兇悪な街―私立探偵左文字進(双葉文庫) [文庫]

兇悪な街―私立探偵左文字進(双葉文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  私立探偵・左文字進は、相棒である妻の史子と、親友で若き私立探偵・川村が射殺された事件の真相を探る。すると、川村が死の直前に会っていたという女が浮かぶ。女を追うと、ラジコン会社の社長なる男が現れ、その男の周囲では次々に殺人事件が起きていた。左文字は果たして、殺人の連鎖を止めることができるのか…。

• 出版社からのコメント

  私立探偵の左文字進は、殺人の連鎖を止めることができるか？

• 内容紹介

  私立探偵・左文字進は、相棒である妻の史子と、親友で若き私立探偵の川村英祐が射殺された事件の真相を探る。すると、川村が死の直前に会っていたという謎の女が浮かびあがってくる。その女を追うとラジコン会社の社長なる男が現れるが、男の周辺で次々と殺人事件が起きる。左文字は果たして殺人の連鎖を止めることができるのか……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
  １９３０年東京生まれ。６２年、双葉新人賞に『病める心』で入選。６５年、『天使の傷痕』で第１１回江戸川乱歩賞を受賞。７８年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。８１年には『終着駅殺人事件』で第３４回日本推理作家協会賞に輝く。２００４年、第８回日本ミステリー文学大賞を受賞。１０年、第４５回長谷川伸賞、１９年、第４回吉川英治文庫賞を受賞。２２年死去

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