すみつぐ―愛すべき第二のふるさと走井 [単行本]

すみつぐ―愛すべき第二のふるさと走井 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　屋敷とひと（住まいの記憶史調査のはじまり；宮城邸の経歴；定右衛門さん）
  ２　第２のふるさと走井（走井の歴史；明日の走井を考える会）
  ３　農と林のめぐみ（林業；農業）
  ４　これからの走井とくらすむ滋賀

• 出版社からのコメント

  NPO法人くらすむ滋賀による林業家・宮城定右衛門氏への住まいの記憶史調査から、栗東市「走井」の魅力を伝えるツールを書籍化。

• 内容紹介

  わたしたちNPO法人くらすむ滋賀は、美しい家屋の「これから」と「これまで」の住まい手をつなぐ橋渡し役です。住まい手の語りを紡ぐことで、家屋に向けた思い出や想い入れに注目する「住まいの記憶史調査」を通じて、次代へと継承すべき地域文化やナラティブをとりまとめ、地域の固有性や情景を共有しながら、「売り手（貸し手）よし、買い手（借り手）よし、地域（社会）よし」の三方よしによる「住み継ぐ」まちづくりを目指しています。
  くらすむ滋賀の「住まいの記憶史調査」で訪れた、栗東市南部に位置する中山間地域「走井（はしり）」の林業家・宮城定右衛門氏の語りを中心に、歴史、文化、農林業の魅力とともに、社会や地域の課題にも目を向け、ありのままの「走井」を紹介するためコンパクトにまとめたのが本書となる。
  
  図書館選書
  NPO法人くらすむ滋賀が進める「住まいの記憶史調査」を通じて、林業家・宮城定右衛門氏の語りを紡ぎ、栗東市南部の中山間地域である走井の農林業や地域文化、地域行事などの魅力を伝えるツールとして書籍化。

すみつぐ―愛すべき第二のふるさと走井 [単行本] の商品スペック