あえのがたり [単行本]
    • あえのがたり [単行本]

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あえのがたり [単行本]



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出版社:講談社
販売開始日: 2025/01/22
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あえのがたり [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小説を読み、未来につなぐ。能登半島応援チャリティ小説企画。加藤シゲアキ「そこをみあげる」神に見放され、何一つうまくいかなかった男が山で見つけたのは打ち捨てられた船だった。 朝井リョウ「うらあり」ある島を訪れた男女4人。人々はあたたかく迎えてくれたのだが。 今村昌弘「予約者のいないケーキ」このサプライズケーキは、一体誰に提供すればいいのだろう。 蝉谷めぐ実「溶姫の赤門」加賀藩主・前田斉泰への輿入れを前に、徳川の姫は思い悩んでいた―。 荒木あかね「天使の足跡」大事なミニブタも夫もいなくなってしまった。あと残っているのは、娘だけ。 麻布競馬場「カレーパーティー」少数精鋭のチームに配属され、親睦を深めるための癖のあるカレーパーティーが始まる。 柚木麻子「限界遠藤のおもてなしチャレンジ」あんたがおもてなししている場合なの?友の危機に集まったのは『スーパーゴリオ爺さんズ』。 小川哲「エデンの東」担当編集者から届いたメールに、私は激怒した。もっとわかりやすくしてほしい、だと? 佐藤究「人新世爆発に関する最初の報告」プラスチックが漂着する小さな漁村に暮らすカロイは“新聞島”と呼ばれる無人島に惹かれていた。 今村翔吾「夢見の太郎」「夢がある」と周囲に語って以来、太郎は主から疑いの目を向けられ―。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    そこをみあげる(加藤シゲアキ);うらあり(朝井リョウ);予約者のいないケーキ(今村昌弘);溶姫の赤門(蝉谷めぐ実);天使の足跡(荒木あかね);カレーパーティー(麻布競馬場);限界遠藤のおもてなしチャレンジ(柚木麻子);エデンの東(小川哲);人新世爆発に関する最初の報告(佐藤究);夢見の太郎(今村翔吾)
  • 出版社からのコメント

    能登半島では、おもてなしのことを「あえ」という。いつか立ち上がる日のため、最旬作家たちが小説でいざなう最高のおもてなし。
  • 内容紹介

    2024年元日、能登半島を襲った大地震によって多くの人が傷つけられました。

    残念ながら、小説を読むだけでは暖を取ることも、おなかを満たすこともできません。
    ですが、いつか、魂を励まし、心に寄り添える力が物語には宿っていると信じています。
    さて、奥能登地域の農家では、古くから稲作を守る“田の神様”を祀り、感謝をささげる「あえのこと」という儀礼が行われてきました。
    「あえ=おもてなし」、「こと=祭り」をあらわします。
    物語によるおもてなし「あえのがたり」のために集まったのは、今、もっとも新作を待たれている10人の小説家。

    10人の作家による、1万字のおもてなし。
    ぜひご堪能ください。
  • 著者について

    加藤 シゲアキ (カトウ シゲアキ)
    加藤シゲアキ(かとう・しげあき)
    1987年、大阪府出身。青山学院大学法学部卒業。2012年『ピンクとグレー』で作家デビュー。2021年『オルタネート』で第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞。2024年『なれのはて』で第170回直木賞候補。「NEWS」のメンバーとして活躍しながら作家としても精力的な活動を続けており、評価を高めている。他の著書に『閃光スクランブル』『Burn.バーン』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(全2冊)、エッセイ集などに『できることならスティードで』『1と0と加藤シゲアキ』がある。

    今村 翔吾 (イマムラ ショウゴ)
    今村翔吾(いまむら・しょうご)
    1984年、京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。2020年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。同年『じんかん』で第11回山田風太郎賞を受賞。2021年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞を受賞。2022年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞。他の著作に、「イクサガミ」シリーズ、『童の神』『てらこや青義堂 師匠、走る』『幸村を討て』『蹴れ、彦五郎』『茜唄』(上・下)『五葉のまつり』などがある。

    小川 哲 (オガワ サトシ)
    小川哲(おがわ・さとし)
    1986年生まれ、千葉県出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」が第3回ハヤカワSFコンテストで〈大賞〉を受賞しデビュー。2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2022年刊行の『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』は第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。他の著作に『嘘と正典』『スメラミシング』などがある。

    佐藤 究 (サトウ キワム)
    佐藤究(さとう・きわむ)
    1977年、福岡県生まれ。2004年、佐藤憲胤名義で書いた『サージウスの死神』が第47回群像新人文学賞優秀作となりデビュー。2016年『QJKJQ』で第62回江戸川乱歩賞を受賞。『Ank: a mirroring ape』で第20回大藪春彦賞、第39回吉川英治文学新人賞を受賞。2021年『テスカトリポカ』で第34回山本周五郎賞、第165回直木賞を受賞。2024年『幽玄F』で第37回柴田錬三郎賞を受賞。他の著書に『爆発物処理班の遭遇したスピン』『トライロバレット』など。

    朝井 リョウ (アサイ リョウ)
    朝井リョウ(あさい・りょう)
    1989年、岐阜県生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。他の著作に『スペードの3』『世にも奇妙な君物語』『スター』などがある。最新作は『生殖記』。


    柚木 麻子 (ユズキ アサコ)
    柚木麻子(ゆずき・あさこ)
    1981年、東京都生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞を受賞。2016年同作で第3回高校生直木賞を受賞。他の著作に「ランチのアッコちゃん」シリーズ、『伊藤くんA to E』『らんたん』『ついでにジェントルメン』『あいにくあんたのためじゃない』など。『BUTTER』が英語圏で大ヒットするなど、世界からの注目も集めている。


    荒木 あかね (アラキ アカネ)
    荒木あかね(あらき・あかね) 
    1998年、福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。2022年『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。本格ミステリの確かな技法に加え、心理に深く分け入った人間ドラマを描くことから「Z世代のアガサ・クリスティー」と呼ばれている。他の著作に『ちぎれた鎖と光の切れ端』がある。


    今村 昌弘 (イマムラ マサヒロ)
    今村昌弘 (いまむら・まさひろ)
    1985年、長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作はその年のミステリランキングを席巻し、映画化、コミカライズもされた。その後、『魔眼の匣の殺人』『兇人邸の殺人』『明智恭介の奔走』とシリーズを刊行。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。他の著作に『でぃすぺる』がある。


    蝉谷 めぐ実 (セミタニ メグミ)
    蝉谷めぐ実(せみたに・めぐみ)
    1992年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部演劇映像コース専攻卒業。2020年、「化け者心中」で第11回小説野性時代新人賞を受賞しデビュー。2021年『化け者心中』で第10回日本歴史時代作家協会賞(新人賞)、第27回中山義秀文学賞を受賞。2022年『おんなの女房』で第10回野村胡堂文学賞を受賞。2023年同作で第44回吉川英治文学新人賞を受賞。2024年、『万両役者の扇』で第15回山田風太郎賞を受賞。他、アンソロジーなどに短編を発表している。



    麻布競馬場 (アザブケイバジョウ)
    麻布競馬場(あざぶけいばじょう)
    1991年生まれ。慶應義塾大学卒業。2021年からTwitterに投稿していた小説が「タワマン文学」として話題になる。2022年、ショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』でデビュー。2024年、『令和元年の人生ゲーム』が第171回直木賞候補に。

あえのがたり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:加藤 シゲアキ(著)/朝井 リョウ(著)/今村 昌弘(著)/蝉谷 めぐ実(著)/荒木 あかね(著)/麻布競馬場(著)/柚木 麻子(著)/小川 哲(著)/佐藤 究(著)/今村 翔吾(著)
発行年月日:2025/01/20
ISBN-10:4065378761
ISBN-13:9784065378762
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:20cm
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