祭りと信仰の怖い話(竹書房怪談文庫) [文庫]
    • 祭りと信仰の怖い話(竹書房怪談文庫) [文庫]

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祭りと信仰の怖い話(竹書房怪談文庫) [文庫]
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祭りと信仰の怖い話(竹書房怪談文庫) [文庫]



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出版社:竹書房
販売開始日: 2025/03/29
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祭りと信仰の怖い話(竹書房怪談文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    祟る神、障る土地。日本各地の民間信仰で脈々と受け継がれてきた「祀り」の文化。そこには日本人の魂と原始の恐怖が息づいている。神仏の恵みと祟りは表裏一体であり、神と人の越えてはならない一線として禁忌というものが置かれてきた。本書は北は秋田から南は鹿児島まで、島を含む全国23都府県の土着の民間信仰や奇祭、神事に纏わる恐怖譚を体験者から取材し、集めた怪異録である。知られざる日本の風習、そこに隠された意味を読み解くとき、封じたはずの何かが呼び覚まされる…。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    警告(新潟県西頸城郡某地区山岳信仰に基づく入山禁忌日)
    いかだ船(東京都三宅島猿田彦信仰から派生した海難法師伝説)
    見てはいけない(島根県隠岐郡西ノ島町でやんな祭り)
    川の中から(鹿児島県南さつま市ヨッカブイ祭り)
    左手首(茨城県小美玉市某所河童信仰)
    宇宙人のイタズラ(長野県長野市松代町皆神山信仰)
    空飛ぶ女子高生(東京都八王子市高尾山の天狗信仰)
    カメに連れられて(京都府与謝郡伊根町浦島神社の浦島信仰)
    母はいつでも(神奈川県南足柄市公時まつり)
    鬼退治(愛知県犬山市桃太郎神社の大神実命信仰)
    乳母車と老婆(福島県二本松市安達ヶ原の巨石信仰)
    人の世に命ささげし(静岡県富士市かりがね祭り)
    せいやせいや(大分県中津市鶴市花笠鉾神事)
    龍神様(静岡県御前崎市桜ヶ池のお櫃収め)
    君は我が天女(静岡県静岡市三保の松原羽衣まつり)
    夢に出てこないで(東京都墨田区隅田川花火大会)
    私の誰の子?(三重県伊勢市夫婦岩の張替神事)
    化け馬(福島県相馬市相馬野馬追)
    意地悪な鳥(宮城県東松島市えんずのわり)
    黒猫の祟り(徳島県徳島市王子神社 例大祭)〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    厄や穢れを移す形代信仰、山岳信仰の禁忌、民間信仰における弔いの儀式、各地の各地の奇祭秘祭など、古からの闇を覗く土俗の怖い話!
  • 内容紹介

    「耳やった。腐ってべちょべちょになった人間の耳…」
    埋め墓から出てきたのは死体よりも恐ろしい未来――
    (奈良県/両墓制の風習より)

    「祀」る闇と光。  
    土俗信仰の掟、恐怖の秘祭…日本各地の民間信仰の深淵を覗く怪奇譚38篇を収録。

    【禁忌】山岳信仰の忌日。その日山に入ると、頭から木が生えて死ぬ…(新潟県西頸城郡)
    【奇祭】けして見てはならない、でやんな祭り。見た者は目が潰れる…(島根県隠岐郡)
    【人柱】旅の老僧が命を捧げた難工事。祭りで起きた奇跡とは…(静岡県富士市)
    【祟り】地域の祠信仰。罰当たりな行為への報いは代を越えて続く…(宮崎県M市某町)
    【呪物】死体に握らせて作る呪い人形。どんと焼きで処分しようとすると…(静岡県伊東市)

    祟る神、障る土地。日本各地の民間信仰で脈々と受け継がれてきた「祀り」の文化。
    神仏の恵みと祟りは表裏一体であり、神と人の越えてはならない一線として禁忌というものが置かれてきた。
    本書は北は秋田から南は鹿児島まで、島を含む全国23都府県の土着の民間信仰や奇祭、神事に纏わる恐怖譚を体験者から取材した怪異録である。
    知られざる日本の風習、そこに隠された意味を読み解くとき、封じたはずの恐怖が呼び覚まされる……!

    ●左手首(茨城県小美玉市某所/河童信仰)
    ●宇宙人のイタズラ(長野県長野市松代町/皆神山信仰)
    ●鬼退治(愛知県犬山市/桃太郎神社の大神実命信仰)
    ●乳母車と老婆(福島県二本松市/安達ヶ原の巨石信仰)
    ●龍神様(静岡県御前崎市/桜ヶ池のお櫃収め)
    ●私は誰の子?(三重県伊勢市/夫婦岩の張替神事)
    ●化け馬(福島県相馬市/相馬野馬追)
    ●意地悪な鳥(宮城県東松島市/えんずのわり)
    ●黒猫の祟り(徳島県徳島市/王子神社 例大祭)
    ●女人禁制(宮城県気仙沼市/羽田神社のお山がけ)
    ●トシノヨの厄落とし(山口県萩市/節分の厄落とし)
    ●縁日の仏像(愛知県K市某町/仏像信仰)
    ●赤いヒメボタル (静岡県御殿場市/二岡神社例大祭)
    ●無間地獄(静岡県掛川市/阿波々神社の無間の井戸)
    ●家族団欒(長崎県五島列島某町/祖霊信仰に基づく墓まつり)
    ●生まれ変わり(新潟県佐渡市 賽の河原霊場/地蔵信仰)
    ●赤い靴(千葉県房総半島某地区/形代信仰)
    ●そそっかしい人(愛媛県松山市某町/滅罪信仰に基づく三度回し)
    ●弔いの儀式(新潟県岩船郡某地区/民間信仰に基づく葬送風習)
    ●埋め墓を掘る(奈良県大和高原地方某所/両墓制の風習)
    ほか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    月の砂漠(ツキノサバク)
    埼玉県出身。放送作家、劇団脚本家。第四回上方落語台本大賞で大賞。第七回森三郎童話賞で最優秀賞
  • 著者について

    月の砂漠 (ツキノサバク)
    埼玉県出身。放送作家、劇団脚本家。第四回上方落語台本大賞で大賞。第七回森三郎童話賞で最優秀賞。竹書房怪談文庫での主な参加共著に「実話怪談 怪奇島」「奥羽怪談 鬼多國ノ怪」「呪録 怪の産声」「伝承異聞 呪林」など。

祭りと信仰の怖い話(竹書房怪談文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹書房
著者名:月の砂漠(著)
発行年月日:2025/04/07
ISBN-10:4801943993
ISBN-13:9784801943995
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:135g
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