"動物をえがく"人類学―人はなぜ動物にひかれるのか [単行本]
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"動物をえがく"人類学―人はなぜ動物にひかれるのか [単行本]
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"動物をえがく"人類学―人はなぜ動物にひかれるのか [単行本]

山口 未花子(編著)石倉 敏明(編著)盛口 満(編著)


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出版社:岩波書店
販売開始日: 2024/12/26
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"動物をえがく"人類学―人はなぜ動物にひかれるのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人はなぜ動物をえがくのか。動物にひかれる人間とは何者か―。古今東西の絵や詩、演劇や音楽、舞踏などの表現を素材に、人類学をはじめとする多分野から集った研究者一二名が考察し、一一名の多彩なアーティストが語る。人と動物の間に生まれたイメージの軌跡を辿り直し、両者の関係の新たな可能性を探る画期的論集。
  • 目次

      はじめに  山口未花子

    Ⅰ 動物を観察してえがく

     1 イメージの中の動物たち――大学生の絵から考える……………盛口 満
      コラム1 自然史標本の役割と動物たちをめぐる文化……………西澤真樹子
      コラム2 学者と協働で挑む古生物の復元図……………小田 隆
     2 暮らしの中の毛皮――西シベリア・ハンティの女性の生き方……………大石侑香
      コラム3 モンスターデザイン……………長谷川朋広

    Ⅱ 動物を想ってえがく

     3 取り残された動物になる――核災害後の表現実践から……………丹羽朋子
      コラム4 動物を踊る・動物で躍る――バリ舞踊の表現をめぐって……………吉田ゆか子
     4 狩られる動物を想う――子どもの絵からグイ・ブッシュマンの語りまで……………菅原和孝
      コラム5 えがかれた動物としての私たち――今貂子の舞踏……………ケイトリン・コーカー
     5 動物詩序説――生命に直面する詩の問い……………管啓次郎

    Ⅲ 動物イメージの変容をえがく

     6 「共異体」としてのキメラ――人間と動物のあいだに……………石倉敏明
      コラム6 間にて真を眼ざせば――真似び、学び、愛む、ミメーシスとしての制作行為……………大小島真木
     7 「驚異の部屋」の怪物たち――不思議な生きものが生まれる現場……………山中由里子
     8 ヒトはなぜ動物を描くのか――人類進化とアートの起源……………齋藤亜矢
      コラム7 ドリーム ハンティング グラウンド……………鴻池朋子
     9 「彫られた」動物とともに生きる――ライオンの彫刻が守り、癒し、導く存在になるとき……………長坂有希
      コラム8 土で動物をつくること、焼くこと……………根本裕子

    Ⅳ 動物とつながるためにえがく

     10 動物にうたう歌――カナダ・ユーコン先住民と動物が織りなす音の共同体……………山口未花子
      コラム9 描くことの根源に動物がいた……………土取利行
     11 動きを描くことの意味――動物表象とアニマシー……………竹川大介
      コラム10 動物を漫画に描く……………五十嵐大介
     12 動物、人、風景をつなぐ歌――ギンゴーが響く草原……………サリントヤ
      コラム11 「空気を読む」馬……………瀧本彩加

     おわりに――共に動物である私たち……………石倉敏明
     執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    人が動物を想いえがき、表現する行為の源泉にはなにがあるのか。研究者とアーティストが共同で考察する、人類学の新たな挑戦。
  • 内容紹介

    人はなぜ動物をえがくのか。動物にひかれる人間とは何者か――。古今東西の絵や詩、演劇や音楽、舞踏等の表現を素材に、人類学をはじめとする多分野から集った研究者12名が考察し、11名の多彩なアーティストが語る。人と動物の間に生まれたイメージの軌跡を辿り直し、両者の関係の新たな可能性を探る画期的論集。カラー図版多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 未花子(ヤマグチ ミカコ)
    1976年、京都府生まれ。奈良教育大学教育学部総合文化科学課程環境科学コース卒業、北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東北大学東北アジア研究センター、北九州市立大学、岐阜大学を経て、現在、北海道大学大学院文学研究院・文化多様性論講座文化人類学研究室教授。専門は人類学、動物論

    石倉 敏明(イシクラ トシアキ)
    1974年、東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得後退学、多摩美術大学芸術人類学研究所、明治大学野生の科学研究所などを経て、現在、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻准教授。専門は芸術人類学、神話学

    盛口 満(モリグチ ミツル)
    1962年、千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中学校・高等学校理科教員、NPO法人珊瑚舎スコーレ講師、沖縄大学学長を経て、現在、沖縄大学人文学部こども文化学科教授。専門は生物学・理科教育
  • 著者について

    山口 未花子 (ヤマグチ ミカコ)
    山口未花子(やまぐち・みかこ)
    1976年,京都府生まれ.奈良教育大学教育学部総合文化科学課程環境科学コース卒業,北海道大学大学院文学研究科博士課程修了.東北大学東北アジア研究センター,北九州市立大学,岐阜大学を経て,現在,北海道大学大学院文学研究院・文化多様性論講座文化人類学研究室教授.専門は人類学,動物論.著書に『ヘラジカの贈り物』(春風社),共著書に『生きる智慧はフィールドで学んだ』(ナカニシヤ出版).

    石倉 敏明 (イシクラ トシアキ)
    石倉敏明(いしくら・としあき)
    1974年,東京都生まれ.中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得後退学.多摩美術大学芸術人類学研究所,明治大学野生の科学研究所などを経て,現在,秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻准教授.専門は芸術人類学,神話学.共著書に『野生めぐり』(淡交社),共同制作による作品展示・展覧会企画に《Cosmo-Eggs|宇宙の卵》(第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展,ジャルディーニ会場・日本館)ほか.

    盛口 満 (モリグチ ミツル)
    盛口 満(もりぐち・みつる)
    1962年,千葉県生まれ.千葉大学理学部生物学科卒業.自由の森学園中学校・高等学校理科教員,NPO法人珊瑚舎スコーレ講師,沖縄大学学長を経て,現在,沖縄大学人文学部こども文化学科教授.専門は生物学・理科教育.著書に『マイマイは美味いのか』『ものが語る教室』『ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検』『めんそーれ!化学』(いずれも岩波書店),『僕らが死体を拾うわけ』(ちくま文庫),『自然を楽しむ』(東京大学出版会)ほか多数.

"動物をえがく"人類学―人はなぜ動物にひかれるのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:山口 未花子(編著)/石倉 敏明(編著)/盛口 満(編著)
発行年月日:2024/12/24
ISBN-10:4000616781
ISBN-13:9784000616782
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:432g
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