3000万円を持っている人の投資術 [単行本]

3000万円を持っている人の投資術 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  投資の世界に“王道”はありますが、絶対的な“正解”はありません。あなたの資産は、あなたのやり方で築いていくことが唯一の方法となります。本書に書かれていることも、そのための指針やヒントとして捉えてみると、より世界が広がるのではないでしょうか。投資の“門戸”は開いています。はじめようと思ったときがタイミングです。

• 目次

  第１章　総論： 現役ＦＰが教える投資のキホン
  　これから資産運用を始めようとする皆様へ
  　資産運用全体の戦略をどう立てるべきか
  　ライフイベントから見る日本人の投資
  　10万円が、いわゆる〝旅立ちの金額〟
  　複利効果で資産を増やす
  　少額から投資をはじめる大切さ
  
  第２章　日本株投資
  　日本株投資のメリット・デメリット
  　日本株のメリット
  　30～40代向けのおすすめ投資法
  　上がる株を見つけるのは、難しい　だから戻る株を買う
  　日本国として潰れたら困る会社を狙う
  　「紅麹問題」で小林製薬の株価はどうなったのか
  　大企業の株は「倒産したら困る会社」と考えられる
  　売買タイミングを見極めるための「Ｕの法則」
  　いつまでにどこを目指すのか？
  　投資力を高めるためにできること
  　50～60代向けのおすすめ投資法
  　10年ごとに発生する「暴落イベント」に備えよう
  　狙うべきは「優待株」
  　優待品の保存や保管に注意する
  　優待株でも「高値づかみ」は避けよう
  　70代以降のおすすめ投資法
  　〝地味な企業〟に分散投資する
  　できるだけ資産をまとめておく
  　そして楽しく使う
  　余裕資金を使いながら人生を楽しもう
  
  第３章　新興国株投資（フィリピン株）
  　フィリピン株をおすすめする３つの理由
  　フィリピン株とは
  　日本株とフィリピン株の違い
  　フィリピン株のおすすめ銘柄
  　フィリピン株投資の注意点
  　年代別の投資法（30代～40代）
  　年代別の投資法（50代～60代）
  　年代別の投資法（70代以降）
  　フィリピンの定期預金は金利が大きい！
  　家族にお金を残すために
  　フィリピン不動産について
  
  第４章　不動産投資
  　購入する物件の選び方について
  　3,000万円を頭金にするケース
  　借金は大きければ大きいほど良い
  　７％の利回りは妥当か？
  　物件を高く売るには
  　金融機関の探し方
  　年代別のおすすめ不動産投資法
  　不動産投資以外も検討する場合に考えておきたいこと
  　マインド編
  　番外編　もし自由に使える3,000万円あったら自分ならどうするか？
  
  第５章　オフィスビル投資
  　オフィスビル投資とは
  　オフィスビル投資の優位性について
  　分散させることのメリット
  　融資はどのくらい引けるのか
  　三拍子揃ったオフィスビル投資の利点
  　年代別オフィスビル投資法
  　40代からはじめるオフィスビル投資の要点
  　50代～60代はオフィスビル投資で「株価対策」をする
  　70代以降は「相続対策」が基本

• 出版社からのコメント

  年代別に、もと3,000万円持っていたら、どう投資するべきかを5人の投資専門家が解説。

• 内容紹介

  　3,000万円という金額をひとつの基準とし、その資産を有する〝富裕層〟が金融資産をどのように運用していけばいいのかについて、立場の異なる５名の専門家のアドバイスを紹介した。この場合の富裕層とは、特別な層の人を意味するのではなく、合計で年収が800万円を超えるカップルや親の相続で少しまとまったお金を受け取った人など、一般的に資産運用の知識を必要としている人のことを指す。
  
  現時点で3,000万円の金融資産を保有している人だけが読者対象なのではなく、老後のために2,000万円、あるいはそれ以上の資産を築いておこうと考えている人や、相続の予定がある人は、本書から得られるものが多いはずである。
  
  本書の構成は次の通り。
  
  第一章：総論（ＦＰ：Ｓａｋｉｋｏ）
  
  第二章：国内株式（日本株投資家：隆佑）
  
  第三章：外国株式（フィリピン株投資家：町田健登）
  
  第四章：不動産投資（不動産投資家：長野哲士）
  
  第五章：オフィスビル投資（オフィスビル投資家：青木龍）
  
  
  第一章から第五章まで、それぞれの投資分野で実績のある投資家の方に取材を行い、すぐに実践できる具体的なアドバイスとしてまとめた。また、年代ごとに投資をどう実践すればいいのかについても記載しており、すべての年齢の人の参考になるだろう。本書を通じて投資の疑問が解消され、将来の不安が少しでも軽減されたとしたら、本書の目的はそれにある。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  町田 健登(マチダ ケント)
  ライフシフト合同会社代表。比現地在住で現地ホテルを１０室保有。利回り８％で運用
  
  長野 哲士(ナガノ ノリオ)
  合同会社グロウ代表。不動産投資コンサルタント。５億の不動産物件を所有
  
  青木 龍(アオキ リュウ)
  （株）アグノストリ代表。２０１８年の会社設立後、年間２００億円超の売買締結
  
  FP Sakiko(FP SAKIKO)
  家計を見直し資産運用ができる体質改善を促す、独立型ファイナンシャル・プランナー
  
  隆佑(リュウスケ)
  個人投資家。お仕事３割、余暇７割生活のゆっくり投資で個人資産７０００万円

• 著者について

  Sakiko/隆佑/町田健登/長野哲士/青木龍 (サキコ　リュウユウ　マチダケント　ナガノノリオ　アオキリュウ)
  Ｓａｋｉｋｏ（FP）：顧客の家計を見直して、しっかりと資産運用ができる体質改善を促す独立型ファイナンシャル・プランナー。
  
  隆佑（日本株投資家）：毎日株価をチェックせず、お仕事３割、余暇７割の生活をする個人投資家。全財産を一つの銘柄に集中投資する手法で、継続的に年率130％を達成。
  
  町田健登（フィリピン株、フィリピン不動産専門家）：2024年現在、フィリピン在住９年目のファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、在日フィリピン商工会議所の理事、大妻女子大学大妻マネジメントアカデミーの講師としても活躍。
  
  長野哲士（不動産投資コンサルタント）：地方銀行から国家公務員、そして不動産投資家として独立。５億の不動産物件を所有する傍ら、複数の事業を立ち上げ、拡大中。夫婦、娘2人、娘婿2人の合計６人がみんな経営者。
  
  青木龍（オフィスビル投資コンサルタント）：会社員時代に１人で50 億円を販売しトップセールスに。2018 年に独立し、年間100億円ほどの売買を締結し、メディアへの露出も積極的に行う。

3000万円を持っている人の投資術 [単行本] の商品スペック