化学物質管理担当者のための海外製品環境規制対応の実務Q&A [単行本]

化学物質管理担当者のための海外製品環境規制対応の実務Q&A の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ＥＵ　ＲＥＡＣＨ規則、米国ＴＳＣＡ、化審法等の実務のポイントがわかる！海外製品環境規制に対応する業務の中で直面する疑問や課題を化学物質管理のライフステージ（製造→使用→製品含有）に沿って、Ｑ＆Ａ形式でわかりやすく解説。

• 目次

  第１章　化学物質管理の枠組み
  1．化学物質と化学物質管理
  2．化学物質管理のライフステージとは
  3．各ライフステージでの実務概要─①化学物質
  4 ．各ライフステージでの実務概要─②使用
  5 ．各ライフステージでの実務概要─③製品含有
  （収録Q&A）
  ・社内で化学物質の管理を開始することになりましたが、最初にすべきことは何でしょうか。
  ・化学物質管理のライフステージとはどのようなものでしょうか。
  ・化学物質を製造・輸入するための法令対応のおおよその流れはどのようなものでしょうか。
  ・EUのPOPs規則についてPFOAとその塩及びPFOA関連物質の具体的なCAS No は何でしょうか。　等
  
  第２章　海外製品環境規制Q&A
  1．製造・輸出入に関するQ&A─①化学物質
  2．製造・輸出入に関するQ&A─②混合物
  3．成形品の対応（EU REACH 規則）
  （収録Q&A）
  ・SDSは誰が発行すべきでしょうか。輸出入の際のSDSの取扱いについて教えてください。
  ・化学物質管理規則における成形品の対応の考え方について教えてください。
  ・対象となる“物体”が、化学品か成形品か立て分けするにあたっての基準はあるでしょうか。
  ・各国の化学物質管理規則における成形品の規制について教えてください。　等
  
  第３章　化学物質管理規則による規制物質の指定
  （収録Q&A）
  ・ストックホルム条約によって度々規制物質が追加され、業務への影響が大きいです。どのような仕組みで規制物質が決まるのでしょうか。
  ・EU REACH規則の規制物質はどのように決まるのでしょうか。
  ・規制物質への対応を早めに開始したいと考えています。どの程度早めることができるでしょうか。
  ・EUの今後の化学物質管理は、どのような方向性になるでしょうか。

• 内容紹介

  化学物質のライフステージ（製造→使用→製品含有）に沿った構成による解説で、法規対応が具体的にイメージできる実務書。化学物質管理担当者が、海外製品環境規制に対応する業務の中で直面する疑問や課題について、Q&A形式でわかりやすく解説。
  
  ◆化学物質のライフステージごとの法規対応の違いやリスク管理の重要なポイントを把握することができる。
  ◆化学物質のライフステージに沿って、Q&A型式で解説するため、実務上の法規対応が具体的に理解できる。
  ◆製造業等の化学物質管担当者が、把握すべき海外製品環境規制への法規対応がわかる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  林 宏(ハヤシ ヒロシ)
  さがみ化学物質管理株式会社代表取締役。化学メーカーで主に半導体関連の素材・材料の研究開発に従事。２００７年、ヨーロッパ系第三者認証機関でアジアパシフィック地域統括者としてＲＥＡＣＨ規則対応ビジネスを構築。２００９年９月１日、さがみ化学物質管理ワークス設立。２０１３年１月１日、さがみ化学物質管理株式会社として法人化

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