アッシリア全史―都市国家から世界帝国までの1400年(中公新書) [新書]
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アッシリア全史―都市国家から世界帝国までの1400年(中公新書) [新書]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2025/01/22
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アッシリア全史―都市国家から世界帝国までの1400年(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アッシリアは、イスラエルの民を虜囚にし、敵対民族を残酷に処刑したとして、『旧約聖書』では悪役に描かれる。だがその実像はバビロニアの先進文明に学び、長きにわたって栄えた個性的な国だ。紀元前2000年に誕生した小さな都市国家が他国に隷従しつつも、シャルマネセル3世、サルゴン2世らの治世に勢力を拡大、世界帝国となるが、急速に衰微し、前609年に瓦解する。その盛衰を軍事・宗教・交易など多角的に描く。
  • 目次

    ------目次------

    はじめに

    序章 アッシリア学事始め――帝国による、帝国での、帝国の発掘
     1 忘れ去られなかったアッシリア
     2 アッシリア遺跡の発掘
     3 「女王」たちの貢献

    第1章 「アッシリアの三角」と「ハブル三角」――アッシリアの風土
     1 メソポタミア文明はシュメルから始まる
     2 メソポタミア南部に先行した、北部の村落文化
     3 アッシリアとは
     4 両河の間の肥沃な土地を結んだアッシリア
     5 アッシリアが侵攻した、あるいはされた周辺諸勢力

    第2章 アナトリアへおもむいたアッシュル商人――古アッシリア時代Ⅰ
     1 エブラ市から出てきたアッシュル市の情報
     2 「キュル・テペ文書」が伝えるアッシュル商人

    第3章 シャムシ・アダド1世無双――古アッシリア時代Ⅱ
     1 シュメル・アッカドの属国だったアッシュル市
     2 情報操作された『アッシリア王名表』
     3 王権簒奪者シャムシ・アダド1世
     4 シャムシ・アダド1世没後の情勢変化

    第4章 属国にされたアッシリア王国――中アッシリア時代Ⅰ
     1 前2000年紀後半の古代オリエント世界
     2 アッシリア王国を属国にしたミタンニ王国
     3 「アマルナ文書」が語る時代
     4 前14世紀前半までのアッシリア王国

    第5章 領域国家アッシリア王国への転換――中アッシリア時代Ⅱ
     1 国際外交に参入したアッシュル・ウバリト1世
     2 叙事詩に謳われたトゥクルティ・ニヌルタ1世
     3 版図拡大から縮小に転じたティグラト・ピレセル1世治世
     4 アッシリア法に見られる社会

    第6章 アッシュル・ナツィルパル2世カルフ市に都す――新アッシリア時代Ⅰ 先帝国期
     1 鉄器時代に入る
     2 アラム人の拡大
     3 残酷なだけか、アッシュル・ナツィルパル2世
     4 連年の軍事遠征を記録したシャルマネセル3世

    第7章 強制移住政策を推進したティグラト・ピレセル3世――新アッシリア時代Ⅱ 帝国期
     1 バビロニア王も兼ねたティグラト・ピレセル3世
     2 帝国の構成
     3 アッシリア軍とは
     4 天性の軍人にして、有能な行政官サルゴン2世

    第8章 センナケリブ、エサルハドンおよびアッシュル・バニパル3代――新アッシリア時代Ⅲ 絶頂期
     1 悪名高きセンナケリブ王
     2 エサルハドン王、最大版図を達成す
     3 親征しなかったアッシュル・バニパル王
     4 「学者王」アッシュル・バニパル

    終章 アッシリア帝国の滅亡とその後
     1 アッシリア帝国の滅亡
     2 アッシリア帝国を滅ぼした新バビロニア王国
     3 記録を残さなかったメディア王国
     4 世界帝国の後継者ペルシア

    あとがき

    主要参考文献
    図版引用文献一覧
    アッシリア史略年表
    索引
  • 内容紹介

    イスラエルの民を虜囚にし、敵対民族を残酷に処刑したとして、アッシリアは『旧約聖書』では悪役として有名だ。
    しかしバビロニアの先進文明に学び、交易を行い、長きにわたって栄えた。
    紀元前2000年に生まれた小さな都市国家が他国への隷従などを経つつも、シャルマネセル三世、サルゴン二世などにより勢力を拡大。
    世界帝国となるが、急速に衰微し、前609年に瓦解するまでを、軍事・宗教・社会など多面にわたって描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 登志子(コバヤシ トシコ)
    1949年、千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業、同大学大学院修士課程修了。古代オリエント博物館非常勤研究員、立正大学文学部講師、中近東文化センター評議員等を歴任。日本オリエント学会奨励賞受賞。専攻・シュメル学
  • 著者について

    小林登志子 (コバヤシトシコ)
    小林登志子
    1949年,千葉県生まれ.中央大学文学部史学科卒業,同大学大学院修士課程修了.古代オリエント博物館非常勤研究員,立正大学文学部講師,中近東文化センター評議員等を歴任.日本オリエント学会奨励賞受賞.専攻・シュメル学.
    主著『シュメル―人類最古の文明』(2005,中公新書),『シュメル神話の世界』(共著,2008,中公新書),『文明の誕生』(2015,中公新書),『古代オリエントの神々』(2019,中公新書),『古代メソポタミア全史』(2020,中公新書),『古代オリエント全史』(2022,中公新書),『古代メソポタミアの神々』(共著,集英社,2000),『5000年前の日常―シュメル人たちの物語』(新潮選書,2007),『楔形文字がむすぶ古代オリエント都市の旅』(日本放送出版協会,2009)など.

アッシリア全史―都市国家から世界帝国までの1400年(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:小林 登志子(著)
発行年月日:2025/01/25
ISBN-10:4121028414
ISBN-13:9784121028419
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:18cm
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