サイバネティック・アバターの法律問題―VTuber時代の安心・安全な仮想空間(メタバース)にむけて [単行本]
    • サイバネティック・アバターの法律問題―VTuber時代の安心・安全な仮想空間(メタバース)にむけて [単行本]

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サイバネティック・アバターの法律問題―VTuber時代の安心・安全な仮想空間(メタバース)にむけて [単行本]
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サイバネティック・アバターの法律問題―VTuber時代の安心・安全な仮想空間(メタバース)にむけて [単行本]



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出版社:弘文堂
販売開始日: 2024/12/24
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サイバネティック・アバターの法律問題―VTuber時代の安心・安全な仮想空間(メタバース)にむけて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    VTuberさらにはAITuberまで、仮想空間のアバターをめぐる法的論点を概観。誹謗中傷や名誉毀損、「中の人」との関係、下請法違反など、議論が沸騰するVTuber等のアバターをめぐる法律問題。「アバター法(CA法)」という枠組みのもと、各法分野ごとの論点を包括的に検討する、関係者必携の書。
  • 目次

    第1編 総論
    第1章 〈CAと法〉概観・その1─人格権を中心に─
    第2章 〈CAと法〉概観・その2─知的財産権を中心に─
    第2編 人格権
    第3章 CA裁判例の総合的検討─名誉毀損・名誉感情侵害を中心に─
    第4章 CAと個人情報─ケースに基づく分析─
    第5章 CAとプライバシー─三段階の展開・転回を踏まえて─
    第6章 CAと肖像権─利用パターンごとの分析─
    第7章 CAとパブリシティ権─場合分けによる整理─
    第8章 CAとなりすまし─氏名権、アイデンティティ権等─
    第3編 知的財産権
    第9章 CAと著作権─著作権による保護と侵害の回避─
    第10章 CAと意匠権、商標権、不競法等
    第4編 その他の問題─民事・刑事・行政・プラットフォーム
    第11章 民事・刑事上の問題
    第12章 行政規制・プラットフォーム
    第5編 応用問題
    第13章 CAと消費者法
    第14章 AIとCA─AITuberを中心に─
    第15章 CAと労働法
    終章 アバター法(CA法)の成立可能性と残課題
    【事項索引/判例索引】

    【詳細目次】
    第1編 総論

    第1章 〈CAと法〉概観・その1──人格権を中心に──
    1.はじめに
    2.総論的問題
    3.人格権

    第2章 〈CAと法〉概観・その2──知的財産権を中心に──
    1.個人情報保護
    2.知的財産
    3.プラットフォーム
    4.その他の公法
    5.契約・訴訟その他の民事法
    6.刑事法
    7.まとめ

    第2編 人格権

    第3章 CA裁判例の総合的検討──名誉毀損・名誉感情侵害を中心に──
    1.はじめに
    2.名誉毀損・名誉感情侵害
    3.その他
    4.小括

    第4章 CAと個人情報──ケースに基づく分析──
    1.はじめに
    2.事例検討
    3.X1における個人情報の取り扱い
    4.X2がCAを利用してX1同様の国内販売を行うものの場合
    5.X2で国際販売も行う場合
    6.改正のゆくえ

    第5章 CAとプライバシー──三段階の展開・転回を踏まえて──
    1.CAとプライバシー
    2.私生活秘匿権
    3.自己情報コントロール権
    4.構造論
    5.CA活動の自由を守るために

    第6章 CAと肖像権──利用パターンごとの分析──
    1.はじめに
    2.肖像権の一般論
    3.CAに自己の顔写真等を利用する場合
    4.CAに自己の肖像をイラスト(I2I生成を含む)化したものを利用する場合
    5.CAに他人の顔写真または肖像をイラスト化したものを利用する場合
    6.CAに架空の人の肖像(写真またはイラスト)を利用する場合
    7.CAに人間以外の肖像を利用する場合
    8.CAの容ぼう以外の部分(身体等の姿態)が問題となる場合

    第7章 CAとパブリシティ権──場合分けによる整理──
    1.はじめに
    2.パブリシティ権の一般論の概観
    3.CAの文脈におけるパブリシティ権と肖像権の相違
    4.CAの肖像に係るパブリシティ権
    5.CAの氏名に係るパブリシティ権 
    6.肖像といえない場合
    7.CAに関するパブリシティ法をめぐる議論を深化させるために

    第8章 CAとなりすまし──氏名権、アイデンティティ権等──
    1.CAのなりすましという重要問題
    2.なりすましの類型
    3.名誉権・名誉感情侵害の観点に基づく対応
    4.プライバシーの観点に基づく対応
    5.肖像権の観点に基づく対応
    6.パブリシティ権の観点に基づく観点
    7.氏名権の観点に基づく対応
    8.アイデンティティ権の観点に基づく対応
    9.CAのなりすまし問題の解決のために 

    第3編 知的財産権

    第9章 CAと著作権──著作権による保護と侵害の回避──
    1.はじめに
    2.アバター(そのもの)と著作権
    3.アバターの活動と著作権による保護
    4.アバターの活動と著作隣接権による保護
    5.(アバターそのもの以外に関する)著作権を侵害せずにアバターの活動を行うために

    第10章 CAと意匠権、商標権、不競法等
    1.はじめに
    2.意匠権
    3.商標権
    4.不競法
    5.特許・実用新案その他

    第4編 その他の問題──民事・刑事・行政・プラットフォーム

    第11章 民事・刑事上の問題
    1.はじめに
    2.権利能力・行為能力・代理人等
    3.契約・取引
    4.不法行為
    5.民事その他
    6.刑事

    第12章 行政規制・プラットフォーム
    第1節 行政規制
    1.金融規制
    2.ヘルスケア
    3.景表法
    4.電気通信事業法
    5.その他
    第2節 プラットフォーム
    1.プラットフォームの果たす役割
    2.トラブル対応の必要性
    3.プラットフォームによるサービス改変・終了
    4.プラットフォームによるアカウント凍結
    5.プラットフォームの責任

    第5編 応用問題

    第13章 CAと消費者法
    第1節 消費者法が問題となる典型的な場面
    1.はじめに
    2.CAの利用に関する契約
    3.プラットフォームとの契約
    4.CAを利用したオンラインショッピング等
    第2節 消費者契約法
    1.勧誘規制
    2.不当条項規制
    第3節 特商法
    1.VRにおける最終確認画面
    2.訪問販売該当性
    第4節 景表法・広告規制
    1.表示規制
    2.CAと広告
    第5節 その他
    1.製造物責任法
    2.消費者DPF法
    3.スマホ法
    4.消費者裁判手続特例法を含む消費者団体による訴訟

    第14章 AIとCA──AITuberを中心に──
    1.はじめに
    2.アバターにおけるAIの利用
    3.画像生成AIとアバター
    4.AITuberその他のAIによるアバターの言動の制御
    5.AIアバターによる人間の再現?

    第15章 CAと労働法
    1.はじめに
    2.採用
    3.監視
    4.業務におけるアバターの利用
    5.労働時間
    6.国際的テレワーク
    7.ハラスメント
    8.健康管理・労災防止
    9.働き方の多様化と労働者性、非労働者の保護
    10.懲戒・解雇
    11.自主ガイドライン
    12.おわりに

    終章──アバター法(CA法)の成立可能性と残課題
    1.はじめに
    2.アバター法は「馬の法」か
    3.残課題
    【事項索引/判例索引】
  • 内容紹介

    VTuberさらにはAITuberまで、仮想空間のアバターをめぐる法的論点を概観

    内閣府主導のムーンショット研究開発制度の目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」では、人々が物理空間におけるロボットやメタバース上のアバターを利用して能力を拡張し、様々な制約から解放される社会が想定されています。そこで、いかにロボットやアバターを安全かつ信頼して利用できるようにするかが重要な課題となります。本書は、アバター社会において出現しうる諸問題が現行法や実務でどのように評価され、それがどのような課題を生むのかという問題意識から、人格権、個人情報保護、知的財産権をはじめ、プラットフォーム等の代表的な個別問題や民事法および刑事法の論点に至るまで、「アバター法(CA法)」の枠組みのもと、これからの議論の足がかりを提供します。とりわけ、誹謗中傷や名誉毀損、「中の人」との関係、下請法違反などをめぐって議論が沸騰するVTuberさらにはAITuberに関する解説は、関係者必見。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松尾 剛行(マツオ タカユキ)
    東京大学法学部卒業、ハーバード大学ロースクール修了(法学修士)、北京大学法学院博士課程修了(法学博士)、弁護士(第一東京弁護士会)、ニューヨーク州弁護士。現在、桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー、AI・契約レビューテクノロジー協会代表理事。ITストラテジスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、プロジェクトマネージャ試験合格。学習院大学特別客員教授、慶應義塾大学特任准教授のほか、中央大学非常勤講師、一橋大学客員研究員なども務める
  • 著者について

    松尾 剛行 (マツオ タカユキ)
    東京大学法学部卒業、ハーバード大学ロースクール修了(法学修士)、北京大学法学院博士課程修了(法学博士)、弁護士(第一東京弁護士会)、ニューヨーク州弁護士。現在、桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー、AI・契約レビューテクノロジー協会代表理事。ITストラテジスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、プロジェクトマネージャ試験合格。学習院大学特別客員教授、慶應義塾大学特任准教授のほか、中央大学非常勤講師、一橋大学客員研究員なども務める。(2024年11月現在)

サイバネティック・アバターの法律問題―VTuber時代の安心・安全な仮想空間(メタバース)にむけて の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:松尾 剛行(著)
発行年月日:2024/12/30
ISBN-10:4335360142
ISBN-13:9784335360145
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:21cm
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