現代社会の深層構造と人権―ハンセン病問題と脱原発の社会哲学的考察(桜美林大学叢書) [単行本]
    • 現代社会の深層構造と人権―ハンセン病問題と脱原発の社会哲学的考察(桜美林大学叢書) [単行本]

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現代社会の深層構造と人権―ハンセン病問題と脱原発の社会哲学的考察(桜美林大学叢書) [単行本]



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出版社:論創社
販売開始日: 2024/11/30
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現代社会の深層構造と人権―ハンセン病問題と脱原発の社会哲学的考察(桜美林大学叢書) の 商品概要

  • 目次

    第一部 ハンセン病問題の深層構造と人権思想
    第一章 近代日本のハンセン病問題と隔離政策
     はじめに
     一 文明開化と隔離の歴史
     二 日本の隔離対策の特異性
     おわりに
    第二章 ハンセン病患者の人権闘争の意義と射程
     はじめに
     一 全患協運動の歴史と人権思想の形成
     二 司法・行政・立法の不作為の責任
     三 不正義の構造と公共の福祉
     おわりに
    第三章 近代日本社会の深層構造と人権思想の意義
     はじめに
     一 ハンセン病問題にみる人権侵害の構造
     二 近代日本社会の深層構造
     三 国民国家の構造的暴力と生産力ナショナリズム
     おわりに

    第二部 原子力文明の批判と脱原発の倫理的基礎づけ
    第一章 福島第一原発過酷事故の意味を問う
     はじめに
     一 科学技術文明の歴史的位相
     二 人類史のなかの諸革命の意味
     三 人類史の原始分割と生産力としての知の増殖
     四 科学技術文明の危険性と暴力性
     五 ハイデッガーの科学技術文明批判
     六 ヨナスの科学技術文明批判
     おわりに
    第二章 科学の原罪への問いと論争
     はじめに
     一 唐木順三と朝永振一郎の「科学の原罪」論
     二 武谷三男の「科学の原罪」論批判
     三 武谷の科学技術思想の基本的立場と問題性
     おわりに
    第三章 近代科学の視座構造と道具的理性批判
     はじめに
     一 「近代科学の視座構造」への問い
     二 科学技術文明の暴走とディープ・エコロジー
     三 福島以後、科学技術文明と自然との関係をどう再定義するか
     おわりに
    第四章 脱原発の倫理的基礎づけと人権の哲学
     はじめに
     一 欧州放射線リスク委員会の問題提起
     二 「ECRR二〇一〇年勧告」の倫理的問題提起
     三 勧告の倫理学的結論
     四 「人道に対する普遍的な犯罪」の隠蔽と三次元の権力
     五 ルークスの権力論からロールズの正義論へ
     おわりに
  • 出版社からのコメント

    「ハンセン病の熊本地裁判決」と「福島第一原発事故」。この2つの歴史的事件を社会哲学の立場から考察すると何が見えるか?
  • 内容紹介

    我が国の歴史的事件である
    「ハンセン病」の熊本地裁判決と福島の「第一原発事故」。
    一見、無関係なこの2つを社会哲学の立場から考察すると何が見えるか。
    人権と正義から見た2つの問題の核心を問う意欲的な論文の書籍化。
    桜美林大学出版会が問う現代日本。

    図書館選書
    我が国の歴史的事件である「ハンセン病」の熊本地裁判決と福島の「第一原発事故」。一見、無関係なこの2つを社会哲学の立場から考察すると何が見えるか。人権と正義から見た2つの問題の核心を問う意欲的な論文の書籍化。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 𠮷弘(ナカジマ ヨシヒロ)
    1954年、東京に生まれる。中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程後期課程満期退学。桜美林大学リベラルアーツ学群教授。専攻は社会哲学・社会倫理学・社会思想史・人権学
  • 著者について

    中島 𠮷弘 (ナカジマ ヨシヒロ)
    中島𠮷弘(なかじま・よしひろ)
    1954年、東京に生まれる。
    中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程後期課程満期退学。
    桜美林大学リベラルアーツ学群教授。専攻は社会哲学・社会倫理学・社会思想史・人権学。
    著書に『革命思想の系譜学』(共著、中央大学出版部、1996年)、『体制擁護と変革の思想』(共著、中央大学出版部、2001年)、『東日本大震災と知の役割』(共著、勁草書房、2012年)、『梯明秀の物質哲学―全自然史の思想と戦時下抵抗の研究』(単著、未來社、2017年)など。
    翻訳書に『現代権力論批判』(S・ルークス、単独訳、未來社、1995年)、『人権について―オックスフォード・アムネスティ・レクチャーズ』(J・ロールズほか、共訳、みすず書房、1998年)などがある。

現代社会の深層構造と人権―ハンセン病問題と脱原発の社会哲学的考察(桜美林大学叢書) の商品スペック

発行年月日 2024/12/10
ISBN-10 4846024741
ISBN-13 9784846024741
ページ数 328ページ
22cm
15cm
発売社名 論創社
判型 A5
Cコード 3010
対象 専門
発行形態 単行本
内容 哲学
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分類 人文科学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード F600
書籍ジャンル 哲学・宗教
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 2cm
重量 480g
出版社名 桜美林大学出版会
著者名 中島 𠮷弘

    論創社 現代社会の深層構造と人権―ハンセン病問題と脱原発の社会哲学的考察(桜美林大学叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

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