ジェンダーの考え方―権力とポジショナリティから考える入門書 [単行本]
    • ジェンダーの考え方―権力とポジショナリティから考える入門書 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003987529

ジェンダーの考え方―権力とポジショナリティから考える入門書 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計10%ゴールドポイント還元!書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)で合計10%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
フォーマット:
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:青弓社
販売開始日: 2024/12/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ジェンダーの考え方―権力とポジショナリティから考える入門書 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自分と世界を変える第二歩のために―。規範や権力作用という視点を軸にして、基本的な知識からジェンダー論の核心、それを個別の問題に当てはめて考えるために必要な視点までを、豊富な具体例から平易に説く。ジェンダー論を学ぶ「はじめの一歩」にとどまらず、二歩目、三歩目を後押しする入門書。
  • 目次

    はじめに――ジェンダー論に向き合うこと

    第1章 ジェンダーを考えること:1――ジェンダー論の前提
     1 ジェンダー論と生活経験
     2 ジェンダー論の前提になる諸概念
     3 「女性問題」という問題
     解説1 構築主義とネイション
     解説2 ミソジニー
     第1章をより理解するためのブックガイド

    第2章 ジェンダーを考えること:2――ジェンダーのポリティクス
     1 ジェンダーをめぐる駆け引き
     2 脱‐自然化
     3 ジェンダーカテゴリーと規範権力
     4 性差別をめぐる事実判断と価値判断
     第2章をより理解するためのブックガイド

    第3章 制度か心か――フェミニズムが問題にしてきたもの
     1 フェミニズムとジェンダー論
     2 リベラルな視点による制度への問題提起
     3 第2波フェミニズム:1――私的領域への注目
     4 第2波フェミニズム:2――性支配
     5 第2波フェミニズム:3――労働への注目
     解説3 リベラリズム
     解説4 良妻賢母
     解説5 戦争、そしてボーヴォワールとフーコーの影響
     第3章をより理解するためのブックガイド

    第4章 差別/区別と自然化
     1 差別の順序
     2 徹底した差別、すなわち区別
     3 区別論の効果
     4 自然化と自然の構築
     解説6 先史時代の性別役割分業
     解説7 ジェンダーと“最新の科学”
     第4章をより理解するためのブックガイド

    第5章 男もつらいよ?――男たちの欺瞞のポリティクス
     1 責任転嫁と「加害者の被害者化」
     2 ポジショナリティと男性の利益
     3 男もつらいよ?
     4 男性内の配分の問題(複数性の問題)
     解説8 相殺法
     第5章をより理解するためのブックガイド

    第6章 ジェンダーと社会的結合
     1 男性たちの社会的結合
     2 異性愛での社会的結合
     3 近代家族の社会的機能
     4 制度ということの意味
     解説9 母性
     解説10 晩婚化・非婚化・少子化は女性の責任?
     解説11 イエとカイシャ
     第6章をより理解するためのブックガイド

    第7章 ジェンダーと権力作用
     1 交換という社会的結合
     2 代理行為と模倣
     3 強制された共犯性
     4 ポストコロニアルなジェンダー権力
     解説12 学習性無力感(learned helplessness)
     第7章をより理解するためのブックガイド

    文献表

    おわりに――みる前に跳べ
  • 内容紹介

    規範や権力作用という視点を軸にして、基礎概念からジェンダー論の核心、ポジショナリティなどの新たな概念までを、豊富な具体例を用いて平易に説く。ジェンダー論を学ぶ「はじめの一歩」にとどまらず、二歩目、三歩目を力強く後押しする画期的な入門書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池田 緑(イケダ ミドリ)
    大妻女子大学社会情報学部准教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は社会学、ポジショナリティ研究、ジェンダー研究、コロニアリズム(ポストコロニアリズム)研究
  • 著者について

    池田 緑 (イケダ ミドリ)
    大妻女子大学社会情報学部准教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は社会学、ポジショナリティ研究、ジェンダー研究、コロニアリズム(ポストコロニアリズム)研究。著書に『ポジショナリティ――射程と社会学的系譜』(勁草書房)、編著に『日本社会とポジショナリティ――沖縄と日本との関係、多文化社会化、ジェンダーの領域からみえるもの』(明石書店)など。

ジェンダーの考え方―権力とポジショナリティから考える入門書 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:池田 緑(著)
発行年月日:2024/12/26
ISBN-10:4787235494
ISBN-13:9784787235497
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:313g
他の青弓社の書籍を探す

    青弓社 ジェンダーの考え方―権力とポジショナリティから考える入門書 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!