林漢傑の詰碁1・3・5手150題―囲碁 中級から有段メイン [単行本]

林漢傑の詰碁1・3・5手150題―囲碁 中級から有段メイン の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  さまざまな筋や急所を理解する問題を収録。中級から有段レベルメイン。

• 目次

  　◇　解いた数だけ力がつく一・三・五手の詰碁
  　◇　死活はスペースと急所で決まる
  
  【第１章】　一手の詰碁　２５題
  　　　問題：　あなたしだい
  　　　問題：　着目する所が違う
  　　　問題：　目の付け所は同じ
  　　　問題：　瞬時に打つな
  　　　問題：　岡目八目の攻め筋　　ほか
  
  【第２章】　三手の基本詰碁　３０題
  　　　問題：　二眼作りの基本
  　　　問題：　ワンツーの基本手筋
  　　　問題：　活力の残る黒三子
  　　　問題：　ダメヅマリ合戦
  　　　問題：　ギャフンと言わせる　　ほか
  
  【第３章】　三手の応用詰碁　３０題
  　　　問題：　読みの精度アップ
  　　　問題：　花六に導く好手順
  　　　問題：　発想の盲点
  　　　問題：　読む力を養う
  　　　問題：　鋭い眼力の持ち主　　ほか
  
  【第４章】　中央の詰碁　２５題
  　　　問題：　必殺の一撃
  　　　問題：　天空の花模様
  　　　問題：　打つ所は二カ所
  　　　問題：　攻略法の基本
  　　　問題：　閃く必殺技　　ほか
  
  【第５章】　腕だめしの詰碁　４０題
  　　　問題：　セキ生きしかない
  　　　問題：　コウではうかつ
  　　　問題：　急所一発の攻め筋
  　　　問題：　弱点に向かう一の矢
  　　　問題：　即座に打てるか　　ほか
  
  　●　あなたの得点表

• 出版社からのコメント

  棋力向上に役立つ詰碁書。初級から有段レベルの問題まで幅広く収録。

• 内容紹介

  中級から初段レベルを主体に、三手読みの精度を高めるための詰碁集。さまざまな筋や急所を理解する問題を収録。
  出題にあたり、詰碁の難易度を初級、中級、上級、初段、有段に区分。
  また、考慮時間の目安やヒントのほか、実力判定ができるように「あなたの得点表」を収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  林 漢傑(リン カンケツ)
  昭和５９年台湾で生まれる。師は林海峰名誉天元。平成１２年入段。平成３０年八段。同２４年第２１期竜星戦準優勝。決勝で井山裕太九段に敗れる。同２６年第６２期王座戦挑戦者決定戦進出。同３０年第１回ＳＧＷ杯中庸戦優勝。詰碁作家として評価が高く、碁界情報を鶴山淳志八段とＹｏｕＴｕｂｅの「つるりんチャンネル」で発信中。妻は鈴木歩七段

林漢傑の詰碁1・3・5手150題―囲碁 中級から有段メイン の商品スペック