がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日 [単行本]
    • がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日 [単行本]

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がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日 [単行本]



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出版社:明日香出版社
販売開始日: 2024/12/17
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がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    40代が余命2カ月。がん宣告は突然に。愛する人を失わないために今できることのすべて。
  • 目次

    第1章 え? 40代で妻が進行がんに
    実況中継編
     世界が一変するまで
      【5月10日(日)】異変の申し出があった日
     【5月11日(月)】まさか腫瘍マーカーが高いなんて!
     家族にがんが見つかったときのこと、考えたことはありますか?
      【5月12日(火)】上司への報告で涙する
     想像以上の進行がんだった
      【5月13日(水)】妻、がん宣告を受ける
      【5月14日(木)】妻の病名は何?
     【5月15日(金)】余命は2カ月、一刻の猶予なし
     対戦相手は決まった、「卵巣がんのステージⅢC」
      【5月17日(日)】入院まであと2日
      【5月18日(月)】入院前夜
      【5月19日(火)】対戦相手、対策が確定した
    ★がんサバイバーからのメッセージ①★「がんが見つかったとき」
    解説編
     Q1 がんはどうやって見つかるの?
     Q2 どのようにしてがんと診断されるの?
     Q3 どうしてがんの診断には生検が重要なの?
     Q4 がんのステージとは?
     Q5 がんと診断されたら、どんな説明があるの?
     
    第2章 がん戦争に突入――術前化学療法
    実況中継編
     がん戦争が始まった
      【5月20日(水)】わが家のがん戦争の始まり
      【5月21日(木)】2泊3日で帰宅
      【5月22日(金)】腹水が消えた
      【5月23日(土)24日(日)】海の近くを散歩
      【5月29日(金)】妻、ベリーショートにする
     家族崩壊の危機――がんじゃない家族は敵か?
      【6月3日(水)】経過は順調、でも……
     手術へ向かって一筋の光明が差す
      【7月1日(水)】手術の可能性が見えてきた
      【7月7日(火)】がんが確実に小さくなっている
      【7月22日(水)】3コース目も問題なく
     抗がん剤という選択
      【7月29日(水)】副作用でQOLが低下
    ★がんサバイバーからのメッセージ②★「闘病中の覚悟――秘めたフローチャート」
    解説編
    Q6 抗がん剤はやっぱり怖い?
    Q7 改めて、抗がん剤治療とは?
    Q8 抗がん剤にはどんな種類があるの?
    Q9 免疫チェックポイント阻害薬はどう違うの?
    Q10 病院の待ち時間はどうして長いのか

    第3章 運命を分ける戦い――手術
    実況中継編
     いよいよ手術へ
      【8月12日(水)】手術の予定が決まった
      【8月19日(水)】人工肛門になるかもしれない
     両親にどう伝えるか
      【8月23日(日)】妻の両親に電話をかけた
     運命の手術は、予想を上回る結果に
      【8月24日(月)】手術前の思いがけない試練
      【8月25日(火)】「コンプリート・サージェリー」だった!
     ★がんサバイバーからのメッセージ③★「手術後のこと――青い時間」
    解説編
    Q11 がんのことを誰まで伝えるか?
    Q12 どうして手術が治療の第一選択肢なの?
    Q13 がんの手術の成功とは?
    Q14 放射線治療はどんなときに行うの?
    第4章 延長戦へ――術後化学療法・維持療法
    実況中継編
     目に見えないがんを叩く
      【9月6日(日)】久しぶりに無心になれたひととき
      【9月9日(水)】術後化学療法をスタート
     果てしなきがん戦争
     がん食事本と牛肉事件
     かろうじて持ちこたえる日々
      【11月11日(水)】点滴の針が入らない
      【12月1日(火)】感染症を起こさないように
      【12月16日(水)】新薬という新たな選択肢
      【12月22日(火)】強靭な骨髄に感謝
      【12月23日(水)】点滴で妻からの〝加点〟に成功
      【12月24日(木)】中間ゴールにたどり着いたクリスマスイブ
     予後延長戦へ――ベバシズマブ点滴か、新薬ニラパリブか
      【2021年正月】新薬を服用している人を探してみよう
      【2021年1月6日(水)】維持療法の方針が決まった
      【2021年1月20日(水)】延長戦の始まり
     新薬ニラパリブでの治療
      【2021年3月末~】副作用で2度の休薬
      【2021年6月末~】しびれ、ホットフラッシュに効果があったこと
      【2021年9月~】妻と2年ぶりに里帰り
      【2021年11月~】ステージ上で歌う妻は輝いていた
     発覚から4年
      【2023年1月】最も再発しやすい時期を乗り越えた
      【2024年1月】延長戦の終わり
      【2024年5月】4年生存率50%を無事に通過
     ★がんサバイバーからのメッセージ④★「抗がん剤治療と本――ページめくるも多生の縁」
    解説編
    Q15 がんに効く食事療法はあるの?
    Q16 がん治療を有利に進めるための食事とは?
    Q17 治療の副作用で食べられないときには?
    Q18 闘病記の読むときに気をつけたほうがいいことは?
    Q19 再発の恐怖と闘うなか、家族にできることとは?
    Q20 がん患者さんは何を頼りにしたらよいの?

    第5章 がん患者家族となったがん専門医から、あなたへ
     病状が好転してからのほうがつらかった
     患者家族になったら、話し方も診療内容も変わった
       効果とリスクの天秤が変わった
       投了が遅くなった
     標準治療は〝並〟ではなく、最新・最適な治療
       ゴールドスタンダードのがん治療を誰もが受けやすい国
     「特別な治療」は前例の少ない治療
       金額と効果は比例しません
     万人に有効な補完代替療法はない
       「100%がんが消える」は怪しい
       がんについて調べるなら、まずはこの情報を
     進行がんほど、病院選びは近さが大事
       がんセンター、大学病院、総合病院の選び方
     主治医選びは、医師同士でも難しい
       抗がん剤治療も医師による力量差があります
       守備力の差は大きく運命を左右する
     セカンドオピニオンに遠慮は不要、でも準備は必要
       セカンドオピニオンは命に余裕がなければ難しい
     医師と患者の理想は、歴史上のあの関係
       がんの知識を深めるよりも、もっと大事なことがある
     がん治療において最も大切なこと

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    がん患者となった妻とがん専門医である夫の闘病記。「実況中継編」「がんサバイバーからのメッセージ」「解説編」から構成される。
  • 内容紹介

    がん専門医として働く医師の妻が突然がんが見つかり、対処するまでとどう処置をしたか、時系列に「実況中継」しています。章ごとに実況中継で医師として妻のがんを診断するまで、診断する際にどんな検査をし、結果をうけてどう対処していったのかを説明し、その後当事者である妻のメッセージを入れることで、対処した医師と患者の気持ちが両方把握できます。またそのあとの解説編として日頃の疑問にQ&A方式で答えていくという構成です。

    図書館選書
    がん専門医が、がん患者となった妻の治療に対し、いつどのようなことが起こり、その時どんな検査をして、どんな数値を見て、どう治療方針を決めて、実行したかがわかり、医師のことばの裏側が理解できます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺下 聡(テラシタ サトシ)
    1977年兵庫県生まれ。2002年自治医科大学卒業。専門は呼吸器内科。日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医・評議員の資格を持つ。日本肺癌学会にも所属。現在まで20年以上、最前線の医療機関で呼吸器内科の診療に携わり、学会発表・講演・論文多数。地域医療にも造詣が深い。2015年から日本赤十字社和歌山医療センター呼吸器内科副部長

    寺下 雅子(テラシタ マサコ)
    栃木県生まれ。宇都宮大学大学院教育学研究科美術教育専修修了。美術館で教育普及活動に携わる。生来健康、大病の経験なし。家族にもがん経験者はおらず、がんとは無縁の生活を送る。2020年5月生命が危ぶまれる進行した卵巣がんと診断される。抗がん剤・手術治療のため、入退院を繰り返す。がん発病をきっかけに人生観が大きく変化し、認定NPO法人キャンサーネットジャパンが実施するCNJがんナビゲーター(CCN)となる
  • 著者について

    寺下 聡 (テラシタ サトシ)
    1977年 兵庫県生まれ。2002年 自治医科大学卒業。専門は呼吸器内科。
    資格:日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医・評議員。日本肺癌学会にも所属。
    現在まで20年以上最前線の医療機関で呼吸器内科の診療に携わり、学会発表・講演・論文多数。地域医療にも造詣が深い。

がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日 の商品スペック

商品仕様
出版社名:明日香出版社
著者名:寺下 聡(著)/寺下 雅子(著)
発行年月日:2024/12/13
ISBN-10:4756923798
ISBN-13:9784756923790
判型:B6
発売社名:明日香出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:298ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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