ミアキス・シンフォニー [単行本]

ミアキス・シンフォニー [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ぬいぐるみにしか本音を吐露できない少女、生真面目な大学教員、人との関わりに自信がない弁護士、気軽に付き合う相手を変える青年、何か謎をかかえていそうな料理人、離婚した夫婦・・・あなたのそばにもきっといる、登場人物たちが奏でる心情のハーモニー。"愛"について、立ち止まって考えたくなる傑作誕生！an・anの人気連載がついに書籍化！大学や和食屋を舞台に、ひとつの場面を異なる視点からたどっていくうちに交錯していく登場人物たち。そして物語の中心人物がわかったとき、さらなるシンフォニーが奏でられる―。あなたにとって、愛、とは何ですか？

• 出版社からのコメント

  加藤シゲアキ、最高かつ、最上の愛の物語。

• 内容紹介

  ぬいぐるみに本音を吐露する少女、気軽に付き合う相手を変える青年、生真面目な大学教員、何かありそうな料理人…。大学や和食屋を舞台に、一つの場面を異なる視点からたどっていくうちに交錯していく登場人物たち。そして物語の中心人物がわかったとき、さらなるシンフォニーが奏でられる――。あなたにとって「愛する」ということは何ですか？　

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 シゲアキ(カトウ シゲアキ)
  １９８７年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。ＮＥＷＳのメンバーとして活動しながら、２０１２年１月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。その後もアイドルと作家活動を両立させ、２０２１年『オルタネート』で吉川英治文学新人賞、高校生直木賞を受賞。同作と次作『なれのはて』で、２作連続直木賞候補に

• 著者について

  加藤シゲアキ (カトウ　シゲアキ)
  1987年7月11日生まれ、大阪府出身。アイドルグループNEWSのメンバーとして活動しながら、2012年『ピンクとグレー』で作家デビュー。21年『オルタネート』で吉川英治文学新人賞、高校生直木賞を受賞。同作と23年に刊行の『なれのはて』で直木賞候補に。他の作品に、エッセイ集『できることならスティードで』など。22年、舞台『染、色』の脚本で岸田國士戯曲賞候補にも。25年には、ミラーライアーフィルムズ Season7 in 愛知県東海市でショートフィルムの監督を担当することが発表されている。

ミアキス・シンフォニー [単行本] の商品スペック