シティと一九二〇年代シカゴの都市的世界
    終章 シカゴ学派再考の理論的地平から
    あとがき/参考文献
  • 出版社からのコメント

    都市社会学は都市の何を明らかにし、何を見逃してきたか。都市社会学やコミュニティ研究を主導してきた著者がその現在と未来を問う。
  • 内容紹介

    20世紀の「衝撃都市」シカゴから現代のトランジション・シティまで
    都市/都市社会学の軌跡をたどり、その現状と可能性を問う

    ===
    都市社会学とはどんな学問か。絶えず変調しつづける現代世界において、なおも都市という場に注目する意味とは何だろうか。20世紀初頭の「衝撃都市」シカゴに花開いた古典的な都市社会学やその批判者であるニュー・アーバン・ソシオロジー、世界経済の緊密化とともに台頭する空間論や移動論的転回。そこで何が問われ、何が見落とされてきたか。長年、都市社会学やコミュニティ研究を主導し、モビリティーズ・スタディーズの導入に尽力してきた著者が都市/都市社会学の軌跡をたどり、その現状と可能性を問う。
    ===

    モビリティーズ・スタディーズが明かす、来たるべき都市社会学の諸相
    ===
    「都市社会学は草創期以降こんにちに至るまで、その連続と断絶の理論的地平において、多かれ少なかれ都市の自覚化形態、つまり自らの立ち位置を問い直すものとして存続してきた。だからこそ、通説としての理解を越える本書は、単にあたらしいテキストとしてあるだけでなく、パラダイムシフトのための内的な与件を備えている」(「まえがき」より)
    ===

    図書館選書
    都市社会学は都市に何を見てきたか。たえず変調しつづける現代世界においてなお、都市を論じる意味はどこにあるのか。第一人者がその現状と可能性を鋭く問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉原 直樹(ヨシハラ ナオキ)
    1948年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。社会学博士。東北大学大学院文学研究科教授、大妻女子大学社会情報学部教授、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授などをつとめる。東北大学名誉教授。専攻は都市社会学、コミュニティ研究、社会学理論
  • 著者について

    吉原 直樹 (ヨシハラ ナオキ)
    吉原 直樹(よしはら・なおき):1948年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。社会学博士。東北大学大学院文学研究科教授、大妻女子大学社会情報学部教授、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授などをつとめる。東北大学名誉教授。専攻は都市社会学、コミュニティ研究、社会学理論。著書に『コミュニティと都市の未来』(ちくま新書)、『コミュニティ・スタディーズ』(作品社)、『都市社会学』『都市空間の社会理論』『都市とモダニティの理論』『モビリティと場所』(以上、東京大学出版会)、『コミュニティを再考する』(共著、平凡社新書)など多数。

都市社会学講義―シカゴ学派からモビリティーズ・スタディーズへ(筑摩選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:吉原 直樹(著)
発行年月日:2024/12/15
ISBN-10:4480018107
ISBN-13:9784480018106
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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