落語家の本音―日本で唯一の演芸専門誌が50年かけて集めたここだけの話 [単行本]
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落語家の本音―日本で唯一の演芸専門誌が50年かけて集めたここだけの話 [単行本]



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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2024/12/20
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落語家の本音―日本で唯一の演芸専門誌が50年かけて集めたここだけの話 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    どこから読んでも面白い落語家たちの珠玉の言葉
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 昭和の名人たち、大いに語る―今は亡き大看板の本音(林家彦六;柳家小さん ほか)
    第2章 高座の人気者たち、熱く語る―現役落語家の本音(柳家さん喬;五街道雲助 ほか)
    第3章 創刊号の落語会情報は18本―会長ブログ「いのど~ん」一挙掲載(東京かわら版創刊;発刊まで ほか)
    第4章 若手真打にとって「東京かわら版」とは?―三遊亭わん丈・社長の本音対談(動きがいい前座さんがいると思って。それがわん丈さんだった;「東京かわら版」にこんなに分厚く扱ってもらえる人の弟子になれたんだ ほか)
  • 内容紹介

    昭和の名人から令和の爆笑王まで。半世紀にわたる巻頭インタビューから厳選した、落語家の珠玉の言葉。柳家小さんあたしがまだ若い時分にね、師匠連中が「お前、夜よく寝られるか?」てェから、「ええ、よく寝ます」てェと、「いいなあ、お前たちはよく寝られてなァ」なんて言われたことがあったけどね。自分がその位置に来て、色々と悩んでいる時にぶつかるとね、本当に夜寝ちゃあいられないン。夜中飛び起きて、しぐさをやってみたり、しゃべってみたりね。それで夢ん中で受けるんだ、バーッと。いいくすぐりだなあ、なんて思って、起きて考えてみるとちっとも良くなかったり…(笑)。そのぐらいでなきゃあ駄目なんだ。上手にはなれないン。桂歌丸私は楽をしたいから苦しい思いをしているんです。苦しい思いをしないで楽しようなんてそうはいきませんからね。じゃあ、歌丸はいつ楽になるんだと聞かれたら、目つぶった時だ、と答えますがね。それが噺家になった以上、果たさなきゃいけない責任だと私は思ってますからね。立川談志一期一会の、その時のフィーリングが見事にできればいいけども、できない場合は無惨な状況で終わる可能性がある。もっともずっとその刃渡りすれすれの芸をしていたわけですけれども。だけどその刃渡りで、見事に渡ったというのが、まあ三度に一度くらいあれば、続けていけるけれども、その都度、転がり落ちるようなことになれば、当然やめるでしょうね。ただ、問題は〝やめられるか?って問題なんです。人間の業みたいなものでね。古今亭志ん朝生きて、自分がそれをはたして分かりやすく理解できているかどうか、これが一番問題になりますよね。だから逆にね、妙に新しいものに直すよりは、古いまんまの形でした方が、かえって新しい場合もあるしね、それはその都度、その噺に対する自分の解釈のしかたひとつじゃないかしらねー。えー、だから、その昔のまんまこういう風に教わったから、そのまんまってんでは、それこそほんとに現代とギャップが出来ちゃうでしょう。柳家小三治おれたちはねェ、金があるのないの、家を建てた建てないのって、そんなことじゃなくて、ただ好きで(噺家に)なったと思ってるんですよ。それを好きでいる限り、どんな暮らしをしてたって、貧しくはない。だから、「芸術家に貧乏はいませんわ」って言葉に嗚咽してしまった。三遊亭円丈古典落語は滅びない。滅びてもいいのに滅びないんだ(笑)。農耕民族ですから、毎年同じ事を繰り返すことに意味がある。「笑点」が長寿番組で高視聴率なのもそう。日本人は変わらないものが好きなんです。新作は変わりすぎるからだめなんだ(笑)。柳家さん喬やっぱり人の噺は聞かなきゃダメですね。権ちゃん(柳家権太楼)なんかと会やってるとね、聴いてて「なるほどね、こういう風にやりたいわけね」って思う。「権ちゃんさ、あのサゲこういう風にやった方がいいよ」って言ったりすると、あの人素直なところあるから、「それやらしてもらう」って、それからそういうサゲでやってるときありますよ。逆に自分も「あ、今、権太楼入ってる」って思うときあるン。柳家権太楼大阪ローカルの「平成紅梅亭」っ

落語家の本音―日本で唯一の演芸専門誌が50年かけて集めたここだけの話 の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:「東京かわら版」編集部(編)
発行年月日:2024/12/30
ISBN-10:4022520221
ISBN-13:9784022520227
判型:B6
発売社名:朝日新聞出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:480ページ
縦:19cm
厚さ:2cm
重量:400g
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