タイムマシンに乗れないぼくたち(文春文庫) [文庫]

タイムマシンに乗れないぼくたち(文春文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  商店街で働く南優香は、ほんの少し愉快に生きるためのライフハックを思いつく。今日から私、殺し屋になる―（「コードネームは保留」）。博物館の片隅で現実逃避に余念のないサラリーマンと小学生。つい悩みを吐露し合ってしまった二人の本当の願いは…（表題作）。読むほどに心が楽になる７つの物語。

• 目次

  （１）コードネームは保留
  （２）タイムマシンに乗れないぼくたち
  （３）灯台
  （４）夢の女
  （５）深く息を吸って、
  （６）口笛
  （７）対岸の叔父

• 内容（「BOOK」データベースより）

  コードネームは保留；タイムマシンに乗れないぼくたち；灯台；夢の女；深く息を吸って、；口笛；対岸の叔父

• 出版社からのコメント

  博物館で現実逃避をするサラリーマンに、妄想世界を生きるＯＬなど、一風変わった人々の愉快な日々が元気をくれる珠玉の7篇。

• 内容紹介

  商店街で働く南優香は、いまよりほんの少し愉快に生きるためのライフハックを思いつく。今日から私、殺し屋になる――（「コードネームは保留」）。
  博物館の片隅で現実逃避に余念のないサラリーマンと小学生。つい悩みを吐露し合ってしまった二人の本当の願いは……（表題作）。
  読むほどに心が楽になる、7つの物語。
  解説・森川すいめい

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  寺地 はるな(テラチ ハルナ)
  １９７７年、佐賀県生まれ。２０１４年『ビオレタ』で第４回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。２１年『水を縫う』で第９回河合隼雄物語賞受賞。２３年『川のほとりに立つ者は』で第２０回本屋大賞９位入賞。２４年『ほたるいしマジカルランド』で第１２回大阪ほんま本大賞受賞、『こまどりたちが歌うなら』で第３７回山本周五郎賞候補

タイムマシンに乗れないぼくたち(文春文庫) [文庫] の商品スペック