つくしちゃんとながれぼし(福音館創作童話シリーズ) [単行本]

つくしちゃんとながれぼし(福音館創作童話シリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  土手でトランペットをふくマネをする人を見て、「いいえんそう」だというクラスメイトのうみちゃん。なにも聞こえないのにどういう意味だろう？つくしちゃんはふしぎに思いますが、あることを知って―。第６９回産経児童出版文化賞　ニッポン放送賞『つくしちゃんとおねえちゃん』第２弾。想像して、よりそって、友だちを思うやさしさにあふれた、３つのお話。小学校低学年から。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  だいきらい；おもち；ながれぼし

• 出版社からのコメント

  猫を預かることになったつくし。一生懸命お世話をするが別れはやってきて……。誰かの心を想像するやさしさにあふれた全３話。

• 内容紹介

  課題図書、産経児童出版文化賞受賞『つくしちゃんとおねえちゃん』、待望の続編！　つくしちゃんの家で「おもち」という名の猫をしばらく預かることになります。一生懸命お世話をしておもちを大好きになりますが、ついに別れの日がやってきます。ほかに、乱暴な男子の意外な一面を知るお話、聞こえないトランペットの音を想像する友だちに思いを馳せるお話の全３話。誰かの心を想像して寄り添う優しさが散りばめられた物語。
  
  図書館選書
  猫を預かることになったつくしちゃん。一生懸命お世話をするが別れはやってきて……。誰かの心を想像するやさしさにあふれた全３話。『つくしちゃんとおねえちゃん』続編。

• 著者について

  いとうみく (イトウミク)
  いとうみく　神奈川県生まれ。『糸子の体重計』（童心社）で日本児童文学者協会新人賞、『空へ』（小峰書店）で日本児童文芸家協会賞、『朔と新』（講談社）で野間児童文芸賞、『きみひろくん』(くもん出版)でひろすけ童話賞、『あしたの幸福』（理論社）で河合隼雄物語賞、『ぼくんちのねこのはなし』（くもん出版）で坪田譲治文学賞を受賞。本作の前編となる『つくしちゃんとおねえちゃん』（小社）で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。
  
  丹地陽子 (タンジヨウコ)
  丹地陽子　三重県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒。文芸書や児童書などをはじめ、さまざまな書籍の装画や挿絵などを中心に活躍。装画・挿絵を手がけた作品に『つくしちゃんとおねえちゃん』（小社）『6年1組すきなんだ』（静山社）『怪盗ファンタジスタ』（KADOKAWA）など多数。画集に『丹地陽子作品集』（パイインターナショナル）がある。

つくしちゃんとながれぼし(福音館創作童話シリーズ) の商品スペック