哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) [文庫]
    • 哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) [文庫]

    • ¥1,60649 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003988387

哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) [文庫]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

  • 1.0
価格:¥1,606(税込)
ゴールドポイント:49 ゴールドポイント(3%還元)(¥49相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2024/12/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私はすべてを自分の虚栄心で汚してしまう」「『論理哲学論考』には素晴らしい真正の箇所と並んで、まがい物の箇所…も含まれている」。死後、発見された日記には、芸術、倫理、宗教=「語りえぬもの」の領域についての省察、そして内的な苦悩が赤裸々に書かれていた。『論考』のあとの「沈黙」から、『探究』へと向かう大哲学者の魂の軌跡を読み解く。
  • 目次

    はじめに
    編者序
    編集ノート
    謝辞
    凡例

    第一部 一九三〇ー一九三二
    第二部 一九三六ー一九三七

    コメンタール

    コメンタールで使用された参考文献と略号
    人名索引

    隠された意味へ ウィトゲンシュタイン『哲学宗教日記』(MS183)訳者解説)
    訳者あとがき
    訳者あとがき補遺(学術文庫化にあたって)
  • 出版社からのコメント

    『論考』から『探究』へ。大哲学者が書き残した自らの思想の大転回、宗教的体験、そして苛烈な内面劇!“隠された意味”とは何か?
  • 内容紹介

    真の信仰を希求する魂の記録!
    死後42年たって新発見された幻の日記

    『論考』から『探究』へ―大哲学者が書き残した、自らの思考の大転換、宗教的体験、そして苛烈な内面の劇!
    “隠された意味”は何か!?

    私の本『論理哲学論考』には素晴らしい真正の箇所と並んで、まがい物の箇所、つまり、言ってみれば私が自分特有のスタイルで空所を埋めた箇所も含まれている。1930.5.16
    真の謙虚さとは、1つの宗教的問題である。1930.10.18
    私はすべてを自分の虚栄心で汚してしまう。1931.5.6
    人は職人の比喩に惑わされているのだ。誰かが靴を造るというのは1つの達成である。しかしいったん(手元にある材料から)造られたなら、靴はしばらくの間は何もしなくても存在し続ける。しかしながら、もし神を創造主と考えるのなら、宇宙の維持は宇宙の創造と同じくらい大きな奇跡であるはずではないのか、1937.2.24――<日記本文より>

    『論考』がウィトゲンシュタインにとっての原罪であり、それを克服するためにこそ、この日記が書かれたのだという言葉に、おそらく多くの読者が驚き、いぶかしがられることと思う。――<訳者解説「隠された意味へ」より>

    *本書の原本『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記 1930-1932/1936-1937』は、
     2005年に小社より刊行されました。

    【目次】
    はじめに
    編者序
    編集ノート
    謝辞
    凡例

    第一部 一九三〇ー一九三二
    第二部 一九三六ー一九三七

    コメンタール

    コメンタールで使用された参考文献と略号
    人名索引

    隠された意味へ ウィトゲンシュタイン『哲学宗教日記』(MS183)訳者解説)
    訳者あとがき
    訳者あとがき補遺(学術文庫化にあたって)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウィトゲンシュタイン,ルートヴィッヒ(ウィトゲンシュタイン,ルートヴィッヒ/Wittgenstein,Ludwig)
    1889年ウィーン生まれ。1912年、23歳にして、論理学を哲学的に研究するため、ケンブリッジ大学のB・ラッセルのもとを訪ねる。以来、1951年に死去するまで、その生涯を哲学的思考に捧げた

    鬼界 彰夫(キカイ アキオ)
    1954年生まれ。筑波大学名誉教授。京都大学文学部、同大学院修士課程修了。Ph.D.(City University of New York)。専攻は、言語哲学、ウィトゲンシュタイン研究
  • 著者について

    ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン (ルートヴィッヒ ウィトゲンシュタイン)
    1889年生まれ。ウィーンで、オーストリア有数の富豪の家に生まれる。1912年、23歳にして、論理学を哲学的に研究するため、突然ケンブリッジ大学のB・ラッセルのもとを訪ねる。以来、1951年に死去するまで、その生涯を哲学的思考に捧げた。
    1914年に志願兵として、第一次世界大戦に参戦、最前線の戦闘を経験する。その間、生前に出版された唯一の著書となる『論理哲学論考』を執筆。1922年、ラッセルの序文を付して、英訳ともに刊行。その後、一時は田舎の小学校の教師を務めたが、1929年、ケンブリッジ大学に復帰、講義を担当した。
    1946年には『探究』第二部完成。1951年、死の二日前まで『確実性の問題』を執筆した。
    本書の日記は、死後42年を経た1993年に発見された。前期の『論考』の哲学から後期の『探究』の哲学に移行する転換期に書かれており、その思考内容は研究者のみならず、哲学に興味ある読者にとっては必読である。

    鬼界 彰夫 (キカイ アキオ)
    1954年生まれ。
    筑波大学名誉教授。京都大学文学部、同大学院修士課程修了。専攻は、言語哲学、ウィトゲンシュタイン研究。
    主著に、『ウィトゲンシュタインはこう考えた』『生き方と哲学』など
    訳書にウィトゲンシュタイン『哲学探究』がある。

哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:ルートヴィッヒ ウィトゲンシュタイン(著)/鬼界 彰夫(訳)
発行年月日:2024/12/10
ISBN-10:4065365651
ISBN-13:9784065365656
旧版ISBN:9784062129572
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:464ページ
縦:15cm
その他: 原書名: DENKBEWEGUNGEN:Tageb¨ucher 1930-1932,1936-1937〈Wittgenstein,Ludwig〉
他の講談社の書籍を探す

    講談社 哲学宗教日記―1930-1932/1936-1937(講談社学術文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!