世界のなかのフランスのフェミニズム(文庫クセジュ) [新書]
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世界のなかのフランスのフェミニズム(文庫クセジュ) [新書]
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世界のなかのフランスのフェミニズム(文庫クセジュ) [新書]



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出版社:白水社
販売開始日: 2025/01/27
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世界のなかのフランスのフェミニズム(文庫クセジュ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「女性の権利と思想と行動の自由を求める闘い」は、さまざまな思想的・哲学的・政治的な思想潮流や、社会的・政治的な動員に表われている。本書は、近代以降の多様化する世界のフェミニズムに注目し、それぞれの思想や運動を、歴史的・地域的な文脈に位置づけながら、大きな潮流を捉える。
  • 目次

    [目次]

    日本語版まえがき

    序章 グローバルなアプローチ

    第一章 男女平等の主張と女性の解放(一七八九年~一八六〇年)
     Ⅰ 人権(男性の権利)と女性の権利
       ―アメリカおよびフランスの革命の潮流
     Ⅱ フェミニズムと初期社会主義
     Ⅲ 改革派フェミニズム

    第二章 国際化の時代(一八六〇年~一九四五年)
     Ⅰ ナショナルおよび国境横断的な集合的ダイナミズム
     Ⅱ 平等のための闘い
     Ⅲ 新しい女性たちと解放

    第三章 男女平等と女性解放のために(一九四五年~二〇二〇年)
     Ⅰ 改革派フェミニズムの連続性
     Ⅱ フェミニズム運動のラディカルな刷新(一九六〇年~一九八〇年)
     Ⅲ フェミニズムの拡散と多様化(一九八〇年~二〇二〇年)

    結論

    謝辞
    訳者あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    多様化する近代以降のフェミニズムに注目し、個々の思想や運動を歴史的・地域的な文脈に位置づけながら、大きな潮流を捉える。
  • 内容紹介

    フェミニズムの大きな潮流を捉える

    「いかなる社会や集団においても、あらかじめ定められたモデルなどは存在せず、女性の解放を訴える声は複数ある。その道のりは、一度きりの出来事で決まるようなものではない」(「日本語版まえがき」より)。
    本書は、フェミニズムの歴史を世界規模で捉え、その多様性と発展を探究する。フランス革命期から現代に至るまでを三つの時代に分け、結婚、教育、参政権、生殖の自己決定権などのテーマを中心に、フェミニズム運動の進展とその背景を分析する。また、国際的な連帯や植民地主義などとの関係を描き、ブラック・フェミニズムやラディカル・フェミニズムの台頭も取り上げる。特にフランスにおいては、フェミニズムが国家形成や市民社会との関わりを深め、独自の歴史を築いてきた経緯を詳述する。
    フェミニズム史を包括的に理解するための一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ロシュフォール,フロランス(ロシュフォール,フロランス/Rochefort,Florence)
    フランス国立科学センター(CNRS)所属の歴史家。専門はフェミニズム・女性・ジェンダーの歴史、習俗のライシテ

    伊達 聖伸(ダテ キヨノブ)
    フランス国立リール第三大学博士課程修了。博士(宗教学)。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻教授
  • 著者について

    フロランス・ロシュフォール (フロランス ロシュフォール)
    フランス国立科学センター(CNRS)所属の歴史家。専門はフェミニズム・女性・ジェンダーの歴史、習俗のライシテ。おもな編著に『ジェンダーの権力―ライシテと宗教1905~2005年』(Le pouvoir du genre. Laïcités et religions 1905-2005)、共編著に『解放していただかなくて結構、自分たちでしますから―1789年から今日までのフェミニズムの歴史』(Ne nous libérez pas, on s’en charge : Une histoire des féminismes de 1789 à nos jours)などがある。

    伊達 聖伸 (ダテ キヨノブ)
    フランス国立リール第三大学博士課程修了。博士(宗教学)。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻教授。著書に『ライシテ、道徳、宗教学』(勁草書房、2010年)、『ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま』(岩波書店、2018年)など。訳書にジャン・ボベロ『フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史』(三浦信孝との共訳、白水社文庫クセジュ、2009年)、ナタリ・リュカ『セクトの宗教社会学』(白水社文庫クセジュ、2014年)、ラファエル・リオジェ『男性性の探究』(講談社、2021年)など。

世界のなかのフランスのフェミニズム(文庫クセジュ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:フロランス ロシュフォール(著)/伊達 聖伸(訳)
発行年月日:2025/02/05
ISBN-10:4560510687
ISBN-13:9784560510681
判型:新書
発売社名:白水社
対象:教養
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:170ページ
縦:18cm
その他: 原書名: Histoire mondiale des f´eminismes〈Rochefort,Florence〉
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