映画少年マルガリータ [単行本]

映画少年マルガリータ [単行本] の 商品概要

• 目次

  プロローグ
  第一章
  第ニ章
  第三章
  第四章
  第五章
  第六章
  第七章
  第八章
  第九章
  第十章
  第十一章
  エピローグ
  あとがき

• 出版社からのコメント

  溢れるノスタルジィ、そして熱き永遠の友情ストーリー！ 80年代を映画で遊び倒した男子たちの、ちょっとした、でも最高の武勇伝！

• 内容紹介

  湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre」のDJである志田一穂の初書籍かつ処女作「映画音楽はかく語りき　いつか見た映画、時をかける音楽」（2022年4月27日刊）は、壮大なる映画音楽史を解説しながら、中学生時代に映画少年だった著者自身を主人公に見立て、タイムマシーンに乗って映画の世界を巡らせるという、前代未聞の旅物語であった。
  そしてこの物語には、なんとベースになった私小説が存在していた。それが志田一穂著作第2弾の「映画少年マルガリータ」である。
  
  ［ストーリー］
  時は80年代、ビデオの時代。映画が好きな丸刈り中学生、志田とバーチンは、クラスの仲間たちと一緒にビデオカメラで短編映画を製作。そのことが担任教師に伝わり、中学3年2学期の受験勉強真っ最中に、だったら「文化祭で映画を撮るべし」というミッションを受ける！　しかもビデオではなく、校内備品の8ミリカメラで……。果たして丸刈り中学生たちは、はじめて手にするアナログ機材で無事映画を作り上げることができるのか!?

• 著者について

  志田一穂 (シダカズホ)
  志田一穂●90年代より映像・音楽コンテンツ製作会社にて多くの作品を手がけたのち、2020 年より湘南ビーチFM の映画音楽番組「seaside theatre（シーサイド・シアター）」の選曲・構成・DJを担当（DJ名義はジョニー志田）。2022年には初の著書「映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽」（ユニコ舎）を発表。各所にて“映画でコミュニケーションを”をモットーに、「されど、映画じゃないか」「名作映画探検隊！」「映画のハナシ、しませんか？」「超映画総合研究所」「このサントラ、ちょっとレア」など、これまでにない個性的な映画についてのイベントや映画上映とのトークコラボ、コラムの執筆など、さまざまな活動を展開中。アナログレコードDJとしても活躍し、トークを交えたサントラコンサートも企画・開催している。

映画少年マルガリータ [単行本] の商品スペック