レッドクラブ・マーダーミステリー(星海社FICTIONS) [単行本]

レッドクラブ・マーダーミステリー(星海社FICTIONS) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  元スコットランドヤードの特殊事件捜査担当官の私立探偵、元一流コンサルティングカンパニーＶＰのデータ分析探偵、フランスの詩人探偵、カナダ文学史を講じる大学教授探偵、元ボクシングチャンピオンの探偵、十四歳の天才探偵少女―華麗なる名探偵たちを孤島に呼び寄せた館の主は、ミステリ愛好家にして名探偵の「パトロン」を趣味とする奇妙な大富豪とその家族。そして彼らを襲ったのは、「あまりにも古典的すぎる」殺人だった―。この“館”に仕掛けられた驚愕の“罠”に、あなたもたやすく騙される。

• 出版社からのコメント

  絶海の孤島に集められた探偵達を「見えない殺人鬼」が襲うーー太田忠司の新作は、読者の死角を穿つ驚愕のマーダーミステリーだ！

• 内容紹介

  インド洋の孤島の館に、世界中の名探偵が集められた！　
  
  元スコットランドヤードの特殊事件捜査担当官の私立探偵、元一流コンサルティングカンパニーＶＰのデータ分析探偵、フランスの詩人探偵、カナダ文学史を講じる大学教授探偵、元ボクシングチャンピオンの探偵、一四歳の天才探偵少女ーー華麗なる名探偵たちを孤島に呼び寄せた館の主は、ミステリ愛好家にして名探偵の「パトロン」を趣味とする奇妙な大富豪とその家族。そして彼らを襲ったのは、「あまりにも古典的すぎる」殺人だったーー
  
  この〈館〉に仕掛けられた驚愕の〈罠〉に、あなたもたやすく騙される。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  太田 忠司(オオタ タダシ)
  １９５９年、名古屋市生まれ。１９８１年『帰郷』が「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作に選ばれる

• 著者について

  太田 忠司 (オオタ タダシ)
  1959年、名古屋市生まれ。1981年『帰郷』が「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作に選ばれる。1990年、長編ミステリ『僕の殺人』（講談社）を上梓。小説作品に『狩野俊介』シリーズ（徳間書店／東京創元社）、『新宿少年探偵団』シリーズ（講談社）、『名古屋駅西 喫茶ユトリロ』シリーズ（角川春樹事務所）、『ミステリなふたり』シリーズ（幻冬舎／東京創元社）、『ぐるぐる、和菓子』（ポプラ社）、『おまえは生きなければならない』（徳間書店）など多数。2024年には新書『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本』（星海社）を刊行。名古屋在住。

レッドクラブ・マーダーミステリー(星海社FICTIONS) の商品スペック