ウィキペディアタウン・ハンドブック―図書館・自治体・まちおこし関係者必携 [単行本]

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ウィキペディアタウン・ハンドブック―図書館・自治体・まちおこし関係者必携 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/12/25
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ウィキペディアタウン・ハンドブック―図書館・自治体・まちおこし関係者必携 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地域の公共図書館の方や、地域活性化をはかりたいと考えている地方自治体、民間事業者の方々、地域活性化活動をされている市民団体の方々のために。ウィキペディアタウンに参加してみたい、自ら開催してみたいと思っている方々に。ここからはじめる、ウィキペディアタウン!
  • 目次

    すごろく ウィキペディアタウンを開催してみよう!

    レッスン00
    はじめに

    1 ウィキペディアタウンとは
    2 本書の構成

    レッスン01
    ウィキペディアタウンとは?

    1  改めて確認!ウィキペディアとは
     (1)みんなの手で作られる百科事典
     (2)ウィキペディアの歴史
    2 ウィキメディア財団の各プロジェクト
     (1)さまざまなプロジェクト
     (2)考え方とライセンス
     (3)三大方針に基づく改善と引用文献に基づく記述
    3 ウィキペディアタウンとは?
     (1)それは、まちあるきワークショップ!
     (2)世界と日本の活動
     (3)継続的な活動に向けて

    Column 私たちの活動が始まったきっかけ
    オープンデータ京都実践会前史

    ・はじまりは2013年の勉強会
    ・インターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)2014に向けて
    ・大きな励みになったつながり
    ・参考文献の提供
    ・IODD2014のその後に

    レッスン02
    京都での取り組みから

    1 京都での継続的なウィキペディアタウン活動
     (1)オープンデータ京都実践会
     (2)京都まちあるきオープンデータソン
    2 歴史まちあるき団体、郷土史家との連携
     (1)精華町ウィキペディア・タウン
     (2)Wikipedia Town in 関西館
    3 高校生の授業、留学生による英語での発信など
     (1)ウィキペディア・タウンby南陽高校
    ①事前学習 ②いざ実践へ ③教育活動としてのウィキペディアタウンの意義
     (2)留学生と一緒に
    4 観光地じゃないほうが面白い ウィキペディアタウンで観光?

    Column 活動を継続させるために
    ・楽しさが原動力
    ・オープンでボランタリーな精神のあるコミュニティ
    ・図書館がイノベーションを起こすために

    オープンデータ京都実践会の紹介

    レッスン03
    図書館との連携

    1 地域の公共図書館とどう連携していくか
     (1)参考資料を図書館で利用できるメリット
     (2)図書館員と協力することで得られること
    2 市民による地域情報発信拠点の実現のために

    レッスン04
    ウィキペディアタウンに参加する

    1 ウィキペディアタウンに参加する方法
    2 必要なこと・必要なもの
     (1)ウィキペディアのアカウントの作成・確認
     (2)当日の持ち物について
    ①モバイルPC ②電源OAタップ ③モバイルWi-Fiルーター ④デジタルカメラ、カメラ機能つきスマートフォン ⑤カメラ、スマートフォンとPCとを接続するケーブル ⑥充電バッテリー ⑦バインダー、筆記用具 ⑧お昼ごはん
    3 ウィキペディアタウン/アーカイブから過去を分析する
     (1)ウィキペディアタウン開催数を分析してみる
     (2)ウィキペディアタウン開催月を分析してみる
     (3)ウィキペディアタウンを主催者別に分析してみる

    レッスン05
    開催コミュニティ紹介

    1 オープンデータソリューション発展委員会(横浜)
    2 クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(二子玉川)
    3 オープンデータ京都実践会(京都)
    4 ウィキペディア街道「大山道」
    5 Code for 山城
    6 edit Tango(エディット丹後)
    7 諸国・浪漫
    8 Code for ふじのくに/Numazu
    9 東海ナレッジネット
    10 Wikipediaブンガク実行委員会(神奈川県立図書館、神奈川近代文学館)
    11 伊那市立図書館
    12 県立長野図書館
    13 一般社団法人データクレイドル
    14 ARTLOGUE

    レッスン06
    派生版ウィキペディアタウンの取り組み

    1 Wikipedia ARTS アートのウィキペディアタウン
     (1)Wikipedia ARTS 京都・PARASOPHIA
     (2)Wikipedia ARTS 京都国立近代美術館 コレクションとキュレーション
     (3)Wikipedia ARTS 弘道館と京都の文人サロン
    2 ウィキペディア文化財
     (1)ウィキペディア文化財への期待
     (2)ワークショップの開催
    3 女性の情報格差解消を目指すプロジェクト、WikiGap
    4 文化のデジタルアーカイブ化
     (1)「酒ペディア&酒マップ」(IODD2017 in 京都)
     (2)ウィキメディア・コモンズへの伊丹市酒造り唄のデジタルアーカイブ
    ①酒造り唄とは ②データデジタルアーカイブ ③著作権処理の方法
    5 既存のデジタルアーカイブと連携する
     (1)2020UDC 京都 in NDL 関西館 アイデアソン・ハッカソン
     (2)ジャパンサーチ・タウンvol.1、vol.2
    ①ジャパンサーチ・タウンの様子 ②各チームの成果 ③ジャパンサーチ・タウンの意義

    レッスン07
    ウィキペディアタウン開催ノウハウ

    1 声のあげ方、依頼の仕方
     (1)まずウィキペディアタウンをやりたいと声に出す
     (2)公共図書館に協力依頼をしてみる
     (3)1人でもできる!
    2 開催できるフィールドが決定したら
     (1)ベテランウィキペディアンに協力依頼をしよう
     (2)行政、地域団体、市民との連携
     (3)対象フィールドがウィキペディアにどれくらい書かれているか
     (4)図書館に地域資料がどの程度あるのか
     (5)当日のウィキペディアタウンのスケジュールを考える
     (6)午前中のまちあるきルートを選定する
     (7)訪問する場所への事前連絡
     (8)午後のウィキペディア編集会場を手配する
     (9)イベントを実施する主催者、共催、協力者を確定する
     (10)参加者募集の広報活動
    ①広報、募集Webページを作る ②イベント告知参考例 ③募集案内チラシを作る ④チラシをどこに置いてもらうか ⑤ハッシュタグをつけてSNSなどで告知する
    3 当日の進行
     (1)当日の運営 午前
     (2)まちあるき
     (3)昼休み休憩
     (4)当日の運営 午後
     (5)ウィキペディア編集開始
    ①ウィキペディア編集記事項目決定(30分程度) ②ウィキペディア編集記事作成(60~90分程度) ③新規記事の基本骨格ページの作成 ④新規記事の各項目の同時編集 ⑤インフォボックスの作成 ⑥写真の挿入
     (6)成果発表
     (7)閉会あいさつ、写真撮影
     (8)アンケート
     (9)17時までに撤収
     (10)ウィキペディアタウン終了!

    参考文献
    あとがき
  • 内容紹介

    ウィキペディアタウンとは、自分たちの地域のことを、地域のみんなでウィキペディアに書いてみよう!地域の歴史や文化の情報を発信していこう!という取り組みです。今ではまちあるきや、まちおこし、高校生の授業や生涯学習、図書館でのイベント等、さまざまな場面で行われています。そんなウィキペディアタウンはどう行えばいいのか。はじめての方にもわかりやすく紹介します。

    地域に関する項目をどうウィキペディアに作成するか。フィールドワークはどう行えばいいのか。ワークショップはどう運営したらいいのか。長年にわたりウィキペディアタウンを開催してきた著者が、さまざまな疑問に答えていきます。

    本書はウィキペディアタウンの取り組みやその意義を紹介し、図書館や自治体、地域団体やウィキペディアンとの連携方法について説明。開催ノウハウもくわしく紹介し、全国の図書館員やウィキペディアタウン開催希望者が、ウィキペディアタウンをスムーズに実施できるようになることを目的とした、ウィキペディアタウン開催のためのハンドブックです。

    図書館・自治体・まちおこし関係者必携!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 和人(アオキ カズト)
    福井県立大学地域経済研究所教授。あおきGIS・オープンデータ研究所、オープンデータ実践会、Code for山城代表。博士(文学)。専門領域は空間情報学、図書館情報学、地域政策、オープンデータ。京都府宇治市役所、西宇治図書館館長などの勤務を経て、2014年より地理情報システム、オープンデータを始めとする情報化コンサルティング事業を起業。また、公共図書館を情報発信拠点としたウィキペディアタウンやオープンストリートマップを始めとするシビックテック活動を主宰
  • 著者について

    青木 和人 (アオキ カズト)
    福井県立大学地域経済研究所教授。
    あおきGIS・オープンデータ研究所、オープンデータ実践会、Code for 山城 代表。
    博士(文学)。
    専門領域は空間情報学、図書館情報学、地域政策、オープンデータ。
    京都府宇治市役所、西宇治図書館館長などの勤務を経て、2014年より地理情報システム、オープンデータを始めとする情報化コンサルティング事業を起業。また、公共図書館を情報発信拠点としたウィキペディアタウンやオープンストリートマップを始めとするシビックテック活動を主宰。
    https://researchmap.jp/KazutoAOKI

ウィキペディアタウン・ハンドブック―図書館・自治体・まちおこし関係者必携 の商品スペック

商品仕様
出版社名:文学通信
著者名:青木 和人(著)
発行年月日:2024/12/20
ISBN-10:4867660698
ISBN-13:9784867660690
判型:A5
発売社名:文学通信
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:136ページ
縦:21cm
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