ベンヤミンとモナドロジー―関係性の表現 [単行本]
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ベンヤミンとモナドロジー―関係性の表現 [単行本]



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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2024/12/19
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ベンヤミンとモナドロジー―関係性の表現 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ベンヤミンの認識論的思考の核心をなすライプニッツ受容の決定的意義。20世紀思想のなかでも無二の光芒を放つヴァルター・ベンヤミン。その哲学的・批評的営為の根底には、プラトンとライプニッツに遡る思想史的系譜、そしてその受容をめぐる新カント派、ロマン派やゲーテとの対決があった。芸術・言語・歴史についての解釈の極点で、イデアと真理、アレゴリーとバロックの主題へと展開されたモナドロジー的思考は何を表現していたのか。かつてない高精度の解釈で核心に迫る意欲作。
  • 目次

    序論

    凡例

    第一章 認識の一元論と二元論──ベンヤミンと新カント主義

     第一節 ライプニッツ、カント、ベンヤミン

     第二節 コーヘンの新ライプニッツ主義

     第三節 カントと形而上学の未来

     第四節 ヘルダーリンと関係性の詩学

    第二章 芸術作品のモナドロジー──ベンヤミンとロマン主義

     第一節 フィヒテとロマン主義における反省と直観

     第二節 反省の連関と関係性の認識

     第三節 芸術作品のモナド的構造

     第四節 理念の連続性と理想の非連続性

    第三章 形態、力、歴史──ベンヤミンとゲーテ

     第一節 ゲーテの形態学とライプニッツ

     第二節 ベンヤミンのゲーテ受容と直観の理論

     第三節 芸術作品の真理と表現

     第四節 自然の原現象と歴史の根源

    第四章 モナドロジーとバロック──時間、感情、言語の問題

     第一節 イデアの表出と現象の配置

     第二節 バロック悲劇の時間

     第三節 悲しみの感情とメランコリー

     第四節 アレゴリー的言語と解釈的批評

    結語と展望

    あとがき


    文献一覧
    人名・事項索引
  • 出版社からのコメント

    ベンヤミンの哲学・批評的営為の根底をなす、ライプニッツからロマン派、ゲーテ、新カント派を経る認識論の思想史的系譜を読み解く。
  • 内容紹介

    20世紀思想のなかでも無二の光芒を放つヴァルター・ベンヤミン。その哲学的・批評的営為の根底には、プラトンとライプニッツに遡る思想史的系譜、そしてその受容をめぐる新カント派、ロマン派やゲーテとの対決があった。芸術・言語・歴史についての解釈の極点で、イデアと真理、アレゴリーとバロックの主題へと展開されたモナドロジー的思考は何を表現していたのか。高精度の解釈で核心に迫る。

    図書館選書
    ベンヤミンの哲学・批評的営為の根底には、ライプニッツに遡り、ロマン派やゲーテ、新カント派を経る認識論の思想史的系譜があった。モナド論的思考の核心に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    茅野 大樹(チノ ヒロキ)
    1981年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学人文社会系助教。専門は近現代ドイツ思想・文学・美学
  • 著者について

    茅野 大樹 (チノ ヒロキ)
    茅野 大樹 (チノ ヒロキ)
    1981年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学人文社会系助教。専門は近現代ドイツ思想・文学・美学。
    共著に,実存思想協会編『実存思想論集37─ベンヤミンと実存思想』知泉書館(2022),Japanische Gesellschaft für Germanistik(hrsg.), Nachleben der Toten - Autofiktion, iudicium Verlag(2017)がある。

ベンヤミンとモナドロジー―関係性の表現 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:茅野 大樹(著)
発行年月日:2024/12/16
ISBN-10:4588151401
ISBN-13:9784588151408
判型:A5
発売社名:法政大学出版局
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:446ページ
縦:22cm
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