日常的な相互行為の数理社会学―嘘と秘密とゲーム理論 [単行本]
    • 日常的な相互行為の数理社会学―嘘と秘密とゲーム理論 [単行本]

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日常的な相互行為の数理社会学―嘘と秘密とゲーム理論 [単行本]



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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2024/12/14
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日常的な相互行為の数理社会学―嘘と秘密とゲーム理論 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人狼ゲームを例に、嘘や秘密といった当たり前に行われる「日常的な相互行為」をゲーム理論的に分析。これまで交流の少なかった意味の社会学と数理社会学を架橋する。
  • 目次

    序 章 意味の社会学と数理社会学のすれちがい――なぜ意味は数理社会学の対象とならなかったのか――
     1 日常的な相互行為をめぐる意味と数理のすれちがい
     2 数理社会学のあゆみ――日米を中心に――
     3 意味の社会学と数理社会学
     4 本書の構成

    第1章 意味とゲーム理論――意味構成の3水準――
     はじめに
     1 ゲーム理論の基本的なアイデア
     2 相互行為における意味付けのゲーム理論的研究
     3 意味とゲーム理論をむすびつけるために

    第2章 Schutzの行為論とゲーム理論――ゲーム構造の形成――
     はじめに
     1 Schutz行為論の基本的なアイデア
     2 行為の選択はいつどのようになされるのか
     3 Schutzからゲーム理論へ―― Esser・Etzrodtモデルの検討を通して――
     4 まとめ

    第3章 Garfinkelの違背実験とゲーム理論――間主観性の成立――
     はじめに
     1 違背実験とゲーム理論
     2 ハイパーゲームの基本的なアイデア
     3 間主観的同一性のゲーム理論モデル
     4 まとめ

    第4章 合理的な選択結果としての「今,ここで起きていること」――EsserとGoffman を手がかりにして――
     はじめに
     1 合理的選択とゲーム構造の形成再考
     2 合理的選択と間主観性の成立再考―― Goffmanのフレーム分析――
     3 合理的選択とゲーム結果への予想
     4 まとめ

    第5章 嘘と秘密の社会学再考――ゲーム理論的分析への接続――
     はじめに
     1 社会学における嘘と秘密
    序 章 意味の社会学と数理社会学のすれちがい――なぜ意味は数理社会学の対象とならなかったのか――
     1 日常的な相互行為をめぐる意味と数理のすれちがい
     2 数理社会学のあゆみ――日米を中心に――
     3 意味の社会学と数理社会学
     4 本書の構成

    第1章 意味とゲーム理論――意味構成の3水準――
     はじめに
     1 ゲーム理論の基本的なアイデア
     2 相互行為における意味付けのゲーム理論的研究
     3 意味とゲーム理論をむすびつけるために

    第2章 Schutzの行為論とゲーム理論――ゲーム構造の形成――
     はじめに
     1 Schutz行為論の基本的なアイデア
     2 行為の選択はいつどのようになされるのか
     3 Schutzからゲーム理論へ―― Esser・Etzrodtモデルの検討を通して――
     4 まとめ

    第3章 Garfinkelの違背実験とゲーム理論――間主観性の成立――
     はじめに
     1 違背実験とゲーム理論
     2 ハイパーゲームの基本的なアイデア
     3 間主観的同一性のゲーム理論モデル
     4 まとめ

    第4章 合理的な選択結果としての「今,ここで起きていること」――EsserとGoffman を手がかりにして――
     はじめに
     1 合理的選択とゲーム構造の形成再考
     2 合理的選択と間主観性の成立再考―― Goffmanのフレーム分析――
     3 合理的選択とゲーム結果への予想
     4 まとめ

    第5章 嘘と秘密の社会学再考――ゲーム理論的分析への接続――
     はじめに
     1 社会学における嘘と秘密
     2 嘘と秘密の4類型とダイナミクス――状況の定義に着目して――
     3 嘘と秘密のゲーム理論的分析可能性
     4 まとめ

    第6章 人狼ゲームの分析――嘘と秘密とゲーム理論――
     はじめに
     1 人狼ゲームのルールとデータの概要
     2 対象となる場面の詳細な経過
     3 人狼ゲームのゲーム理論的分析
     4 人狼ゲームの分析から見えてくるもの
     5 まとめ

    終 章 意味の社会学と数理社会学がむすびつくところ――意味の数理社会学の展開――
     1 本書の議論のまとめ
     2 本書の意義と今後の展開可能性
  • 内容紹介

    人狼ゲームからみえてくる、私たちの会話のかたち
    意味の社会学と数理社会学を接続し、嘘や秘密が入り混じる場面をゲーム理論で分析。日常の相互行為を新たな視点から解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小田中 悠(オダナカ ユウ)
    1989年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在、京都先端科学大学人文学部講師
  • 著者について

    小田中悠 (オダナカユウ)
     1989年生まれ
     慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)
     現在、京都先端科学大学人文学部講師

    主要業績
    『パンデミックとグローバル社会――もうひとつの社会への扉』(分担執筆、晃洋書房、2022年)
    『数理社会学事典』(編集委員・分担執筆、丸善出版、2022年)

    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

日常的な相互行為の数理社会学―嘘と秘密とゲーム理論 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:小田中 悠(著)
発行年月日:2024/12/10
ISBN-10:4771038864
ISBN-13:9784771038868
判型:B5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:22cm
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