もし君が君を信じられなくなっても―不登校生徒が集まる音楽学校 [単行本]
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出版社:西日本新聞社
販売開始日: 2024/12/06
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もし君が君を信じられなくなっても―不登校生徒が集まる音楽学校 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    手嶌葵がはじめて歌った場所だった。いじめ、発達障害、ひきこもり、中退…。傷をパテで埋めるのではなく、人生の模様として生かそうとする学校があった。教育と音楽の接点で自信を取り戻した生徒たちの足跡が今、悩んでいる君の1歩目になる。
  • 目次

    3P はじめに

    11P 第1章 音楽学校

    33P 第2章 事例
    34P 1「いじめ」に遭ったとき
       ①解離性障害と診断された少女
    41P ②注意をしたら標的に ー手嶌葵さんの場合ー
    48P 2 子どもが「学校を辞める」と言ったとき
    55P 3「死にたい」と思ったとき
    60P 4「特性」に悩んだとき
       ①感情が伝わらない
    66P ②こだわりが強すぎる
    72P 5「依存症」になったとき
    81P 6「親の役割」について
    84P 7「自己肯定感」を高めたいとき
    90P ー友達と、変わった
    91P ー親も、変わった
    92P 8「社会性」を養いたいとき
    97P 9「夢・目標」を持ちたいとき
       ①音楽が導く教師への道
    105P ②ウイークポイントのそばにある「答え」

    113P 第3章 定点観測
    114P 2020~22年 命を“消費”する日々
    118P 中退、精神科入院を経て
    123P 23年4月 18歳“2度目の高校生”に
    128P 5月 自分の“取扱説明書”を携え
    132P 6月 「よそはよそ」じゃない
    137P 7月~夏休み 引きこもっていた部屋は、もう
    143P 9月 「高校の登校記録」更新
    147P 10月 友達できた実りの秋
    151P 11月 「父のような人になりたい」
    156P 12月 癒やしの“止まり木”ではない
    159P 24年1月 学校が命を守る避難先に
    166P 2月~春休み どこまでやれるかチャレンジ

    175P 第4章 教育と音楽
    176P 学校教育の目的って何だろう
    178P 望まれる教育環境とは
    180P 音楽が持つ「精神性」と「大衆性」
    183P ロックの精神性とは
    185P 音楽を使った表現教育について
    189P 音楽が持つ力と可能性

    191P 第5章 対談 「自己肯定感と表現 保護者にできること」

    202P おわりに
  • 内容紹介

     不登校の児童生徒数は全国で約30万人に上り、増加傾向にある。いじめ、発達障害、ひきこもりなど、背後にはさまざまな事情が横たわる。それらの傷をパテで埋めるのではなく、人生の模様として生かそうとする音楽学校が福岡市にあった。音楽×教育という前例のない試みが、心を閉ざした子どもたちに化学反応を促した。
     
     開校した2001年、入学式に集まった子どもの多くは不登校を経験していた。音楽のプロ養成という理念よりも、高校卒業資格が取れるという〝付録〟が本人や保護者に刺さったのだ。

     著者の毛利直之氏は、同校創設者で元ミュージシャン。教育分野では素人ながら、素人だからこその気づきを基に、音楽による自己表現を土台に社会性を養っていくスタイルを見いだした。

     本書は「学校を辞めたい」「特性」といったキーワードごとに、開校以来20年間の事例をまとめ、実践的なアプローチを紹介。卒業生で歌手の手嶌葵さんも登場する。また、新入生の1年間を追った定点観測も収録。自己肯定感の育み方をテーマにした詩人との対談もある。

     音楽と本気で向き合い自信を取り戻した子どもたちの足跡が、今悩んでいる君の1歩目になる-。そんなヒントが詰まった一冊だ。

    図書館選書
    音楽と向き合い、不登校の過去を乗り越えた子どもたち。「いじめ」「発達障害」などキーワード別に事例をまとめた実践的なヒント集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    毛利 直之(モウリ ナオユキ)
    1955年、福岡県生まれ。プロミュージシャンとしての活動後、2001年に高校の卒業資格が取得できる音楽学校「C&S音楽学院」を設立。21年まで学院長を務める。スタジオ・ジブリの作品「ゲド戦記」の主題歌でデビューした手嶌葵さんらを輩出。不登校など困り事を抱えた生徒たちが、音楽を介して社会性を身につけていく姿はメディアでも数多く取り上げられ、現在は各地で講演活動を続けている

    首藤 厚之(シュトウ アツユキ)
    1977年、大分県生まれ。2006年、西日本新聞社に入社。13年、C&S音楽学院の卒業生を中心とした新聞連載「詞を紡ぐ」を担当。記者として取材や編集に携り、22年からは出版業務に従事する
  • 著者について

    毛利直之 (モウリナオユキ)
    1955年、福岡県生まれ。
    プロミュージシャンとしての活動後、2001年に高校の卒業資格が取得できる音楽学校「C&S音楽学院」を設立。21年まで学院長を務める。スタジオ・ジブリの作品「ゲド戦記」の主題歌でデビューした手嶌葵さんらを輩出。
    不登校など困り事を抱えた生徒たちが、音楽を介して社会性を身につけていく姿はメディアでも数多く取り上げられ、現在は各地で講演活動を続けている。

    首藤厚之 (シュトウアツユキ)
    1977年、大分県生まれ。
    2006年、西日本新聞社に入社。13年、C&S音楽学院の卒業生を中心とした新聞連載「詞を紡ぐ」を担当。記者として取材や編集に携わり、22年からは出版業務に従事する。
    本書では、23年に入学した知人の息子の1年間を〝定点観測〟した。

もし君が君を信じられなくなっても―不登校生徒が集まる音楽学校 の商品スペック

商品仕様
出版社名:西日本新聞社
著者名:毛利 直之(著)/首藤 厚之(著)
発行年月日:2024/12/03
ISBN-10:4816710167
ISBN-13:9784816710162
判型:B6
発売社名:西日本新聞社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:246g
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