糖尿病ファミリーブック [単行本]
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糖尿病ファミリーブック [単行本]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2024/10/25
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糖尿病ファミリーブック [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    糖尿病の基礎知識、透析患者にさせないポイント、病院・医師の見分け方etc.30年以上にわたり5000人を超える患者を診てきた糖尿病専門医が解説する糖尿病と診断された患者の家族に知っておいてほしいこと。
  • 目次

    はじめに

    第1章 糖尿病患者の家族に生じる不協和音 夫婦不和、家庭崩壊も珍しくない
    電車の中で小耳にはさんだ話
    発病したり改善しなかったりすることで患者が非難される病気は珍しい
    生活習慣病の中でも「自己責任」が問われやすい糖尿病
    患者のことを思うからこその監視や厳しい言葉
    過剰な糖尿病恐怖を植え付ける教育入院

    第2章 患者の家族が知っておくべき糖尿病の基礎知識
    糖尿病があろうとなかろうとするべきことは同じ
    私が「さもなくば」と患者を脅す医師をやめた理由
    30年以上、常時1000人を超える糖尿病患者を診ていて失明した人も足を切断した人もゼロ
    インスリン治療について
    糖尿病治療薬の進歩が糖尿病治療の在り方を変えている
    低血糖とは
    新しく登場してきた糖尿病薬剤について
    ①アルファグルコシダーゼ阻害薬
    ②グリニド薬
    ③チアゾリジン薬
    ④DPP4阻害薬
    ⑤GLP-1受容体作動薬
    ⑥ビグアナイド剤(メトホルミン)
    ⑦SGLT2阻害薬
    昔とは変化してきた糖尿病治療における食事の大切さ
    糖尿病の「ナチュラルヒストリー」を知ろう
    心がけるべきことの正解は「普通」の範囲内にある
    糖尿病を悪くしてしまう人は「食事を守らない人」ではない
    「行動変容」は自然に起こるもの
    うまくいっている人たちは特別なことをしていない
    ベジファーストについて
    糖質制限は特殊な食事療法
    食品交換表を使うのは日本独特の指導方法
    一生続けられないことは最初からやらないほうがよい
    理想的な減量スピードは1年に3㎏
    HbA1cについて
    イベントについて
    遺伝について
    糖尿病治療の目的は
    「糖尿病がない人と変わらない寿命と生活の質を確保すること」

    第3章 糖尿病だからといって特別なことは必要ない 糖尿病患者と家族の生活上のチェックポイント
    生活習慣を作っている3つの要素
    「運動しない」にも当てはまる3つの要素
    行動変容は起こさせるものではなく、「起きるもの」
    健康的な食生活への「4段のハシゴ」
    4段のハシゴそれぞれの具体的な意味
    ・1段目:3食をきちんと食べる
    ・2段目:主食と副食のバランスはほぼ同量に
    ・3段目:嗜好品は適量に
    ・4段目:やせるには食事を1割減らす
    ブレスロー博士の7つの健康習慣
    ①喫煙をしない
    ②定期的に運動をする
    ③飲酒は適量を守るか、しない
    ④1日7~8時間の睡眠をとる
    ⑤適正体重を維持する
    ⑥朝食を食べる
    ⑦間食をしない
    目標は「無意識に〇が増えていく」こと
    高齢者の血糖コントロールについて
    糖尿病の治療を続けていく原動力は家族

    第4章 糖尿病と腎臓病の関係を知る 糖尿病患者を透析にさせないためのポイント
    糖尿病性腎症による透析患者が増え続けている
    糖尿病性腎症には「引き返せないポイント」がある
    弁当箱の仕切りを真ん中にするイメージで主食とおかずを半々に
    腎機能に合わせて弁当箱の仕切りを移動させる
    透析開始は年に1人いるかいないかで透析阻止率は県のトップ
    初期から腎臓を守る薬を上手に使えば透析は防げる

    第5章 病院・医師選びは患者と家族で行う 信頼できるパートナーの見分け方
    基本的に内科の医師を選ぶ
    良い病院、良い医師を選ぶ
    良くない病院、良くない医師とは
    ・診察なしで簡単に薬を処方する病院
    ・忙しくて糖尿病患者をきちんと診てくれない病院
    ・担当医が短期間で変わってしまう病院
    ・糖質制限を勧める医師
    ・HbA1cが上がると入院を勧める医師

    第6章 糖尿病患者の家族にしてほしいこと、してほしくないこと
    家族にしてほしくないこと① 最新の治療法など目新しい治療法を患者に勧める
    家族にしてほしくないこと② 患者に生活習慣を守らせようとする
    家族にしてほしいこと① 一緒に受診する
    家族にしてほしいこと② 服薬を忘れないように協力する
    家族にしてほしいこと③ 一緒に健康的な食生活を送り、一緒に運動する

    おわりに
  • 内容紹介

    家族のサポートが、糖尿病治療のカギ

    30年以上にわたって糖尿病の診療を続けてきた著者が、
    患者と向き合う家族に必要な知識を解説

    我が国の糖尿病患者数は、統計を始めた1997年以降、右肩上がりで増加してきました。近年では、健康意識の高まりや予防検診の広まりによって患者数は頭打ちとなっているものの、依然として多くの人が糖尿病治療を受けています。
    特に日本の糖尿病患者の9割以上を占める2型糖尿病の場合は、遺伝的要因に加え、運動不足、飲酒、喫煙といった患者の生活習慣が原因のひとつであるといわれており、著者は治療のためには患者本人の努力だけでなく家族のサポートによる食生活をはじめとした生活習慣全般の改善が欠かせないといいます。
    糖尿病専門医として、三十数年にわたり5000人以上の糖尿病患者を診てきた著者は、現代の糖尿病治療は日々進歩しているため、そこまで厳しい食事制限をしなくても重大な合併症は防げるようになっていると指摘しています。また、継続的な治療をするためには、患者のペースに合わせて家族全員で健康的な生活を楽しみながら、糖尿病と上手に向き合うことが何より大切だと述べています。
    本書では、著者が長年にわたり臨床の現場で積み上げてきた知見を基に、糖尿病患者の家族が知っておくべき基礎知識や、患者に接する際に心がけてほしいことを紹介しています。また、健康的な食生活を段階的に身につける方法(「4段のハシゴ」)や、日常生活に取り入れやすい健康習慣のポイント(「ブレスロー博士の7つの健康習慣」)、糖尿病と腎臓病の関係、信頼できる病院や医師の選び方なども詳しく解説しています。
    患者の生活を無理に制限するのではなく、温かく見守り、支えながら伴走してあげることの重要性が分かる一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    保坂 嘉之(ホサカ ヨシユキ)
    医療法人芙蓉会理事長保坂内科クリニック院長、日本糖尿病学会、糖尿病専門医。1962年11月16日群馬県生まれ。1969年、山梨県富士吉田市立下吉田第二小学校入学。2001年、生活習慣病治療施設保坂内科クリニック開業
  • 著者について

    保坂 嘉之 (ホサカヨシユキ)
    保坂 嘉之(ほさか・よしゆき)
    医療法人芙蓉会理事長保坂内科クリニック院長、日本糖尿病学会、糖尿病専門医。
    1962年11月16日群馬県生まれ。
    1969年、山梨県富士吉田市立下吉田第二小学校入学。
    1975年、富士吉田市立下吉田中学校入学。
    1978年、山梨県立都留高等学校入学。
    1981年、群馬大学医学部医学科入学。
    1987年、東京大学医科学研究所、細菌研究部入所。
    同年10月、群馬大学医学部第一内科入局。
    1989年、山梨医科大学大学院入学。
    1993年、上野原町立病院内科医長。
    1994年、米国ミシガン大学糖尿病センター留学。
    1997年、山梨医科大学内科学講座第三教室医。
    2001年、生活習慣病治療施設 保坂内科クリニック開業。
    著書(共著)に『5分でできる糖尿病食事指導の早見表~糖尿病食から糖尿病性腎症食、透析食まで~』(南江堂)。『「7つの習慣」で糖尿病に克つ』(キングベアー出版)。

糖尿病ファミリーブック [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:保坂 嘉之(著)
発行年月日:2024/10/23
ISBN-10:4344948378
ISBN-13:9784344948372
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
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