血流改善成分の開発と応用 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―食品シリーズ) [単行本]
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血流改善成分の開発と応用 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―食品シリーズ) [単行本]



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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2025/01/10
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血流改善成分の開発と応用 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―食品シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    【第I編 総論】
    第1章 血流障害の原因
    1 はじめに
    2 血液凝固の原因
    3 血管障害と酸化ストレス
    4 酸化ストレス・炎症
    5 酸化ストレスと血管・血流障害
     5.1 酸化ストレスと血圧
     5.2 酸化ストレスと血栓
     5.3 酸化ストレスと動脈硬化
    6 酸化ストレスに特異的なバイオマーカーの開発

    第2章 血流障害と心血管疾患
    1 血管の構造
    2 血管の機能
    3 動脈硬化の定義
    4 粥状硬化の病理
    5 粥状硬化の成因論
    6 血行力学と粥状硬化の関わり
    7 内皮機能と粥状硬化の関わり
    8 静脈の血流障害

    第3章 血流障害と脳機能
    1 はじめに
    2 脳の機能分化と脳血流の分配制御
    3 脳血流の揺らぎとデフォルトモードネットワーク
    4 脳血流と神経血管カップリング
    5 加齢に伴う脳血流の低下と認知症
    6 今後の展望:生涯健康な脳を維持するために

    第4章 血流障害と眼精疲労
    1 はじめに
    2 LED電球や液晶画面の使用が増えるとなぜ眼精疲労が惹起されるのか?
    3 眼精疲労への介入―アスタキサンチン(サケ/イクラ)
     3.1 縄文時代の画期性
     3.2 ヒトでの臨床効果
     3.3 アスタキサンチン摂取の実際
    4 眼調節機能と眼精疲労への介入―アントシアニン(ブルーベリー/ビルベリー)
     4.1 「ブルーベリーは眼に良い」の根拠
     4.2 VDT負荷試験への介入
    5 眼調節機能と眼精疲労への介入―緑茶
    6 おわりに

    第5章 血流障害と肌トラブル
    1 はじめに
    2 血流障害と体表面の温度
    3 皮膚のレベル
     3.1 ダーマトポローシス(皮膚粗鬆症)
     3.2 血管の問題
     3.3 血液成分の問題
     3.4 血管を支配する神経の問題
     3.5 かさつき(乾燥)
     3.6 しみ
     3.7 くすみ
    4 容貌のレベル
     4.1 しわ
     4.2 たるみ
     4.3 髪質・脱毛
     4.4 爪の変化
    5 体型のレベル(筋膜までとする)
     5.1 皮下脂肪
     5.2 セルライト
    6 さいごに

    第6章 血流障害と消化器疾患
    1 はじめに
    2 虚血再灌流性胃粘膜傷害
    3 NSAIDsによる消化管粘膜傷害
    4 炎症性腸疾患
    5 肝疾患
    6 おわりに

    【第II編 血流評価法】
    第1章 レーザドップラー法
    1 はじめに
    2 測定原理
    3 測定例

    第2章 MCFAN(Micro channel array flow analyzer)
    1 開発背景
    2 特徴(システム)
    3 MCFAN検査とは
    4 MCFAN検査の測定方法
    5 MCFAN検査の意義
    6 MCFAN検査の医学的意味
    7 臨床と応用

    第3章 血管内皮機能測定法FMD(Flow-Mediated Dilatation)
    1 はじめに
    2 血管内皮機能(FMD)を測定する意義
    3 血管内皮機能(FMD)測定
    4 おわりに

    第4章 酸化ストレス・炎症マーカー測定
    1 はじめに
    2 抗体チップ測定法の開発
    3 生活習慣病改善効果に関する臨床試験
     3.1 背景
     3.2 試験デザイン
     3.3 結果
    4 おわりに

    第5章 光センシングによる抗酸化・抗炎症評価法の開発
    1 好中球の自然免疫反応を利用した「抗酸化・抗炎症・自然免疫賦活同時評価細胞試験」と作用機序解析法
    2 神経細胞保護活性評価法
    3 血管機能保護活性評価法
    4 微量血液による生体内抗酸化機能評価法

    【第III編 血流改善素材・成分】
    第1章 水抽出型(膜濃縮)カシスポリフェノール(AC10)
    1 カシスとは
    2 水抽出型(膜濃縮)カシスポリフェノール(AC10)とは
    3 水抽出型(膜濃縮)カシスポリフェノール(AC10)の特長
    4 水抽出型(膜濃縮)カシスポリフェノール(AC10)による末梢血流サポート機能
     4.1 安静時の末梢血流サポート機能
     4.2 タイピング負荷時の末梢血流サポート機能(疲労様症状;肩の違和感,こり緩和)
     4.3 冷水負荷時の末梢血流サポート機能(末梢体温維持,冷え緩和)
     4.4 顔面の末梢血流サポート機能(疲労様症状;目のクマ緩和)
     4.5 脳の末梢血流サポート機能
     4.6 末梢血流サポート機能(末梢血管拡張機能)の作用機序
    5 水抽出型(膜濃縮)カシスポリフェノール(AC10)の安全性

    第2章 黒大豆ポリフェノール
    1 はじめに
    2 黒大豆ポリフェノール
    3 ヒト介入試験デザイン
    4 血管機能改善効果
    5 酸化ストレス抑制効果
    6 血中ならびに尿中ポリフェノール含量の変化
    7 まとめ

    第3章 アスタキサンチン

    第4章 β-クリプトキサンチン
    1 動脈硬化リスク低減
    2 NO依存性血管拡張作用
    3 血管内皮障害保護作用
    4 血流改善作用
    5 冷え性改善

    第5章 ケルセチン
    1 はじめに
    2 ケルセチンの特性
    3 ケルセチンの血流改善作用
    4 ケルセチンのその他の機能性
     4.1 抗高血圧作用および抗コレステロール作用
     4.2 脳機能改善作用
    5 おわりに

    第6章 多様な機能性を有する素材「フラバンジェノールⓇ」
    1 はじめに
    2 フラバンジェノールⓇの特徴
    3 フラバンジェノールⓇの血流改善作用
    4 血流改善作用の作用機序
     4.1 血管拡張作用
     4.2 赤血球変形能向上作用
    5 フラバンジェノールⓇの多様な機能性
     5.1 メタボ予防(LDLコレステロール値低下)
     5.2 むくみ(浮腫)改善
     5.3 シミ改善
     5.4 育毛促進
    6 フラバンジェノールⓇの安全性
    7 おわりに

    第7章 ヘスペリジンおよびヘスペリジン誘導体
    1 ヘスペリジンとは
    2 ヘスペリジン誘導体の開発
    3 ヘスペリジンの吸収と代謝
    4 糖転移ヘスペリジン・分散ヘスペレチンの血中動態
    5 身体局部を冷却した冷え性改善試験
    6 全身を緩慢に冷却した冷え性改善試験
    7 肌状態の改善作用
    8 自律神経に及ぼす影響
    9 まとめ

    第8章 イチョウ葉エキスの血流改善について
    1 はじめに
    2 GBEの成分組成
    3 GBEの作用機序
     3.1 血小板凝集抑制および血管拡張作用
     3.2 赤血球の変形能向上作用
     3.3 抗酸化作用
    4 間欠性跛行(末梢血管疾患)の改善
    5 脳機能の改善
     5.1 認知症の改善
     5.2 健常者の記憶力増進
    6 眼血流の改善
    7 おわりに

    第9章 カプサイシノイド
    1 はじめに
    2 カプサイシノイド
    3 温度感受性受容体
    4 辛味と高温に反応するカプサイシン受容体TRPV1
    5 カプサイシンの生理作用
    6 胃におけるTRPV1の分布
    7 カプサイシン感受性知覚神経から遊離される神経伝達物質
    8 カプサイシンの胃粘膜血流増大作用メカニズム
    9 ショウガ成分ジンゲロール
    10 結び:カプサイシノイドは胃腸でも味わう

    第10章 ワサビ(スルフィニル)
    1 はじめに
    2 わさびの血流改善効果
     2.1 抗血小板凝集抑制作用
     2.2 TRPA1刺激作用
     2.3 抗酸化作用
     2.4 ヒトでの血流改善効果
    3 血流改善が寄与する作用
     3.1 育毛効果
     3.2 認知症改善効果
     3.3 美肌効果
    4 その他の機能性成分
    5 おわりに

    第11章 含硫フレーバー(ニンニク,シイタケ)
    1 フレーバーの作用
    2 ニンニクフレーバーの血小板凝集抑制作用
    3 ニンニクフレーバー前駆体の血小板凝集抑制作用
    4 シイタケフレーバーの血小板凝集抑制作用
    5 まとめ

    第12章 ビタミンE
    1 ビタミンEとは
    2 ビタミンEの血行改善作用
     2.1 血行改善のメカニズム
     2.2 血行改善作用におけるビタミンE同族体の比較
     2.3 ヒトにおけるビタミンEの血流改善作用
    3 まとめ

    第13章 n-3系脂肪酸(DHA,EPA)
    1 n-3系脂肪酸(DHA,EPA)とは
    2 DHA・EPAと血管機能の背景
    3 DHA・EPAと血管機能に対する効果
    4 DHA・EPAと血圧に対する効果
    5 脳血管系でのDHA・EPAの機能
    6 DHA・EPAによる直接作用とその代謝産物による間接作用
    7 DHA・EPAによる血管性認知症予防

    第14章 シトルリン
    1 シトルリンの代謝
    2 シトルリンとNOサイクル
    3 シトルリンと血管内皮機能
    4 シトルリンと運動生理機能
    5 おわりに

    第15章 卵白ペプチドの血流改善作用について
    1 卵白ペプチドの開発
    2 卵白ペプチドの機能性探索
     2.1 運動疲労軽減効果
     2.2 眼精疲労軽減効果
    3 卵白ペプチドの血管拡張メカニズム
    4 他の食品素材との組み合わせによる相乗効果作用
    5 まとめ

    第16章 「ラクトトリペプチド」の血流を向上させる作用と健康の維持・増進への活用
    1 血流と血流依存性血管拡張の生理学的な意義
    2 「ラクトトリペプチド」のFMDを向上させる作用
    3 「ラクトトリペプチド」の前腕血流量を向上させる作用
    4 「ラクトトリペプチド」の血流を向上させるメカニズム

    第17章 グルコサミン
    1 はじめに
    2 血小板凝集抑制作用
    3 血管内皮細胞の活性化抑制
    4 グルコサミンの抗動脈硬化作用
    5 おわりに
  • 内容紹介

    動脈硬化や認知症の予防、美容効果、冷え性改善、眼精疲労・肩こり解消、疲労回復、育毛、男性機能向上など、幅広い効果が期待される「血流改善成分」について詳述した1冊。

血流改善成分の開発と応用 普及版 (TECHNICAL LIBRARY―食品シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:大澤 俊彦(監修)
発行年月日:2025/01/10
ISBN-10:478131788X
ISBN-13:9784781317885
判型:B5
発売社名:シーエムシー出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:26cm
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