子どものウェルビーイングとひびきあう―権利、声、「象徴」としての子ども [単行本]
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子どものウェルビーイングとひびきあう―権利、声、「象徴」としての子ども [単行本]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2024/11/20
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子どものウェルビーイングとひびきあう―権利、声、「象徴」としての子ども の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもたちとの対話は、大いなる智慧の交流である。子どもは「いま、ここ」にある世界の輝きをとらえ、自然に動き、生きるために本当に大切なことを知る存在。その「象徴」である子どもたちが持つ力を、児童精神科医であり、子ども政策に携わる著者がやさしく解き明かす。かけがえのない子ども時代、育ちの土台、そして子どもの声を聴くことの真の意味に気づかせてくれる一冊。
  • 目次

    序章 「象徴」としての子どもへの敬意

    第1章 なぜ子ども時代が大切なのか
     (1)子どもの脳の発達
     (2)子ども時代の逆境的体験がライフコースに与える影響
     (3)子ども時代のポジティブな体験

    第2章 子どものウェルビーイングをつくるもの
     (1)ウェルビーイングとは何か
     (2)ウェルビーイングの構成要素
     (3)子どものウェルビーイングをかたちづくる環境――エコロジカルモデル

    第3章 子どもの育ちとアタッチメント、神経発達特性、トラウマ
     (1)子どもの育ちの土台
     (2)アタッチメントとは何か
     (3)安定したアタッチメントと発達
     (4)神経発達特性をあらためて考える
     (5)トラウマと子どもの育ち
     (6)ストレス反応について知る
     (7)トラウマ症状を対処努力としてとらえる
     (8)アタッチメントとトラウマ、子どもの発達
     (9)トラウマインフォームド・ケア
     (10)自分の傷つきにも気がつく

    第4章 子どものこころの健康
     (1)「こころの健康」とは
     (2)医学モデルからウェルビーイングのソースとしての「健康」へ
     (3)子どものこころの健康を取り巻く状況
     (4)子ども時代の体験とこころの不調
     (5)「診断基準」への疑問
     (6)しんどいって言えない
     (7)こころのしんどさを受け取ったときにできること――特に「死にたい気持ち」について

    第5章 子どもの力に注目する
     (1)レジリエンス再考
     (2)子どもの力を支えるもの
     (3)「子どもまんなか」からの脱却

    第6章 子どもの声を聴く
     (1)なぜ子どもの声を聴くのか
     (2)子どもの声と政策
     (3)子どもの声はどこからやってくるのか
     (4)どのように聴くのか
     (5)子ども参画のラダー?
     (6)聴こえない声に気がつく
     (7)聴くことには傷つきも伴う

    第7章 子どもの権利に基づいたウェルビーイングの実現のために
     (1)子どもの権利とウェルビーイング
     (2)保護の対象から権利の主体、さらにメインストリームへ

    おわりにかえて――すべての人の中の「子ども」がひびきあう世界へ

    column
     中卒のホステスが児童精神と公衆衛生の学び手になるまで
     発達することは「喪失」かもしれない
     病院の中にいても、子どものことがわからない――こども専門家アカデミー
     こだわりの持つ力
     児童相談所の一時保護所でのヨガとティータイム
     育休中の留学で学んだ「健康の社会的決定要因」
     子どものこころの健康の政策と子どもの声
     チャイルド・ライフと「きょうの診察室」
     子どもたちへのフィードバック
     マシュマロはひとつでいい
  • 内容紹介

    子どもの声を聴き、協働しながら子どものウェルビーイングを保障する動きが広がっている。本書は、子どもの権利を基盤に、公衆衛生学や児童精神医学の視点からウェルビーイングをとらえ、さらに「象徴」としての子どもとともに世界をまなざすことの可能性を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 有紗(ヤマグチ アリサ)
    小児科専門医・子どものこころ専門医。高校中退後、大学入学資格検定に合格し、立命館大学国際関係学部を卒業。約30の国や地域を歴訪。山口大学医学部に編入し、医師免許を取得。東京大学医学部附属病院小児科、国立成育医療研究センターこころの診療部などを経て、現在は子どもの虐待防止センターに所属し、地域の児童相談所などで相談業務に従事している
  • 著者について

    山口 有紗 (ヤマグチ アリサ)
    小児科専門医・子どものこころ専門医。
    高校中退後、大学入学資格検定に合格し、立命館大学国際関係学部を卒業。約30の国や地域を歴訪。山口大学医学部に編入し、医師免許を取得。東京大学医学部附属病院小児科、国立成育医療研究センターこころの診療部などを経て、現在は子どもの虐待防止センターに所属し、地域の児童相談所などで相談業務に従事している。国立成育医療研究センター臨床研究員、内閣官房こども政策の推進に係る有識者会議委員、こども家庭庁アドバイザーも務める。ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学修士、英国チークリ・ヨガ認定講師。一児の母。

子どものウェルビーイングとひびきあう―権利、声、「象徴」としての子ども の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:山口 有紗(著)
発行年月日:2024/11/15
ISBN-10:4750358525
ISBN-13:9784750358529
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:242ページ
縦:19cm
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