"逆上がり"ができない人々―発達性協調運動症(DCD)のディストピア [単行本]
    • "逆上がり"ができない人々―発達性協調運動症(DCD)のディストピア [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004002588

"逆上がり"ができない人々―発達性協調運動症(DCD)のディストピア [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2024/12/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

"逆上がり"ができない人々―発達性協調運動症(DCD)のディストピア の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二足歩行すらぎこちない―体を思いどおりに使えない世界とはどんなものか。極端な不器用や運動音痴は努力不足と見なされがちだが、それが「発達性協調運動症(DCD)」の症状であれば、日常のすべてが壁となる。運動が苦手なだけでなく、ボタンを留める、文字を書く、転ばず歩く―そんな「当たり前」ができない現実。本書は、「知られざる発達障害」である発達性協調運動症の当事者が抱える生きづらさを内側から共有し、社会が無意識に課す「できて当然」の圧力を問いなおす。
  • 目次

    プロローグ――そしてディストピアが始まる

    第1章 発達性協調運動症に関する基本事項

    第2章 私のオートエスノグラフィー――床でゴロゴロしながら人生の大半を過ごしてきた

     コラム1 野比のび太とダニエル・ラドクリフ

    第3章 当事者の親へのインタビュー
     第1節 フジさんへのインタビュー――作業療法士として、わが子の発達障害に気づいた瞬間
     第2節 エフくんのお母さんへのインタビュー――この子の特性を受け入れるまでの葛藤を超えて
     第3節 サクラさんのお母さんへのインタビュー――まわりの子は気にせず、じぶんの子だけを見つめて

     コラム2 感覚統合療法について

    第4章 当事者へのインタビュー
     第1節 柏淳先生へのインタビュー――知的レベルによって人間関係の問題を克服する
     第2節 エモさんへのインタビュー――表情作りの苦手が引き起こした集合写真の悲劇
     第3節 ちーさんへのインタビュー――二足歩行にずっと苦労する人生

    第5章 問題をどう解決するか

    エピローグ――もし発達性協調運動症の人が多数派だったら?

     あとがき
  • 内容紹介

    二足歩行すらぎこちない――体を思い通りに使えない世界。極端な不器用が「発達性協調運動症(DCD)」であれば、日常のあらゆる場面が壁となる。本書は「知られざる発達障害」であるDCD当事者の生きづらさを共有し、「できて当然」という社会の圧力を問いなおす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    横道 誠(ヨコミチ マコト)
    京都府立大学文学部准教授。1979年生まれ。大阪市出身。文学博士(京都大学)。専門は文学・当事者研究
  • 著者について

    横道 誠 (ヨコミチ マコト)
    京都府立大学文学部准教授。1979年生まれ。大阪市出身。文学博士(京都大学)。専門は文学・当事者研究。単著に『みんな水の中――「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)、『イスタンブールで青に溺れる――発達障害者の世界周航記』(文藝春秋)、『発達界隈通信――ぼくたちは障害と脳の多様性を生きてます』(教育評論社)、『ある大学教員の日常と非日常――障害者モード、コロナ禍、ウクライナ侵攻』(晶文社)、『ひとつにならない――発達障害者がセックスについて語ること』(イースト・プレス)、『解離と嗜癖――孤独な発達障害者の日本紀行』(教育評論社)、『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)、『発達障害者は〈擬態〉する――抑圧と生存戦略のカモフラージュ』(明石書店)が、共著に『当事者対決! 心と体でケンカする』(世界思想社)、『海球小説――次世代の発達障害論』(ミネルヴァ書房)、『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)が、編著に『みんなの宗教2世問題』(晶文社)、『…

"逆上がり"ができない人々―発達性協調運動症(DCD)のディストピア の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:横道 誠(著)
発行年月日:2024/12/15
ISBN-10:4750358630
ISBN-13:9784750358635
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 "逆上がり"ができない人々―発達性協調運動症(DCD)のディストピア [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!