SF脳とリアル脳―どこまで可能か、なぜ不可能なのか(ブルーバックス) [新書]
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SF脳とリアル脳―どこまで可能か、なぜ不可能なのか(ブルーバックス) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2024/12/26
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SF脳とリアル脳―どこまで可能か、なぜ不可能なのか(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちが想像する未来はしばしば、SFという形で小説や映画に描かれてきた。なかでも「宇宙」と並んで重要なテーマとなってきたのが「脳」である。では、作家たちが想像力を発揮して生みだしたさまざまな「SF脳」は、いまどれだけ実現しているだろうか?不可能だとしたら、それはなぜなのか?人工冬眠研究でも世界の先端をいく神経科学の第一人者が、「リアル脳」の限界とともに「真の可能性」を示す!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 サイボーグは「超人」になれるか
    第2章 脳は電子デバイスと融合できるか
    第3章 意識はデータ化できるか
    第4章 脳は人工冬眠を起こせるか
    第5章 記憶は書き換えられるか
    第6章 脳にとって時間とはなにか
    第7章 脳に未知の潜在能力はあるのか
    第8章 眠らない脳はつくれるか
    第9章 AIは「こころ」をもつのか
  • 出版社からのコメント

    記憶の書き換え、意識のデータ化、潜在能力の活性化……SFに描かれる「脳の未来」は実現するのか? 第一人者が大真面目に検証!
  • 内容紹介

    ◆宇宙空間に一人取り残されてしまったジェイムスン教授は、近くの惑星に文明が発生するのを待った。(『二重太陽系死の呼び声』)
    ◆さて、どこへ行こうかしらね。ネットは広大だわ。(『攻殻機動隊』)
    ◆この頭の中には、二通りの記憶が刻みつけられてるんだ。いっぽうは現実、いっぽうは非現実。だがおれには、どっちがどっちだかわからん。(『追憶売ります』)
    ◆怖いよ、デイブ。怖いよ、デイブ。理性を失いつつある。わかるんだ……。(『2001年宇宙の旅』)
     
    SF作品において「脳」は定番のテーマであり、作家たちはもてる想像力を駆使して、科学技術が進んだ未来の「脳」の姿を描いてきた。電子化して不老不死となった脳、意識をデータ化して取り出せる脳、記憶が書き換えられる脳、眠らなくてもよい脳、「心」をもった人工知能――はたしてそれらの「脳」は、本当に実現する可能性があるのか? 
    神経科学者として、脳の覚醒にかかわるオレキシンや、「人工冬眠」を引き起こすニューロンを発見する一方で、大のSFファンでもある著者が、古今の名作に描かれた「SF脳」の実現性を大真面目に検証! そこから、私たちの「リアル脳」の限界と、思いもよらなかった可能性が見えてくる! 
    ・サイボーグが「超人」にはなりえない理由 ・「電脳化」にはこれだけの困難がつきまとう
    ・記憶を書き換えるための意外な障壁 ・「時間」は脳がつくりだしているのかもしれない
    ・「脳は10%しか使われていない」はなぜ間違いといえるか ・脳は全身を犠牲にしてでも眠ろうとする 
    ・AIが「こころ」をもつために必要な、意外なものとは?
    想像していたほどは「できない」が、想像もしなかったことが「できる」脳の本質が、奇想天外なSFの世界を楽しみながらわかる一冊! 

    (おもな内容と、登場するSF作品)
    第1章 サイボーグは「超人」になれるのか(『二重太陽系死の呼び声』ニール・R・ジョーンズ)
    第2章 脳は電子デバイスと融合できるか(『攻殻機動隊』士郎正宗)
    第3章 意識はデータ化できるか(『順列都市』グレッグ・イーガン)
    第4章 脳は人工冬眠を起こせるか(『夏への扉』ロバート・A・ハインライン)
    第5章 記憶は書き換えられるか(『追憶売ります』フィリップ・K・ディック)
    第6章 脳にとって時間とはなにか(『TENET/テネット』クリストファー・ノーラン監督)
    第7章 脳に未知の潜在能力はあるのか(『LUCY/ルーシー』リュック・ベッソン監督)
    第8章 眠らない脳はつくれるか(『ベガーズ・イン・スペイン』ナンシー・クレス)
    第9章 AIは「こころ」をもつのか(『2001年宇宙の旅』スタンリー・キューブリック監督)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    櫻井 武(サクライ タケシ)
    1964年、東京都生まれ。筑波大学大学院医学研究科修了。医師、医学博士。日本学術振興会特別研究員、筑波大学基礎医学系講師、テキサス大学ハワード・ヒューズ医学研究所研究員、筑波大学大学院准教授、金沢大学医薬保健研究域教授を経て、筑波大学医学医療系および国際統合睡眠医科学研究機構教授。1998年、覚醒を制御する神経ペプチド「オレキシン」を発見。平成12年度つくば奨励賞、第14回安藤百福賞大賞、第65回中日文化賞、平成25年度文部科学大臣表彰科学技術賞、第2回塩野賞受賞

SF脳とリアル脳―どこまで可能か、なぜ不可能なのか(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:櫻井 武(著)
発行年月日:2024/12/20
ISBN-10:4065381746
ISBN-13:9784065381748
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
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