管楽器の音響学―管楽器はどのようにして鳴るのか [単行本]
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管楽器の音響学―管楽器はどのようにして鳴るのか [単行本]



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出版社:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
販売開始日: 2025/02/04
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管楽器の音響学―管楽器はどのようにして鳴るのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    管楽器を科学する!管楽器からどうやって音が鳴るの?その問いに科学的に答える!管楽器から音が鳴る仕組みについて理解するための「音響学」についてわかりやすく、かつ本格的に解説。楽器の中の物理現象は、理科や数学とつながっています。本書が楽器や音楽などの身近な現象を科学的に考えるきっかけになるでしょう。音響学のスペシャリストと楽器開発の技術者が、音が鳴る仕組みを完全解説!
  • 目次

    管楽器からどうやって音が鳴るの? その問いに科学的に答える!
    管楽器から音が鳴る仕組みについて理解するための「音響学」についてわかりやすく、かつ本格的に解説。楽器の中の物理現象は、理科や数学とつながっています。本書が楽器や音楽などの身近な現象を科学的に考えるきっかけになるでしょう。

    【内容】
    ■第1部 読み物編
    専門知識を持たない人でも理解しやすいように、数式を最低限にし、図表と文章だけで管楽器の物理現象を可能なかぎりわかりやすく説明しています。

    第1章 パイプの中の音:管楽器の物理を理解するためのベース
    第2章 減衰:管楽器の発音を左右する重要な物理現象
    第3章 自励振動:管楽器から音が鳴る原理
    第4章 なぜ管楽器は音が鳴る? 木管と金管の違いとは?
    第5章 エア・リード楽器
    第6章 木管楽器の指孔
    第7章 テーパー管やベルの働き

    ■第2部 本編
    理工系の専門書として書いているため、数式も多用。ただし章立ては「読み物編」と共通しているため、あわせて読むことで理解の助けとなります。

    第1章 振動と音に関する基礎理論本
    第2章 音波の減衰とそのメカニズム
    第3章 自励振動
    第4章 リード木管楽器と金管楽器の発音メカニズム
    第5章 エア・リード楽器の発音メカニズム
    第6章 木管楽器における指孔をめぐって
    第7章 ウェブスターのホーン方程式をめぐって

    【著者プロフィール】
    ■吉川 茂(よしかわ・しげる)
    1974年に名古屋大学理学部物理学科卒業。その後、九州芸術工科大学、玉川大学、東京工業大学でオルガンパイプの自励振動に関する研究を行う。1980年に防衛庁技術研究本部第5研究所勤務。ソナーおよび水中音響の研究を行う。1981年に日本音響学会佐藤論文賞受賞。1985年に工学博士(東京工業大学「オルガンパイプとその水中音源への応用に関する研究」)。1988年に米国海軍士官学校(US. Naval Academy)理学部客員研究教授として半年間赴任。1990年に米国海軍研究所(US. Naval Research Laboratory)物理音響部交換研究員として1年4ヵ月間赴任。1998年に防衛庁を退職し、九州芸術工科大学(現、九州大学芸術工学部)音響設計学科教授となり、楽器音響学の講義・研究、サグラダファミリアの研究などを行う。1999年に米国音響学会フェロー(管楽器の研究による)。2015年に九州大学大学院芸術工学研究院音響部門教授を定年退職し、現在に至る。著書には『ピアノの音色はタッチで変わるかー楽器の中の物理学』(日経サイエンス社、1997年)ほか3冊。訳書には『楽器の物理学』(N.H.フレッチャー、T.D.ロッシング著/岸 憲史、久保田秀美、吉川 茂訳/丸善出版/2002年)ほか2冊。また、英語専門書4冊の章に寄稿したものが5編。

    ■有元慶太(ありもと・けいた)
    2000年に九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。2002年に九州芸術工科大学博士前期課程情報伝達専攻修了。在学時は楽器音響学研究室でエアリード楽器を中心とした楽器の研究を行う。ヤマハ株式会社に入社後は信号処理・音楽情報処理に関する研究・開発を担当。2010~2012年にポンペウ・ファブラ大学(スペイン)にヤマハ株式会社より派遣され、客員研究員として滞在。2017年からは楽器音響分野の研究・開発に従事。学生時代の専攻である楽器音響と、ヤマハ株式会社入社後に培った信号処理・音楽情報処理技術の組み合わせによる研究・開発を展開中。

    ■鰕原孝康(えびはら・たかやす)
    2010年に大阪大学理学部物理学科を卒業。2012年に九州大学芸術工学府芸術工学専攻修士課程を修了。研究テーマはホルンのハンド・ストッピング奏法における非線形性。同年、ヤマハ株式会社に入社。金管楽器の要素開発およびホルンの設計開発業務に従事。2020年より、教育楽器ならびに管楽器関連商品の戦略立案、商品企画業務に従事。現在に至る。
  • 出版社からのコメント

    音響学のスペシャリストと楽器開発の技術者が音が鳴る仕組みを完全解説した専門書
  • 内容紹介

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    有元 慶太(アリモト ケイタ)
    2000年に九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。2002年に九州芸術工科大学博士前期課程情報伝達専攻修了。在学時は楽器音響学研究室でエアリード楽器を中心とした楽器の研究を行う。ヤマハ株式会社に入社後は信号処理・音楽情報処理に関する研究・開発を担当。2010~2012年にポンペウ・ファブラ大学(スペイン)にヤマハ株式会社より派遣され、客員研究員として滞在。2017年からは楽器音響分野の研究・開発に従事。学生時代の専攻である楽器音響と、ヤマハ株式会社入社後に培った信号処理・音楽情報処理技術の組み合わせによる研究・開発を展開中

    鰕原 孝康(エビハラ タカヤス)
    2010年に大阪大学理学部物理学科を卒業。2012年に九州大学芸術工学府芸術工学専攻修士課程を修了。研究テーマはホルンのハンド・ストッピング奏法における非線形性。同年、ヤマハ株式会社に入社。金管楽器の要素開発およびホルンの設計開発業務に従事。2020年より、教育楽器ならびに管楽器関連商品の戦略立案、商品企画業務に従事。現在に至る

    𠮷川 茂(ヨシカワ シゲル)
    1974年に名古屋大学理学部物理学科卒業。その後、九州芸術工科大学、玉川大学、東京工業大学でオルガンパイプの自励振動に関する研究を行う。1980年に防衛庁技術研究本部第5研究所勤務。ソナーおよび水中音響の研究を行う。1981年に日本音響学会佐藤論文賞受賞。1985年に工学博士(東京工業大学「オルガンパイプとその水中音源への応用に関する研究」)。1988年に米国海軍士官学校(US.Naval Academy)理学部客員研究教授として半年間赴任。2015年に九州大学大学院芸術工学研究院音響部門教授を定年退職し、現在に至る

管楽器の音響学―管楽器はどのようにして鳴るのか [単行本] の商品スペック

発行年月日 2025/02/10
ISBN-10 4636108116
ISBN-13 9784636108118
ページ数 276ページ
26cm
18cm
発売社名 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
判型 B5
Cコード 0042
対象 一般
発行形態 単行本
内容 物理学
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分類 理学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード T340
書籍ジャンル 趣味・実用
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 2cm
出版社名 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
著者名 有元 慶太
鰕原 孝康
𠮷川 茂
重量 652g

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