授業実践コンピテンシーを育む 教育方法論 [単行本]
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授業実践コンピテンシーを育む 教育方法論 [単行本]

髙木 啓(編著)熊井 将太(編著)山岸 知幸(著)北川 剛司(著)吉田 茂孝(著)樋口 裕介(著)


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出版社:北大路書房
販売開始日: 2025/02/14
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授業実践コンピテンシーを育む 教育方法論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第1章 子どもを成長する/変わりうる存在として理解することができる
    Introduction
    1. 子どもは本当に「変わりうる存在」なのか
    (1)「子ども」とは何か
    (2)子どもを固定的に捉える子ども理解
    2.子ども理解の基本的姿勢
    (1)子どもの言動の背景を探る
    (2)子どもの肯定的な言動の裏側を探る
    3.子ども理解の深化に向けて
    (1)子どもを多角的に見るための視点
    (2)子どもの自己表現を重視する教育実践
    (3)「子どもが変わる」ことを願い,指さす――赤ペン指導を例に
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    ▶▶▶Key Word

    第2章 子どもと対話的なコミュニケーションができる
    Introduction
    1.あらためて対話とは何か?
    (1)会話,討論,おしゃべり,説得……対話以外の言語的コミュニケーションとのちがい
    (2)対話の視点から教室のコミュニケーションを再検討しよう
    2.学校において対話を阻害するものとは何か?
    (1)「子どもは教師の言うことを聞くものだ」という役割意識
    (2)「教師の仕事は知識を伝えることだ」という授業観
    3.子どもと対話的にコミュニケーションすることへ向けて
    (1)日常のなかから対話のテーマや場面を見つける
    (2)子どもの「声なき声」と対話する
    4.あらためて,今なぜ教室に対話的コミュニケーションが必要なのか?
    ▶▶▶Book Guide
    ▶▶▶Key Word

    第3章 学習する意義とともに教科内容・教材を理解することができる
    Introduction
    1.「何を」「何で」教えるか―教科内容と教材
    2.主たる教材としての「教科書」の位置
    3.教科内容=教授目標を考える2つの立場
    4.授業準備の核としての教材解釈
    5.教材解釈の視点(その1)――教科のベースとなっている学問から
    6.教材解釈の視点(その2)――学習者の立場から
    ▶▶▶Book Guide
    ▶▶▶Key Word

    第4章 教科内容から子どもが取り組む学習課題をつくることができる
    Introduction
    1. 学習にとって課題とは何か
    2.学習課題の種類
    (1)主題(テーマ)としての課題=抽象レベルの学習課題
    (2)果たすべき課題=具体レベルの学習課題
    (3)解決したい課題=学習者が設定する学習課題
    3.発問の分類
    (1)問い方による分類
    (2)ねらいによる分類
    4.授業展開を見通した課題設定の構想
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    ▶▶▶Key Word

    第5章 授業のねらいに応じて教育メディアを活用することができる
    Introduction
    1.どのようなメディアがどのように活用されてきたか――「黒板とノート」あるいは「板書とノート指導」
    (1)板書の役割とは何か?
    (2)ノート指導とは何か?
    2.ICTの導入をどのように受け止めるのか? ――新しい教育メディアを活用した授業づくりへ
    3.これからの授業づくりとメディア活用を考える――「アナログvs.デジタル」の二分法を超えて
    (1)学習場面と形態に応じてメディアを選択する――「学習形態の交互転換」に基づく教育メディア活用
    (2)子どものニーズから教育メディア活用を考える
    (3)教育メディア活用から授業のあり方そのものを考え直す
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    第6章 子どもが学習主体となるような指導ができる
    Introduction
    1.「主体的学び」に関する政策動向
    2.どうして主体的学びなのか
    3.主体的学びにおける教師の役割
    (1)「子ども任せ」はファシリテーションか
    (2)ファシリテーションの実践的・具体的な技法
    4.主体的学習を超えて――学習主体の育成へ
    (1)問う主体を育てる――子どもの学び方の指導
    (2)自律する主体を育てる――学習規律の指導
    5.学習主体を育てるための発展的指導構想
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    ▶▶▶Key Word

    第7章 授業研究をすることで授業づくりの力量を上げることができる
    Introduction
    1.授業研究とは何か
    2.授業をどう見て,どう記録するか
    (1)観察の視点:教室において授業を見る立ち位置――どこから見るか, 何を見るか
    (2)授業の記録:授業を見て,必要な事柄を記録する力――「言語」 だけではなく「非言語」にも注目する
    3.固有名詞の子ども一人ひとりを見る力を形成する――カルテと座席表
    4.授業協議会において授業分析の力を高める
    (1)付箋紙を使った分析
    (2)「授業のカンファレンス」による分析
    5.事実に即した子ども理解をすることで授業分析がより深くなる
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    第8章 子どもの育ちを促す学習評価を行うことができる
    Introduction
    1.何のために評価するのか
    (1)何を評価するのか,何のために評価するのか
    (2)評価はどのように機能するのか
    2.評価資料を収集する
    (1)何を評価したいのかを決める――評価対象としての学力とは何か
    (2)評価方法を決める――どのような方法で評価資料を収集するのか
    3.価値判断する
    (1)価値判断するにあたって参照する枠組みのちがい
    (2)評価キジュンに基づいて判断する
    4.評価と指導とをつなげる
    (1)評価を指導に生かす
    (2)評価することによって指導する
    (3)その子なりの育ちを認め,励ます評価の実践
    (4)「否定の中に肯定を見る」
    5.評価主体を育てる=子どもとともに評価する
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    第9章 自分たちのことを自分たちで決める学級づくりができる
    Introduction
    1.何のための学級づくりなのか
    (1)学級とは何か
    (2)学級づくりとは何か
    2.学級づくりに関わる適応主義の問題を乗り越える視点
    (1)生活における「毅然とした指導」に内在する適応主義の問題
    (2)学級活動(授業)における適応主義の問題
    3.学級づくりをする
    (1)多様性を認め合い,自分たちのことを自分たちで決める学級づくり
    (2)教師と子どもがつながり,子どもと子どもをつなげる,子どもと 子どもがつながる
    (3)学級づくりの方法としての班・リーダー・話し合い
    4.教師や学校に求められる構え
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    索 引
  • 出版社からのコメント

    原理や方法・技術の背後にある意味を探究することで,教師に求められる資質・能力(コンピテンシー)の育成を図るテキスト。
  • 内容紹介

    教師になるために,なぜ,この内容(コンテンツ)を学ぶ必要があるのか,そこで得た専門知識は実践にどのようにつながるのか。原理や方法・技術の背後にある意味を探究することを通して,教師に求められる資質・能力(コンピテンシー)の育成を図る。授業実践コンピテンシーと教育学コンテンツをつなぐ新たなテキスト。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙木 啓(タカキ アキラ)
    千葉大学 准教授

    熊井 将太(クマイ ショウタ)
    安田女子大学 准教授

    山岸 知幸(ヤマギシ トモユキ)
    香川大学 教授

    北川 剛司(キタガワ タケシ)
    奈良教育大学 准教授

    吉田 茂孝(ヨシダ シゲタカ)
    大阪教育大学 准教授

    樋口 裕介(ヒグチ ユウスケ)
    福島教育大学 准教授

授業実践コンピテンシーを育む 教育方法論 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2025/02/20
ISBN-10 476283274X
ISBN-13 9784762832741
ページ数 176ページ
21cm
発売社名 北大路書房
判型 A5
Cコード 3037
対象 専門
発行形態 単行本
内容 教育
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分類 教育
成年向け書籍マーク G
書店分類コード S600
発売情報解禁日 2024/11/09
書籍ジャンル 教育
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 北大路書房
著者名 髙木 啓
熊井 将太
山岸 知幸
北川 剛司
吉田 茂孝
樋口 裕介

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