火打石と火打金の文化史―考古学からみた火起こしの研究 [単行本]
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火打石と火打金の文化史―考古学からみた火起こしの研究 [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2025/02/04
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火打石と火打金の文化史―考古学からみた火起こしの研究 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人類はどのような技術と道具によって火を得てきたのか。九州・朝鮮半島・中国東北部・台湾などから出土した、火起こしの代表的な道具である火打石と火打金に着目し、打撃式発火法の技術とそれを支えた物質文化の起源や特質を追究。考古・民俗・文献・絵画資料などを縦横に駆使して東アジアの発火具の歴史を立体的に描き、研究の新たな地平を拓く。
  • 目次

    序章 本書の目的と構成

    第1章 発火法の二様―打撃式発火法と摩擦式発火法―
     1 打撃式発火法と摩擦式発火法
     2 摩擦式発火法をめぐる諸相

    第2章 考古資料としての火打石
     1 火打石の分類や用語に関する研究史
     2 本書における火打石の分類と用語
     3 火打石をどのように見分けるのか―具体例と方法
     4 九州における火打石の変遷―産地と石材に注目して
     5 大田井産チャート製火打石の登場と展開
     6 ヨーロッパから東アジアへ運ばれた火打石

    第3章 考古資料としての火打金
     1 火打金の集成に関する研究史と課題
     2 火打金の分類に関する研究史
     3 本書における火打金の分類
     4 九州における火打金の変遷
     5 朝鮮半島における火打金の変遷
     6 中国東北部における火打金の変遷
     コラム 鳥居龍蔵と「火打金の模造品」

    第4章 民俗資料からみた発火具や発火法
     1 本章の着眼点と目的
     2 奄美地域の発火具・発火法とその周辺
     3 日向地域山間部の発火具・発火法とその周辺
     4 朝鮮半島の発火具・発火法とその周辺
     5 台湾の発火具・発火法とその周辺
     6 民俗学・歴史学資料に基づく九州における火打石の産地
     コラム 「火打」地名とその背景

    第5章 絵画資料に表れた発火具や発火法
     1 本章の着眼点と目的
     2 近世・近代の絵画資料にみる発火具・発火法
     3 絵本“かちかちやま”にみる火打石・火打金とその記憶

    終章 九州・朝鮮半島・中国東北部・台湾における火打石・火打金からみた歴史

    参考・引用文献
    図・表一覧
    初出一覧
  • 出版社からのコメント

    九州・朝鮮半島・中国東北部・台湾から出土した火起こし道具の起源や特質を追究。考古・民俗資料などを駆使して発火具の歴史を描く。
  • 内容紹介

    人類はどのような技術と道具によって火を得てきたのか。九州・朝鮮半島・中国東北部・台湾などから出土した、火起こしの代表的な道具である火打石と火打金に着目し、打撃式発火法の技術とそれを支えた物質文化の起源や特質を追究。考古・民俗・文献・絵画資料などを縦横に駆使して東アジアの発火具の歴史を立体的に描き、研究の新たな地平を拓く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤木 聡(フジキ サトシ)
    1976年福岡県に生まれる。2000年熊本大学大学院文学研究科修士課程史学専攻考古学分野修了。現職:宮崎県埋蔵文化財センター主査、2021年に熊本大学博士(文学)

火打石と火打金の文化史―考古学からみた火起こしの研究 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:藤木 聡(著)
発行年月日:2025/02/10
ISBN-10:4642093672
ISBN-13:9784642093675
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:27cm
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