３か月でマスターする　江戸時代(ＮＨＫシリーズ) [ムックその他]

３か月でマスターする　江戸時代(ＮＨＫシリーズ) の 商品概要

• 目次

  【テキスト企画】江戸時代ってこんな時代！
  第1回　「天下泰平」の世はなぜ生まれたのか？
  第2回　幕府は「百姓・町人」とどう向き合ったのか？
  第3回　本当は「鎖国」してなかったってホント？
  第4回　「文治政治」は何を生んだ？
  第5回　華やかな「元禄文化」はどのように生まれた？
  第6回　なぜ立て続けに「改革」した？　①徳川吉宗～田沼意次
  第7回　「鎖国」下でもなぜ蘭学・科学が発展した？
  第8回　なぜ立て続けに「改革」した？　②松平定信～水野忠邦
  第9回　なぜ「日本的文化」が生まれ、発展した？
  第10回　ペリー来航まで「ボーッ」としていたのか？
  第11回　「開国か攘夷か」で大騒ぎしたのはなぜ？
  第12回　なぜ「薩長」は江戸幕府を倒したのか？
  【テキスト企画】大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」時代を映すセット＆小道具拝見！

• 出版社からのコメント

  日本の歴史におけるターニングポイントとなった江戸時代。研究によって解き明かされた新説を交え、通史をわかりやすく解説する。

• 内容紹介

  知っているようで知らない”江戸時代”を、わかりやすく解説
  
  2024年4月に始まった教養番組「3か月でマスターする」。「世界史」、「数学」、「ピアノ」に続く第4弾は、「江戸時代」。
  この時代、現代につながる文化や学問、経済、政治の仕組みなどが生まれ、発展し、江戸は世界の大都市に成長。まさに、日本の歴史の転換点といえる。
  江戸時代を学ぶことは日本を学ぶこと。歴史感覚を取り戻し、養うのは、今後日本がどのような進路をたどるのかを知ることにつながる。
  そこで、最新研究による新説を交え、江戸時代の通史をわかりやすく解説。
  江戸が舞台の2025年度大河ドラマ「べらぼう」に関する特別企画も収載する。
  教科書で習った知識をアップデートし、歴史の奥深さに触れよう。
  
  【テキスト企画】江戸時代ってこんな時代！
  第1回　「天下泰平」の世はなぜ生まれたのか？
  第2回　幕府は「百姓・町人」とどう向き合ったのか？
  第3回　本当は「鎖国」してなかったってホント？
  第4回　「文治政治」は何を生んだ？
  第5回　華やかな「元禄文化」はどのように生まれた？
  第6回　なぜ立て続けに「改革」した？　①徳川吉宗～田沼意次
  第7回　「鎖国」下でもなぜ蘭学・科学が発展した？
  第8回　なぜ立て続けに「改革」した？　②松平定信～水野忠邦
  第9回　なぜ「日本的文化」が生まれ、発展した？
  第10回　ペリー来航まで「ボーッ」としていたのか？
  第11回　「開国か攘夷か」で大騒ぎしたのはなぜ？
  第12回　なぜ「薩長」は江戸幕府を倒したのか？
  【テキスト企画】大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」時代を映すセット＆小道具拝見！

• 著者について

  野島 博之 (ノジマ ヒロユキ)
  日本史講師。1959年三重県生まれ。東京大学文学部日本史学科卒。駿台予備学校、東進ハイスクールなど予備校講師を経て、現在は学研プライムゼミ特任講師。朝日カルチャーセンター講師。『学習まんが日本の歴史』（集英社）総合アドバイザー。著書に『中学から使える詳説日本史ガイドブック』上・下（山川出版社）、『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』（祥伝社）など。
  
  牧原 成征 (マキハラ シゲユキ)
  東京大学教授。1972年愛知県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得の上退学。専門は日本近世史。土地制度、身分制、流通などを研究。著書に『日本近世の秩序形成 村落・都市・身分』（東京大学出版会）、編著に『日本史の現在4近世』（山川出版社）、共編著に『列島の平和と統合』『身分社会の生き方』（ともに吉川弘文館）など。
  
  木村 直樹 (キムラ ナオキ)
  長崎大学教授。1971年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。博士（文学）。近世政治史・対外関係史が専門。日蘭交渉史や長崎の都市政策と幕府の外交政策の関係、島原の乱や寛永大飢饉についても研究している。著書に『幕藩制国家と東アジア世界』『〈通訳〉たちの幕末維新』（ともに吉川弘文館）、『長崎奉行の歴史』（KADOKAWA）など。
  
  福田 千鶴 (フクダ チヅル)
  九州大学教授。1961年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程後期中退。博士（文学）。日本近世を対象に御家騒動、武家社会、奥向の問題を研究している。著書に『近世武家社会の奥向構造―江戸城・大名武家屋敷の女性と職制―』（第17回徳川賞）、『城割の作法―一国一城への道程―』『女と男の大奥―大奥法度を読み解く―』『高台院』（すべて吉川弘文館）など。
  
  横山 百合子 (ヨコヤマ ユリコ)
  国立歴史民俗博物館名誉教授。1956年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。明治維新期における身分制の解体過程、近代の産業・労働展開とジェンダーを研究している。著書に『江戸東京の明治維新』（岩波書店）、分担執筆に『 近世史講義ー女性の力を問いなおす』（筑摩書房）など。
  
  福留 真紀 (フクトメ マキ)
  清泉女子大学准教授。1973年東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。専門は日本近世史。江戸時代の将軍側近について研究している。著書に『徳川将軍側近の研究』（校倉書房）、『将軍側近 柳沢吉保』『将軍と側近』『名門水野家の復活』（いずれも新潮社）、『名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘』（文藝春秋）など。
  
  岩下 哲典 (イワシタ テツノリ)
  東洋大学教授。1962年長野県生まれ。青山学院大学文学研究科博士後期課程満期退学。博士（歴史学）。専門は幕末維新史。明治期に江戸の残像を探す「江戸の残像史観」を提唱。著書に『権力者と江戸のくすり―人参・葡萄酒・御側の御薬』（北樹出版）、『江戸の海外情報ネットワーク』『江戸無血開城』（ともに吉川弘文館）など。
  
  後藤 敦史 (ゴトウ アツシ)
  京都橘大学准教授。1982年福岡県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得の上退学。専門は日本近代史。幕末政治や外交について研究している。著書に『開国期徳川幕府の政治と外交』（有志舎）、『忘れられた黒船―アメリカ北太平洋戦略と日本開国―』（講談社）、『阿部正弘―挙国体制で黒船来航に立ち向かった老中』（戎光祥出版）など。

３か月でマスターする　江戸時代(ＮＨＫシリーズ) の商品スペック