能登のムラは死なない [単行本]
    • 能登のムラは死なない [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
能登のムラは死なない [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003990380

能登のムラは死なない [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2024/12/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

能登のムラは死なない [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    足かけ4年を輪島支局で暮らした、元新聞記者による現地レポート。農山漁村を訪ね歩き、風土、生業、食文化、祭りと信仰、移住者の活躍など能登半島震災前後の人びとの姿を、丹念に記録する。
  • 目次

    ■第1章 山と海の交点
    朝市は里山里海のテーマパーク/海女の町は過疎知らず/焼け野原の輪島朝市/漁師町の知恵が生きた避難生活/たった1軒のこった揚浜塩田/マツタケは製塩の副産物/左官のまちも塩づくりから/日本一多彩な海藻食/土砂崩れで9人が犠牲 長期避難を強いられた仁江/珠洲原発をとめた生業と信仰/原発とたたかった理容師はミュージシャンに

    ■第2章 風土と歴史がはぐくむ絆
    船員のムラ、抜群の団結力で集団脱出/ヘリで集団脱出、避難先ホテルでミーティング/間垣がまもる「奇跡のムラ」/「山いけば自由、海くれば自由」/歴史をかきかえた網野善彦の原点「時国家」/ため池管理で団結、限界集落のトップランナー/災害で生きた「総掛かり」精神、「新しい寺」で未来づくり/3粒の球根から花ひらいた能登の桃源郷/全村避難、無人の里でムラの終わりを覚悟

    ■第3章 半島がはぐくんだ食文化
    40年ぶり復活の在来大豆でムラおこし/2次避難せずムラにとどまり「農」を復興/タラの食い残し「いさぶ」/発酵食「いしり」と「なれずし」/猿鬼の意地、無農薬ブルーベリーの里が誕生/里山のそば店、どん底から復活/輪島塗そだてた塗師文化

    ■第4章 「能登はやさしや」 祭りと信仰の意味
    あんちゃんがかえってくる「キリコ祭り」■コラム:信仰をベースに進化するキリコ--藤平朝雄さんにきく/田の神様を自宅で接待 「あえのこと」復活/農耕儀礼と共有田で里づくり 能登町・山口/餅をけなしあう奇祭「いどり祭り」/漁師町は奇祭の宝庫/コラム:祭りがつたえる生活の知恵--西山郷史さんにきく/廃校の音楽会は男女平等の新しい祭り/縄文の盆灯であきらめ克服/母ちゃんの村おこし、次世代の復興活動にバトンタッチ/避難所の菩薩に「能登はやさしや」を実感 藤平朝雄さん

    ■第5章 里山里海の可能性
    先生がつくった小さな里山「ケロンの小さな村」/青年海外協力隊OBが続々「生活の知恵は宝物」/文明生活をすてた中谷なほさん/里山暮らしは祈りとともに Iターン建築家一家の「まるやま組」/集団避難のムラに「百姓」はのこった
  • 出版社からのコメント

    2024年元日の能登半島地震で甚大な被害を受けた「ムラ」は復活できるのか?震災前後の農山漁村を丹念に訪ね歩く実地レポート。
  • 内容紹介

    2024年1月1日に起きた能登半島地震で、甚大な被害を受けた「ムラ」は復活できるのか?朝日新聞輪島支局で4年を過ごした元記者による、農村再生のための実地レポート。震災前の2011年~2015年にわたり、能登の農山漁村を丹念に訪ね歩いた記事に、震災後の現状の再取材を重ねたレポートで構成。能登の風土、生業(なりわい)、食文化、祭りと信仰、移住者の活躍などについて、震災前後の変化を記録することで、能登のムラの魅力である「逆境でも生きぬく粘り強さとやさしさ」を明らかにする。

    【 目次 】
    ■第1章 山と海の交点
    朝市は里山里海のテーマパーク/海女の町は過疎知らず/焼け野原の輪島朝市/漁師町の知恵が生きた避難生活/たった1軒のこった揚浜塩田/マツタケは製塩の副産物/左官のまちも塩づくりから/日本一多彩な海藻食/土砂崩れで9人が犠牲 長期避難を強いられた仁江/珠洲原発をとめた生業と信仰/原発とたたかった理容師はミュージシャンに

    ■第2章 風土と歴史がはぐくむ絆
    船員のムラ、抜群の団結力で集団脱出/ヘリで集団脱出、避難先ホテルでミーティング/間垣がまもる「奇跡のムラ」/「山いけば自由、海くれば自由」/歴史をかきかえた網野善彦の原点「時国家」/ため池管理で団結、限界集落のトップランナー/災害で生きた「総掛かり」精神、「新しい寺」で未来づくり/3粒の球根から花ひらいた能登の桃源郷/全村避難、無人の里でムラの終わりを覚悟

    ■第3章 半島がはぐくんだ食文化
    40年ぶり復活の在来大豆でムラおこし/2次避難せずムラにとどまり「農」を復興/タラの食い残し「いさぶ」/発酵食「いしり」と「なれずし」/猿鬼の意地、無農薬ブルーベリーの里が誕生/里山のそば店、どん底から復活/輪島塗そだてた塗師文化

    ■第4章 「能登はやさしや」 祭りと信仰の意味
    あんちゃんがかえってくる「キリコ祭り」■コラム:信仰をベースに進化するキリコ--藤平朝雄さんにきく/田の神様を自宅で接待 「あえのこと」復活/農耕儀礼と共有田で里づくり 能登町・山口/餅をけなしあう奇祭「いどり祭り」/漁師町は奇祭の宝庫/コラム:祭りがつたえる生活の知恵--西山郷史さんにきく/廃校の音楽会は男女平等の新しい祭り/縄文の盆灯であきらめ克服/母ちゃんの村おこし、次世代の復興活動にバトンタッチ/避難所の菩薩に「能登はやさしや」を実感 藤平朝雄さん

    ■第5章 里山里海の可能性
    先生がつくった小さな里山「ケロンの小さな村」/青年海外協力隊OBが続々「生活の知恵は宝物」/文明生活をすてた中谷なほさん/里山暮らしは祈りとともに Iターン建築家一家の「まるやま組」/集団避難のムラに「百姓」はのこった

    図書館選書
    2024年元日の能登半島地震で甚大な被害を受けた「ムラ」は復活できるのか?能登の農山漁村を丹念に訪ね歩いた実地レポート。震災前後の変化を記録し、「逆境でも生きぬく粘り強さとやさしさ」を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤井 満(フジイ ミツル)
    1966年、東京都葛飾区生まれ。1990年朝日新聞に入社。静岡・愛媛・京都・大阪・島根・石川・和歌山・富山に勤務し、2020年1月に退社。2011年から2015年まで朝日新聞輪島支局に駐在
  • 著者について

    藤井 満 (フジイ ミツル)
    藤井 満(ふじい・みつる)
    1966年、東京都葛飾区生まれ。1990年朝日新聞に入社。静岡・愛媛・京都・大阪・島根・石川・和歌山・富山に勤務し、2020年1月に退社。2011年から2015年まで朝日新聞輪島支局に駐在。奥能登の農山漁村集落をたずねてまわり、『能登の里人ものがたり』(2015年、アットワークス)、『北陸の海辺自転車紀行』(2016年、あっぷる出版社)を出版。そのほか単著に『石鎚を守った男』(2006年、創風社出版)、『僕のコーチはがんの妻』(2020年、KADOKAWA)などがある。

能登のムラは死なない [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:藤井 満(著)
発行年月日:2024/12/10
ISBN-10:4540241591
ISBN-13:9784540241598
判型:B6
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:280g
他の農山漁村文化協会の書籍を探す

    農山漁村文化協会 能登のムラは死なない [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!