ノートづくりが子供主体の国語科授業を実現する! [単行本]
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ノートづくりが子供主体の国語科授業を実現する! [単行本]



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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2025/01/22
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ノートづくりが子供主体の国語科授業を実現する! [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに~笑顔の輪が広がりますように~

    第I章 個別最適な学びと協働的な学びの一体化を実現する原国会式ノート
     1 ノートづくりは、授業づくり
     2 原国会式ノートの特徴
     3 「原国会式ノート」の形式
     4 自己調整力・共調整力発揮~一年生・複式学級の子供の変容~
     5 原国会式ノートによる教師の変容

    第II章 思考力を育てる原国会式ノート
     二年生【話すこと・聞くこと】つたえたいことをきめて、発表しよう 「楽しかったよ、二年生」
     三年生【話すこと・聞くこと】知りたいことを考えながら聞き、しつもんしよう 「もっと知りたい、友だちのこと」
     四年生【話すこと・聞くこと】忘れ物ゼロ大作戦 「聞き取りメモのくふう」
     二年生【書くこと】丁寧に観察して記録しよう 「かんさつ名人になろう」
     三年生【書くこと】しょうかいして、感想をつたえ合おう 「これがわたしのお気に入り」
     四年生【書くこと】考えたことを書き、読み合おう 「もしものときにそなえよう」
     五年生【書くこと】資料を用いた文章の効果を考え、それをいかして書こう 「固有種が教えてくれること」
     一年生【読むこと】せつめいする 文しょうを よもう 「じどう車くらべ」
     三年生【読むこと】れいの書き方に気をつけて読み、それをいかして書こう 「すがたをかえる大豆」
     四年生【読むこと】中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書こう 「世界にほこる和紙」
     三年生【読むこと】登場人物のへんかに気をつけて読み、感想を書こう 「まいごのかぎ」
     四年生【読むこと】気持ちの変化に着目して読み、人物紹介カードを書き、感想を伝え合おう 「ごんぎつね」
     五年生【読むこと】物語の全体をとらえ、ラジオドラマで伝え合おう 「たずねびと」
     六年生【読むこと】作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう 「やまなし」
     六年生【読むこと】登場人物の生き方について、考えたことを話し合おう 「海の命」

    第III章 共有する力を育てる原国会式ノート
     一年生【話すこと・聞くこと】ふたりで かんがえよう 「これは、なんでしょう」
     五年生【話すこと・聞くこと】 話の意図を考えてきき合い、「きくこと」についてかんがえよう 「きいて、きいて、きいてみよう」
     六年生【話すこと・聞くこと】目的や条件に応じて、計画的に話し合おう 「みんなで楽しく過ごすために」
     一年生【書くこと】おもい出して かこう 「いいこといっぱい、一年生」
     五年生【書くこと】相手や目的を明確にして、すいせんする文章を書こう 「この本、おすすめします」
     六年生【書くこと】具体的な事実や考えをもとに、提案する文章を書こう 「私たちにできること」
     二年生【読むこと】読んで感じたことを伝え合おう 「スーホの白い馬」
     四年生【読むこと】県立奄美図書館展示プロジェクト 「一つの花」

    第IV章 自己調整力を育てる原国会式ノート
     低学年複式学級の取り組み
     中学年複式学級の取り組み
     四年生の取り組み
     六年生の取り組み

    おわりに~「ノート」への愛着形成の取り組みとして~
  • 内容紹介

    博報賞受賞団体が教えるノート指導の秘訣!実際の授業ノート約120点掲載


    本書の概要
    ノートづくりは、授業づくり。自らの手でノートを創ることを知った子供たちは、授業を創り出す喜びを知ります。「選択‐対話‐振り返り」のプロセスによる「原国会式ノート」で、子供たちの思考力、共有する力、自己調勢力を育てます。実際のノートを多数掲載。


    本書からわかること
    1.「原国会式ノート」で子供が主体的になる
    「ノートづくり」は「授業づくり」です。自らの手でノートを創ることを知った子供たちは、授業を創り出す喜びを知ります。
    実際に「原国会式ノート」指導に取り組んだ先生の一人は、
    「(子供たちが)『国語は私たちの授業』と言うようになった」
    という手応えを得ています。

    2.「原国会式ノート」とは?
    では、その「原国会式ノート」の特徴は何でしょうか?
    ノート指導の目的は「自己学習力の育成」と「自分の学習過程や成果を形に残すこと」であり、そのためには「選択‐対話‐振り返り」のプロセスが必要です。
    そこで、「原国会式ノート」ではこのプロセスを全領域の学習に当てはまるように整理し、ノートの役割を明確にしました。
    こうして、国語科の学習における子供たちの主体的な学びのプロセスを確立しました。

    3.ノートは誰が書くのか?
    ノートに書かれている文字は、誰が書いたものでしょうか?
    もちろん、その子供自身が書いたものでしょう。単元などによっては、コメントなどとして先生の文字もそこにはあるかもしれません。
    しかし、「対話」を重視する「原国会式ノート」では、同じ班などの子供もノートづくりに参加します。当該の子供が書いたことや発表したことなどについて、ノートに直接、あるいは付箋を使って感想や意見を書き込むからです。
    ともするとノートづくりは個人の作業になりがちですが、こうして、ノートを介した対話的で協働的な学びが成立するようになります。

    4.論より証拠
    では、そのような指導を受けた子供たちのノートは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
    本書では、ノートの実物を約120点掲載しています。もちろん、本書のためにしつらえた「モデル」ではなく、実際の授業の中で書かれ、使われたものです。
    子供が何を書き、それに対して周囲の子供たちがどのように応え、先生がどのようにファシリテートしたかを、論より証拠、ぜひお手に取ってご確認いただければと思います。


    こんな先生におすすめ
    ・ノート指導を充実させたい先生
    ・思考力や共有する力、自己調勢力を育てたい先生
    ・主体的に学ぶ子供のノートはどのようなものかに関心がある先生
  • 著者について

    原田義則 (ハラダヨシノリ)
    鹿児島県公立小学校、公立小学校管理職、教育委員会指導主事を経て、平成二六年四月に鹿児島大学教育学部国語科教育准教授として着任。日本国語教育学会地区理事、鹿児島県小・中学校国語研究会顧問等を務めている。また、光村図書国語教科書・指導書の編集委員。主な研究テーマは、「『対話』を生かした読むこと・書くことの授業づくり」「九年間を見通した国語科教育の創造」「読書教育」「離島教育」と多岐にわたり、常に理論と実践を往還させる「実践的研究者」を信条としている。主な著作として、『書くことが大好きになる! 「選択」と「対話」のある作文指導』(明治図書出版)、クラス全員が必ず書けるようになる! 新しい短作文指導のモデルプラン~変容・引用・反論の三つの原理だけでできる作文指導~』(明治図書出版)など、多数。

    鹿児島国語教育研究会原国会 (カゴシマコクゴキョウイクケンキュウカイゲンコクカイ)
    二〇一三年に発足し、現在一一年目を経過する。会員は、離島を含む県下各地から一〇四名が所属する。定例会には、対面形式・オンライン形式により、県下各地から参加がある。その内訳は、小・中学校教員及び管理職、特別支援学校教員、教育委員会等指導主事、大学教員、大学生と多様であり、質が高い実践研究を重ねている。特に、 ノート指導や作文指導などの「書くこと」の指導法改善に力を入れており、日本国語教育学会におけるワークショップ担当(二〇二四年まで連続五回)、東京六本木、福岡天神、鹿児島市、奄美市などにおいて「わくわく作文塾」を開催したりしている。こうした取り組みは、「波及効果が期待できる草の根的な活動と地域貢献」として認められ、第五三回(二〇二二年度)博報賞の受賞に至った。原国会の活動は鹿児島市及び奄美市の新聞・ラジオ・テレビ等でも多数取り上げられ、県民に広く認知されている。

ノートづくりが子供主体の国語科授業を実現する! [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:原田 義則(編著)/鹿児島国語教育研究会原国会(著)
発行年月日:2025/01/23
ISBN-10:4491056757
ISBN-13:9784491056753
判型:B5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:96ページ
縦:26cm
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