再生医療・創薬のための3次元細胞培養技術 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―バイオテクノロジーシリーズ) [単行本]
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再生医療・創薬のための3次元細胞培養技術 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―バイオテクノロジーシリーズ) [単行本]



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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2025/01/10
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再生医療・創薬のための3次元細胞培養技術 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―バイオテクノロジーシリーズ) の 商品概要

  • 目次

    【第Ⅰ編 3次元細胞培養技術】
    第1章 総論:立体的な組織をつくることとその活用
    1 はじめに
    2 立体培養の要とその支援技術
    3 創薬スクリーニングへの展開技術
    4 おわりに

    第2章 細胞シート工学を基盤とした立体臓器製造技術
    1 はじめに
    2 細胞シート
    3 温度応答性培養皿
    4 細胞シートの積層化
    5 細胞シートマニピュレーションデバイスと自動積層化装置
    6 積層化細胞シートの成熟化
    7 より複雑な3次元組織の作製
    8 積層限界と血管網の導入
    9 おわりに

    第3章 スキャフォールドフリーモデルの3次元構築法
    1 はじめに
    2 再生軟骨のニーズ
    3 再生軟骨の解決すべき課題
    4 スキャフォールドフリーモデルの構築
    5 おわりに

    第4章 スフェロイド培養における3次元細胞積層化
    1 はじめに
    2 三次元細胞積層化技術
    3 細胞スフェロイド化技術
    4 肝スフェロイドモデル
    5 膵スフェロイドモデル
    6 おわりに

    第5章 膵島など細胞集塊の作製技術
    1 はじめに
    2 細胞集塊の必要性について
    3 細胞集塊の一般的な問題点
    4 細胞集塊の作製法
    5 新しい細胞集塊作製用器材
    6 おわりに

    第6章 細胞ファイバ技術を応用した3次元組織構築
    1 はじめに
    2 細胞ファイバの構築法と機能評価
     2.1 コアシェル型細胞ファイバの作製法
     2.2 コアシェル型細胞ファイバの機能評価
     2.3 マイクロスタンプを用いた細胞ファイバの構築
    3 細胞ファイバの移植組織としての利用と創薬モデルへの応用
     3.1 移植組織としての神経ファイバ
     3.2 移植組織としてのラット膵島細胞ファイバ
     3.3 創薬モデルへの応用
    4 おわりに

    第7章 マイクロ流体デバイスを用いた細胞培養とマイクロ臓器モデル
    1 はじめに
     1.1 マイクロ流体デバイス
     1.2 細胞実験のためのマイクロ流体デバイス
    2 マイクロ流体デバイスを用いた細胞培養
    3 薬物動態の解析のためのマイクロ臓器モデルの開発
    4 消化,吸収,代謝を考慮に入れたバイオアッセイチップ
     4.1 胃・十二指腸モデル
     4.2 腸管吸収モデル
     4.3 肝臓モデル
     4.4 消化吸収代謝の複合モデル
    5 腎排泄マイクロモデル
    6 おわりに

    第8章 階層的流路ネットワークを配備した組織再構築用担体
    1 はじめに
    2 トップダウンとボトムアップの両アプローチの融合―マクロ流路ネットワークと組織モジュール充填法の利用―
     2.1 対象スケールに応じたコンセプトの融合
     2.2 担体デザインと製作
    3 新担体を用いた細胞凝集体の充填灌流培養
    4 新たな組織モジュール充填法用のマイクロ担体の作成―物質交換性と力学特性の両立―
    5 おわりに

    【第Ⅱ編 周辺材料】
    第1章 3次元細胞培養担体 CERAHIVE®
    1 はじめに
    2 生体内近似環境について
    3 均一で大量の細胞塊形成について
    4 細胞塊の回収方法について
    5 CERAHIVE®の種類
    6 最後に

    第2章 接着細胞用浮遊培養基材・FCeM®Cellhesion®を用いた新しい3次元培養
    1 3次元培養について
    2 FCeM®シリーズの開発
    3 FCeM® Cellhesionと足場依存性
    4 FCeM® Cellhesionを用いた簡便な3D培養法
    5 FCeM® Cellhesionを用いたヒト由来細胞の培養
    6 おわりに

    第3章 プロテオグリカン-アテロコラーゲン複合化による3次元培養基材の作製と細胞機能評価
    1 はじめに
    2 細胞外マトリックスの抽出
    3 PG-AC複合化による3次元培養基材の作製
    4 PG-AC複合化3次元培養基材を用いた細胞機能評価
     4.1 高密度化した水和ゲルの細胞機能評価
     4.2 高密度化したキセロゲルの細胞機能評価
    5 まとめ

    第4章 高機能ゲルを用いた3次元足場材料
    1 はじめに
    2 再生医療・創薬のための3次元足場材料
    3 ハイドロゲルとは
    4 ハイドロゲルの機能化
     4.1 ハイドロゲルの加工
     4.2 球状のハイドロゲル
     4.3 リソグラフィーを用いた微細加工
     4.4 3Dプリンターを利用した加工
     4.5 力学的性質の制御
    5 生理活性物質を用いたハイドロゲルの機能化
     5.1 タンパク質との相互作用と細胞接着性
     5.2 生理活性物質の配向固定化
     5.3 生理活性物質の徐放化
    6 高機能ゲルを用いた3次元足場材料
     6.1 細胞集合体形成のためのハイドロゲル微粒子
     6.2 創薬研究のプラットフォームとしてのOrgans-on-a Chip
     6.3 擬似3次元培養としてのサンドイッチ培養
     6.4 オルガノイド
    7 おわりに

    【第Ⅲ編 装置・システム構築】
    第1章 再生医療・創薬を目指した自動3次元培養装置を用いたシステム化
    1 はじめに
    2 再生医療に向けた開発
     2.1 CELL FLOAT®
     2.2 回転制御システム
     2.3 培養液交換機構
     2.4 臨床用大型軟骨組織を構築するための再生医療向け3次元細胞培養システムの開発
    3 創薬に向けた開発
     3.1 CELL FLOAT®による多数組織の構築技術
     3.2 手培養によるスクリーニングプロセス
     3.3 ピックアッププロセス
     3.4 粉砕プロセス
     3.5 自動スクリーニング装置と手培養との比較
    4 結語

    第2章 バイオ3Dプリンタ「レジェノバ」を用いた三次元組織構築
    1 はじめに
    2 三次元組織の構築
    3 バイオ3Dプリンタ
    4 「KENZAN方式」バイオ3Dプリンタ
    5 バイオ3Dプリンタを用いた臨床開発事例
     5.1 細胞製人工血管の開発
     5.2 細胞製神経導管(Bio 3D Conduit)の開発
    6 今後の展開
    7 おわりに

    【第Ⅳ編 応用展開】
    第1章 iPS細胞を用いたヒト肝臓オルガノイドの創出技術
    1 はじめに
    2 器官発生プロセスの再現によるヒト立体臓器の創出
    3 ヒト臓器創出技術の創薬プロセスへの応用
    4 おわりに

    第2章 ES/iPS細胞を用いたミニ小腸の作製
    1 はじめに
    2 ミニ小腸作製の細胞ソース:多能性幹細胞特性について
    3 幹細胞から多細胞組織構造体を作製する
    4 小腸の組織構造と機能
    5 腸管オルガノイドの創生と特性
    6 ミニ小腸の創生
    7 高機能化オルガノイドのデバイス装置融合の可能性
    8 おわりに

    第3章 毛髪再生医療のための毛包原基の大量調製技術
    1 はじめに
    2 脱毛症治療のための毛髪再生医療
    3 細胞選別現象を用いた自発的な毛包原基の形成
    4 毛包原基の大量調製のための毛髪再生チップ
    5 成体細胞を用いた毛髪再生
    6 今後の展望

    第4章 3次元培養細胞イメージングによる毒性試験の展望
    1 はじめに
    2 3次元培養細胞モデルの有用性
    3 3次元培養細胞におけるイメージングの役割とその手法
     3.1 共焦点方式
     3.2 2光子方式
     3.3 光シート方式
     3.4 光干渉断層撮影(Optical Coherence Tomography:OCT)
    4 3次元画像解析ソフトウェア
    5 3次元スタック画像を使った解析の実際
     5.1 2次元での解析
     5.2 2.5次元の解析
     5.3 3次元の解析
    6 まとめ

    第5章 三次元生体組織モデルの構築および薬剤効果測定・毒性評価への応用
    1 三次元生体組織モデルの重要性
    2 組織構築の2つのアプローチ
     2.1 細胞積層法
     2.2 細胞集積法
    3 心筋細胞へ適用可能な細胞コート法(濾過LbL法)の開発
    4 同期拍動する三次元ヒトiPSC-CM組織体の構築
    5 毛細血管様ネットワークを有する三次元ヒトiPSC-CM組織体の構築と毒性評価への応用
    6 おわりに

    第6章 難治性癌・癌幹細胞の3次元スフェアー培養による薬剤探索
    1 はじめに
    2 ヒト癌遺伝子と癌細胞の足場非依存性増殖
    3 癌幹細胞(Cancer Stem Cell)のスフェロイド培養
    4 癌幹細胞の3次元培養法
    5 癌幹細胞のスフェロイド増殖:高速解析法
    6 「PrimeSurface」96Uで増殖するスフェロイドの形態
     6.1 ヒト大腸癌細胞株HCT116
     6.2 ヒト膵臓癌細胞MiaPaCa2
     6.3 マウス由来の癌化細胞
    7 NRSF:mSin3相互作用を標的にした化合物ライブラリー
    8 髄芽腫DAOYのスフェアー増殖を抑制する化合物の探索
    9 まとめ
  • 内容紹介

    立体的組織・臓器を調製するための3次元細胞培養技術から、周辺材料、装置・システム構築、その応用展開までを網羅した1冊。

再生医療・創薬のための3次元細胞培養技術 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―バイオテクノロジーシリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:紀ノ岡 正博(監修)
発行年月日:2025/01/10
ISBN-10:4781317863
ISBN-13:9784781317861
判型:B5
発売社名:シーエムシー出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:26cm
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