美術館・博物館の事件簿 [単行本]
    • 美術館・博物館の事件簿 [単行本]

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美術館・博物館の事件簿 [単行本]



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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2024/12/17
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美術館・博物館の事件簿 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    16の法廷ドラマと15のコラムから見たアートの世界の内幕と真実とは?!舞台裏では何が起きているのか?日本の3つの「ダリ展」、大英博物館の収蔵品、琉球王家の遺骨、表現の不自由展、重要文化財准胝観音立像…。何が問題になったのか。
  • 目次

    はしがきにかえて

    Ⅰ 美術館・博物館の舞台裏
    事件01 展覧会のため貸出し中に損壊した現代美術家フランク・ステラの作品
    事件02 展覧会のために借り受けた名画の返却を禁じられた美術館
    事件03 スペインの著作権争いに巻き込まれた日本の3つの「ダリ展」
    事件04 20世紀アートの殿堂ペギー・グッゲンハイム・コレクションをめぐるグッゲンハイム一族間の争い

    Ⅱ 美術館・博物館が直面する倫理的要請とのジレンマ
    事件05 ユダヤ人銀行家が所蔵していた5枚のピカソ絵画の行方
    事件06 大英博物館の収蔵品はホロコースト被害者の遺族に返却できるのか?
    事件07 ロンドン自然史博物館が収蔵していたタスマニア先住民17人の遺骨
    事件08 琉球王家の墓から持ち去られた遺骨を保管する(?)京都大学総合博物館

    Ⅲ 美術館・博物館の現代的課題
    事件09 博物館が処分を決めたアメリカの人気画家ノーマン・ロックウェルの傑作
    事件10 美術館がアーティストから購入した作品を公開しないのは表現の自由の侵害か
    事件11 再び開催が中止になりかけた表現の不自由展
    事件12 ジェフ・クーンズの回顧展を開催した美術館は著作権を侵害した?

    Ⅳ 文化財の購入、変更、処分の規制
    事件13 イタリアで重要文化財に指定されたヴァン・ゴッホ作品「庭師」の買主は?
    事件14 奈良の新薬師寺が所蔵する重要文化財、准胝観音立像の売却
    事件15 ニューヨークを代表する歴史的建造物グランドセントラル駅は改築できない?
    事件16 一夜のうちに消え去ったニューヨークのストリートアートの聖地

    コラム一覧
    コラム1 公開が禁じられているホイッスラー作品「エデン夫人の肖像」
    コラム2 廃止されかかった横須賀美術館の「谷内六郎館」
    コラム3 美術館はホロコースト被害者の遺族に美術品を返すべきか?
    コラム4 高知県立美術館は贋作の購入を防げたのか?
    コラム5 収蔵品を元の持ち主に返却した博物館のその後
    コラム6 スミソニアン国立自然史博物館の決断
    コラム7 デトロイト美術館の奇跡はなぜ起きたのか?
    コラム8 ブラック・ライブズ・マター作品の展示と表現の自由
    コラム9 「モナ・リザ」スプレー事件と美術館・博物館の社会包摂
    コラム10 デジタルアートの展覧会
    コラム11 AIアートと美術館
    コラム12 大英博物館の杜撰なコレクション管理とデジタル・アーカイブ
    コラム13 寺院の宝物と博物館
    コラム14 甲賀の古刹から消えた重要文化財の行方
    コラム15 どうにか生き延びてきた(?)国の特別史跡「平城宮跡」
  • 内容紹介

    日本の3つの「ダリ展」、大英博物館の収蔵品、琉球王家の遺骨、表現の不自由展、重要文化財准胝観音立像・・・。
    アートの世界の内幕と真実とは?
    16の法廷ドラマと15のコラムから美術館・博物館の舞台裏を明らかにする。

    日本では、美術館と博物館は別物とされているが、英語ではどちらも「ミュージアム」で、実は両者の間に違いはない。強いて区別すれば、美術品を多く収蔵・展示しているのが美術館、それ以外の歴史資料、自然資料等を収蔵・展示する施設が博物館ということになるが、東京、京都、奈良の国立博物館は美術品・工芸品を中心に扱っているし、古文書や化石などを集めている美術館もある。

    本書は、日本と世界の美術館・博物館がその活動や収蔵品、借入品等に関連して巻き込まれた様々な裁判や事件を紹介している。外見は取り澄ましてみえるこれらの施設の舞台裏では何が起きているのか? どんな問題を抱えどう対処しているのだろうか?

    【登場する主なミュージアム】
    ● サルバドール・ダリ劇場美術館、● シカゴ美術館、● スミソニアン国立自然史博物館、● ソロモン・グッゲンハイム美術館、● 大英博物館、● デトロイト美術館、● ニューヨーク近代美術館、● バークシャー美術館、● ハンタリアン美術館、● ピナコテーク・デア・モデルネ、● ペギー・グッゲンハイム美術館、● ポンピドゥーセンター国立近代美術館、● マンチェスター博物館、● ミュージアム・オブ・アーバン・アンド・コンテンポラリー・アート(MUCA)、● レオポルド美術館、● ロンドン自然史博物館、● ワシントン・ナショナル・ギャラリー、● 熱海山口美術館、● 岩手県立美術館、● 京都大学総合博物館、● 高知県立美術館、● 国立アイヌ民族博物館、● 大丸ミュージアム、● チームラボプラネッツ、● 富山県立近代美術館、● 名古屋市美術館、● 奈良国立博物館、● 横須賀美術館
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    島田 真琴(シマダ マコト)
    弁護士(一橋綜合法律事務所パートナー)。1979年慶應義塾大学法学部卒業。1981年弁護士登録。1986年ロンドン大学ユニバーシティカレッジ法学部大学院修士課程修了(Master of Law)。ノートンローズ法律事務所、長島大野法律事務所勤務、慶應義塾大学教授等を経て、2022年より現職。2005年から2007年まで新司法試験考査委員。2015年から2016年ロンドンシティ大学ロースクール客員研究員、2018年より同大学名誉客員教授。英国仲裁人協会上級仲裁人(FCIArb)。2022年よりアート仲裁裁判所(CAfA)登録仲裁人。専門:国際商取引一般、国際訴訟及び国際仲裁、アート法、イギリス法
  • 著者について

    島田真琴 (シマダマコト)
    弁護士(一橋綜合法律事務所パートナー)。
    1979年慶應義塾大学法学部卒業。1981年弁護士登録。1986年ロンドン大学ユニバーシティカレッジ法学部大学院修士課程修了(Master of Law)。ノートンローズ法律事務所、長島大野法律事務所勤務、慶應義塾大学教授等を経て、2022年より現職。2005年から2007年まで新司法試験考査委員。2015年から2016年ロンドンシティ大学ロースクール客員研究員、2018年より同大学名誉客員教授。英国仲裁人協会上級仲裁人(FCIArb)。2022年よりアート仲裁裁判所(CAfA)登録仲裁人。
    専門:国際商取引一般、国際訴訟及び国際仲裁、アート法、イギリス法。

美術館・博物館の事件簿 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:島田 真琴(著)
発行年月日:2024/12/20
ISBN-10:4766429990
ISBN-13:9784766429992
判型:B6
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:260g
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